メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

リアル・スティール

2011年12月25日 | 映画
リアル・スティール を観た。


近未来、より過激なものを求める観衆の影響でロボットボクシングが格闘技の主流となっていた。

元ボクサーのろくでなしなチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は借金まみれでその日暮らし。
今はロボットボクシングをしているが物事を深く考えず勢いで行動するとても破滅的な性格。
恋人的存在のベイリー(エヴァンジェリン・リリー)にも愛想を尽かされる。

渡れた妻との間にほとんど面識が無い息子マックスが居たが、妻の姉との親権争いで息子に興味が無いチャーリーは親権を金で売り、最後にひと月だけマックスと過ごす事にする。

ロボットボクシングオタクなマックスはチャーリーと共に試合会場に行きチャーリーの駄目さを目の当たりにする。

マックスは廃品置き場で偶然見つけたロボット、アトムを試合にだそうと改造し、鍛え始める。


ってお話。

普通に面白いヒューマンドラマでした。

分かりやすく駄目な父、しっかり者の息子。
何の愛情もない所から始まって徐々に二人の絆が強まっていく。

アトムには動きを真似る機能があり、どんどん強くなって行くし相手は金にモノを言わせる分かりやすい強敵。

設定がロボットというのが夢があるし、お話はベタなサクセスストーリーだし、
とても世の中受けの良さそうな映画だと感じました。

試合シーンもボクシングモノだけあってなかなか熱を帯びており興奮できました。


そんなわけで7点です。


僕の好きな名画「チャンプ」をちょっと思い出しました。
まあ足元にも及びませんが。

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