メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語

2012年12月04日 | 映画
シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語 を鑑賞。

主人公の女が不思議な遊園地ににやってきて一人のサーカスパフォーマーの男に惹かれる。
そのサーカスを観ていると、そのパフォーマーが空中ブランコから落ちてしまう。
すると地面が崩れ女はその蟻地獄のような穴に落ちていく。
するとそこは不思議な世界。
そこで謎の男に導かれるまま不思議なサーカスの世界を越えてを男を探す。


ってお話。

ホント3Dでシルク・ドゥ・ソレイユのサーカスを魅せるってモノです。
シルク・ドゥ・ソレイユを良く知りませんがとにかく凄いサーカスだって事はわかります。

こんな映画があってもいいと思いました。

芸術的で迫力満点でかなりのめり込めました。
しかし台詞も無く、パフォーマンスで物語を見せるので、少々あくびが出る感じもあります。

ところでサーカスとか見ると思うのですが、
人間の鍛錬って凄いなと思うのです。

僕は椅子に座ってる時間の長い暮らしですが、
こういう肉体を鍛えて、技を鍛えてる人間はこんな事まで可能にするのだな、
とつくづく感心。

アスリートや手品師やピアニストやサーカス。
人間は鍛錬で凄い事を可能にしますね。

そんな事を改めて教えられた映画でした。

見せ方も芸術的で好きでした。


そんなわけで5点です。


シルク・ドゥ・ソレイユを生で観たくなるような、
そんな宣伝効果も大いにある映画ですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。