覆面系ノイズ
を観ました。
歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、幼いころに初恋の相手・モモ(小関裕太)、そして曲づくりをする・ユズ(志尊淳)の2人と別れる経験をする。
「いつの日か歌声を目印に、ニノを見つけ出す」という2人と交わした約束を信じて歌い続けてきたニノは、高校でユズとの再会を果たす。
ユズの所属するバンドin No hurry to shout(イノハリ)のボーカルに誘われたニノは、歌う場所を得て、その歌声に磨きをかける日々を送りはじめる。
一方、ニノと同じ高校に通っていたモモは、すでに作曲家としてのキャリアを積んでいた。
しかし、モモはニノのために作った曲を金のために売ってしまった自責の念からニノを避ける。
三木康一郎監督作品です。
正直かなり苦手な方な監督で、過去に見たどの作品もかなり低評価です。
今作もそんな予感がひしひしでしたが、、、
案の定でしたかね。
基本的に観てる人が恥ずかしくなるようなベタな演出が多いのですが、
今作もその極みでした。
いや、普通そんな言動しないでしょう、、、の連続です。
レシピを見れば誰でも作れそうなローセンスなシーンばかりです。
話す対象の相手を背中側に置いて話したり、
驚いてモノを落としたり、
大声で歌ってるので見つかった感出したり、
秘密よりシーンは確実に盗み見されたり、
何故かスタジオで寝てたり、
寝てる間にマスクを弄ってからキスしたり、
椅子で寝てる間にキスされても起きなかったり、
明らかに好きなのがわかるのに信じられないほど鈍感だったり、
、、、ボケの数が多い漫才コンビのツッコミの人が観たらツッコミまくれる要素だらけです。
そういう人がいてツッコんでいたら相当面白くはなりそうです。
良く僕が言うことの一つに、映画・ドラマって何故か開けたドアを閉めないシーンが多いのですが、
今作ではほぼドアを閉めません。
スタジオシーンが多いのにスタジオのドアを開けたまま準備始めたりします。
絶対にやってはいけないことだと思います。
バレたくない様な事をするのにもドアは開けっ放しです。
近年、コンプライアンス大作の注意書き
※時代背景を考慮して・・・
※未成年者の喫煙は・・・
※今作の撮影で動物には・・・
等沢山ありますが、バンドマンの自分としては今作に、
※作品中に防音扉を開けたまま演奏するシーンがありますが絶対に真似しないでください
を入れて欲しいと思いました。
コンプライアンスにうるさいどこかの人々はどうぞこの辺にもメスを。
それとバンドやったこと無い人にバンド歴25年の自分が今作に関してきっちり注意書きを入れたいですが、
※バンドマンは練習スタジオで見ず知らずの人とこんなダサい演奏バトルをしません
※高校生の練習スタジオはこんなに広々としていません
※昼の渋谷の練習スタジオで練習もせずに喋ったり寝たりしません
※練習スタジオにこんな豪華な機材はありません、こんな配置もありえません
などは言いたかったですね。
場内の人々にだけでも伝えたい程でした。
海辺を走ってるシーンなどで青春感を出してます。
悲しいシーンは土砂降りで傘もささなかったりです。
劇中の曲はマンウィズが監修してるのですが、
いかにも今風な、高校生向けな仕上がりになっていました。
中条あやみは結構好きな方ですが、今作はかなりアップが多いです。
綺麗に撮られてる部分もあればそうでもない部分もあります。
何か自由奔放で鈍感な、いかにも少女漫画の主人公みたいな感じでした。
子役とのつながり感が強いのは高評価でした。
できればもう少しハイセンスな作品で観てみたいですね。
志尊淳はアイドル系俳優から近年は徐々にちゃんとした俳優になりつつあると思ってましたが。
今作ではまたアイドル俳優な感じですね。
ちょっとギターの弾き方はもう少し頑張って欲しかったです。
見た目は良いので若い女子にはウケが良さそうですが。
小関裕太はちょいちょい見かけますが、今作はイケメン役でした。
ちょっとポテンシャルを判断するには難しい役でした。
好きなのに突き放したりみたいな役でストーリーを転がす面倒くさい役でした。
高校生なのに高飛車な売れっ子プロヂューサーという設定は勿論しっくり来ませんでした。
かなり好きな方の真野恵里菜が恋敵役でした。
最近このくらいのポジションの役が多いですが、ちゃんと存在感は出してます。
今作はショートで非常に可愛くて、まだまだ女子高校生役も行けますね。
自分もサッカー選手になれば良かったと思いました。
磯村勇人は朝ドラひよっこが印象的でしたが、今作もいい脇役でした。
こういう厳し目な作品でもちゃんといい味出せるので今後売れていく予感しか無いですね。
全体的にかなり苦痛な作品でしたが。
まあ、おじさんが少女漫画原作モノを見るとこんなもんかな?って感じです。
そんなわけで3点。
を観ました。
歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、幼いころに初恋の相手・モモ(小関裕太)、そして曲づくりをする・ユズ(志尊淳)の2人と別れる経験をする。
「いつの日か歌声を目印に、ニノを見つけ出す」という2人と交わした約束を信じて歌い続けてきたニノは、高校でユズとの再会を果たす。
ユズの所属するバンドin No hurry to shout(イノハリ)のボーカルに誘われたニノは、歌う場所を得て、その歌声に磨きをかける日々を送りはじめる。
一方、ニノと同じ高校に通っていたモモは、すでに作曲家としてのキャリアを積んでいた。
しかし、モモはニノのために作った曲を金のために売ってしまった自責の念からニノを避ける。
三木康一郎監督作品です。
正直かなり苦手な方な監督で、過去に見たどの作品もかなり低評価です。
今作もそんな予感がひしひしでしたが、、、
案の定でしたかね。
基本的に観てる人が恥ずかしくなるようなベタな演出が多いのですが、
今作もその極みでした。
いや、普通そんな言動しないでしょう、、、の連続です。
レシピを見れば誰でも作れそうなローセンスなシーンばかりです。
話す対象の相手を背中側に置いて話したり、
驚いてモノを落としたり、
大声で歌ってるので見つかった感出したり、
秘密よりシーンは確実に盗み見されたり、
何故かスタジオで寝てたり、
寝てる間にマスクを弄ってからキスしたり、
椅子で寝てる間にキスされても起きなかったり、
明らかに好きなのがわかるのに信じられないほど鈍感だったり、
、、、ボケの数が多い漫才コンビのツッコミの人が観たらツッコミまくれる要素だらけです。
そういう人がいてツッコんでいたら相当面白くはなりそうです。
良く僕が言うことの一つに、映画・ドラマって何故か開けたドアを閉めないシーンが多いのですが、
今作ではほぼドアを閉めません。
スタジオシーンが多いのにスタジオのドアを開けたまま準備始めたりします。
絶対にやってはいけないことだと思います。
バレたくない様な事をするのにもドアは開けっ放しです。
近年、コンプライアンス大作の注意書き
※時代背景を考慮して・・・
※未成年者の喫煙は・・・
※今作の撮影で動物には・・・
等沢山ありますが、バンドマンの自分としては今作に、
※作品中に防音扉を開けたまま演奏するシーンがありますが絶対に真似しないでください
を入れて欲しいと思いました。
コンプライアンスにうるさいどこかの人々はどうぞこの辺にもメスを。
それとバンドやったこと無い人にバンド歴25年の自分が今作に関してきっちり注意書きを入れたいですが、
※バンドマンは練習スタジオで見ず知らずの人とこんなダサい演奏バトルをしません
※高校生の練習スタジオはこんなに広々としていません
※昼の渋谷の練習スタジオで練習もせずに喋ったり寝たりしません
※練習スタジオにこんな豪華な機材はありません、こんな配置もありえません
などは言いたかったですね。
場内の人々にだけでも伝えたい程でした。
海辺を走ってるシーンなどで青春感を出してます。
悲しいシーンは土砂降りで傘もささなかったりです。
劇中の曲はマンウィズが監修してるのですが、
いかにも今風な、高校生向けな仕上がりになっていました。
中条あやみは結構好きな方ですが、今作はかなりアップが多いです。
綺麗に撮られてる部分もあればそうでもない部分もあります。
何か自由奔放で鈍感な、いかにも少女漫画の主人公みたいな感じでした。
子役とのつながり感が強いのは高評価でした。
できればもう少しハイセンスな作品で観てみたいですね。
志尊淳はアイドル系俳優から近年は徐々にちゃんとした俳優になりつつあると思ってましたが。
今作ではまたアイドル俳優な感じですね。
ちょっとギターの弾き方はもう少し頑張って欲しかったです。
見た目は良いので若い女子にはウケが良さそうですが。
小関裕太はちょいちょい見かけますが、今作はイケメン役でした。
ちょっとポテンシャルを判断するには難しい役でした。
好きなのに突き放したりみたいな役でストーリーを転がす面倒くさい役でした。
高校生なのに高飛車な売れっ子プロヂューサーという設定は勿論しっくり来ませんでした。
かなり好きな方の真野恵里菜が恋敵役でした。
最近このくらいのポジションの役が多いですが、ちゃんと存在感は出してます。
今作はショートで非常に可愛くて、まだまだ女子高校生役も行けますね。
自分もサッカー選手になれば良かったと思いました。
磯村勇人は朝ドラひよっこが印象的でしたが、今作もいい脇役でした。
こういう厳し目な作品でもちゃんといい味出せるので今後売れていく予感しか無いですね。
全体的にかなり苦痛な作品でしたが。
まあ、おじさんが少女漫画原作モノを見るとこんなもんかな?って感じです。
そんなわけで3点。