夫婦フーフー日記 を観た。
作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。
直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな結婚生活は闘病生活へ。
ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。
そして、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。
悲しみに暮れるなか、闘病グログの出版の話が舞い込み、ダンナは「念願の作家デビュー!」と現実逃避。
ところが、そこへ、死んだはずのヨメが現れた!
果たしてこれは幻影?現実?
ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。
やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出すー。
って話。
あまり知らない前田弘二監督の作品です。
僕の高評価な佐々木蔵之介と同じく僕の高評価な永作博美の主演映画なのでちょっと期待です。
17年間友だちで居た男女がようやく結婚したけど、妻はすぐ子供産んですぐ死んじゃうって話で。
それを綴った闘病ブログを本にする葛藤を描くのですが。
・・・まあちょっと期待ハズレでしたかね。
お笑い好きな僕としてはここまでコメディの質が低いとちょっとしんどいですね。
内容はさておき、それ以外でも演出の質の低さがちょっと。
ハイセンスこそ作り手の手腕を示すものと捉える僕としては、
こういうローセンスはちょっと苦手ですね。
やっと夫婦になった男女の純愛とその闘病と妻の死。
設定はヒットの要素をふんだんに含んでいると思いますが、
このコメディ感で笑う人間は日本に居るかしら?と思うほど。
老若男女をちょっと馬鹿にし過ぎですかね。
又は製作陣が余程笑いに疎いのかもしれないですね。
クドカン作品や福田雄一作品を観たこと無いのでしょうか?
笑かそうシーンの多さと、その質がちょっと辛かったの一言です。
それでも流石の佐々木蔵之介と永作博美なので演技力は存分でした。
二人の演技力で全然観れる作品にはなっています。
切ないシーンや泣けるシーンの質感は彼らの演技力によってなかなかの高品質でした。
結局死んだはずの妻のていが良くわからなかったですが。
この素材だったらもう少し良い料理が出来た気がしてならないですね。
そんなわけで5点です。
映画の期待値はこれだけ観ていても分からないものです。
作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。
直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな結婚生活は闘病生活へ。
ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。
そして、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。
悲しみに暮れるなか、闘病グログの出版の話が舞い込み、ダンナは「念願の作家デビュー!」と現実逃避。
ところが、そこへ、死んだはずのヨメが現れた!
果たしてこれは幻影?現実?
ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。
やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出すー。
って話。
あまり知らない前田弘二監督の作品です。
僕の高評価な佐々木蔵之介と同じく僕の高評価な永作博美の主演映画なのでちょっと期待です。
17年間友だちで居た男女がようやく結婚したけど、妻はすぐ子供産んですぐ死んじゃうって話で。
それを綴った闘病ブログを本にする葛藤を描くのですが。
・・・まあちょっと期待ハズレでしたかね。
お笑い好きな僕としてはここまでコメディの質が低いとちょっとしんどいですね。
内容はさておき、それ以外でも演出の質の低さがちょっと。
ハイセンスこそ作り手の手腕を示すものと捉える僕としては、
こういうローセンスはちょっと苦手ですね。
やっと夫婦になった男女の純愛とその闘病と妻の死。
設定はヒットの要素をふんだんに含んでいると思いますが、
このコメディ感で笑う人間は日本に居るかしら?と思うほど。
老若男女をちょっと馬鹿にし過ぎですかね。
又は製作陣が余程笑いに疎いのかもしれないですね。
クドカン作品や福田雄一作品を観たこと無いのでしょうか?
笑かそうシーンの多さと、その質がちょっと辛かったの一言です。
それでも流石の佐々木蔵之介と永作博美なので演技力は存分でした。
二人の演技力で全然観れる作品にはなっています。
切ないシーンや泣けるシーンの質感は彼らの演技力によってなかなかの高品質でした。
結局死んだはずの妻のていが良くわからなかったですが。
この素材だったらもう少し良い料理が出来た気がしてならないですね。
そんなわけで5点です。
映画の期待値はこれだけ観ていても分からないものです。