君に届け を観た。
人気少女漫画の実写映画化だそうです。
全く知識ありませんでしたが僕が比較的好む熊澤尚人監督だったので観てきました。
意外にも恋愛モノというよりかは友情もので良かったです。
(お話)
超ピュアな少女黒沼爽子(多部未華子)は一日一善をモットーに暮らす。
小さな頃からあまり周りに馴染めずその風貌から貞子とあだ名される。
高校の入学式の日、桜の木の下の道で迷ってる風早翔太(三浦春馬)に出会い親切に道を教える。
その時桜の花びらをもらい風早の事が気になる爽子。
二人は同じクラスになる。
相変わらず浮いた存在の爽子。
クラスメイトは爽子と3秒以上目が合うと呪われると怖がる。
風早は誰隔て無く接し、爽子にも同じように接する。
そんな風早を爽子は尊敬するようになる。
そしていつも一人でひたむきにゴミ拾いや駐輪場整理や掃除用具整頓をしてる爽子の事を風早も気にしていた。
夏休み、肝試しを企画する風早。
クラスメイトの吉田千鶴(蓮佛美沙子)と矢野あやね(夏菜)が爽子に幽霊役をやらせたいと話してるのを聞く爽子。
私でもみなさんの役に立てる事があるのならやらせてください、と言い出す爽子。
そんな爽子に優しく接する様になる千鶴とあやね。
席替えの日。
最初に爽子の席が決まりみんなその周りを避けるが風早と千鶴とあやねは進んで爽子の周りに座る。
野球部の真田龍(青山ハル)もいつもの場所だからと爽子の後ろに座る。
嬉しくて涙する爽子。
こうして彼らとの友情が芽生えていく。
(評価)
最初はかなり無いと思っていました。
テレビの番宣などを観てさらに無いと思いました。
なので観てみました。
昼間に観に行ったせいか大半は女子中高生。
両隣もそんな女の子達、オッサン一人真ん中でかなり最悪の居心地でした。
予告編で関ジャニエイトが出てくるとキャーキャー言ってました。
もう帰ろうかな・・・みたいな気持ちになりました。
しかし映画は流石熊澤尚人監督だけあってそれなりに観れました、どころかちょっと泣きそうになりました。
お決まりの恋愛ものかと思いきや、予想外に女の子達の友情物語が半分って感じで感動しました。
初めて多部未華子さんが可愛く見えました。
この子の健気なキャラや涙を我慢するけど我慢しきれず泣いてしまう感じはかなりもらい泣きしそうでした。
三浦春馬君は毎度の爽やか王子様キャラって感じでした。
好きでも嫌いでもありませんが、この子の演技を上手いと思ったことは無いです。
爽子の恋敵役を演じていた桐谷美玲さんも演劇部みたいな演技でした。
ARATAがかなりミスキャストみたいな超ガサツで破天荒な担任教師を演じていました。
クールだったり怖い役をやるイメージしかなかったのでビックリしました。
後半は見慣れました。
キャスティングや演技には少々マイナス点がありましたが、岩井俊二っぽい熊澤尚人監督なので風景の綺麗さやボヤーっとした光の感じとかはとても良かったです。
当然漫画は知りませんがきっとかなりいい感じのお話なのだろうなと思いました。
普通に素敵な青春物語でした。
そんなわけで7点です。
かなりの人数が泣きながら観てました。
確かにその筋の人の涙腺にはかなり刺激的だと思います。
(ネタバレ)
クラスメイトが爽子と親しくしてる風早と千鶴とあやねの悪口を言ってるのを聞いた爽子は申し訳ないと、彼女たちを避けるようになる。
風早に何も言わずに二人を避けるのは彼女たちを傷つけてると言われ、悪口を言っている人達に立ち向かい訂正を求める爽子。
そんな爽子を助ける千鶴とあやね、三人は硬い絆で結ばれる。
悪い噂をながしていたのは風早の幼なじみで風早に片想いをしている胡桃沢梅(桐谷美玲)だった。
ずっと風早を見てきた胡桃沢は風早が爽子を好いていることに気付いていた。
その他にも色々と姑息な手段を使っていて、それに気付いたあやねだが爽子は胡桃沢を許す。
胡桃沢は正々堂々風早に告白してフラれる。
千鶴は幼い頃からずっと龍の兄に片想いしていた、龍は幼い頃からずっと千鶴に片想いしていて千鶴の兄への気持ちも気付いていた。
そんな兄が結婚することになりひどく落ち込む千鶴をみなで励ます。
風早は遂に爽子に告白するがひどく恐縮してしまう爽子は風早の事が好きなのに断ってしまう。
クリスマスパーティも参加しない爽子。
誕生日が大晦日の爽子。
毎年恒例、オーケストラをやってる父のコンサートの後に家族で食事をする予定だったが、会いたい人が居ると父に許しを求める。
親ばかな黒沼喜多夫(勝村政信)だが、爽子を優しく送り出す。
そして大晦日の神社の賑わいの中、風早を探しまわる爽子。
最終的に二人が初めて会った桜の木の下で会えて、二人は付き合うようになる。
人気少女漫画の実写映画化だそうです。
全く知識ありませんでしたが僕が比較的好む熊澤尚人監督だったので観てきました。
意外にも恋愛モノというよりかは友情もので良かったです。
(お話)
超ピュアな少女黒沼爽子(多部未華子)は一日一善をモットーに暮らす。
小さな頃からあまり周りに馴染めずその風貌から貞子とあだ名される。
高校の入学式の日、桜の木の下の道で迷ってる風早翔太(三浦春馬)に出会い親切に道を教える。
その時桜の花びらをもらい風早の事が気になる爽子。
二人は同じクラスになる。
相変わらず浮いた存在の爽子。
クラスメイトは爽子と3秒以上目が合うと呪われると怖がる。
風早は誰隔て無く接し、爽子にも同じように接する。
そんな風早を爽子は尊敬するようになる。
そしていつも一人でひたむきにゴミ拾いや駐輪場整理や掃除用具整頓をしてる爽子の事を風早も気にしていた。
夏休み、肝試しを企画する風早。
クラスメイトの吉田千鶴(蓮佛美沙子)と矢野あやね(夏菜)が爽子に幽霊役をやらせたいと話してるのを聞く爽子。
私でもみなさんの役に立てる事があるのならやらせてください、と言い出す爽子。
そんな爽子に優しく接する様になる千鶴とあやね。
席替えの日。
最初に爽子の席が決まりみんなその周りを避けるが風早と千鶴とあやねは進んで爽子の周りに座る。
野球部の真田龍(青山ハル)もいつもの場所だからと爽子の後ろに座る。
嬉しくて涙する爽子。
こうして彼らとの友情が芽生えていく。
(評価)
最初はかなり無いと思っていました。
テレビの番宣などを観てさらに無いと思いました。
なので観てみました。
昼間に観に行ったせいか大半は女子中高生。
両隣もそんな女の子達、オッサン一人真ん中でかなり最悪の居心地でした。
予告編で関ジャニエイトが出てくるとキャーキャー言ってました。
もう帰ろうかな・・・みたいな気持ちになりました。
しかし映画は流石熊澤尚人監督だけあってそれなりに観れました、どころかちょっと泣きそうになりました。
お決まりの恋愛ものかと思いきや、予想外に女の子達の友情物語が半分って感じで感動しました。
初めて多部未華子さんが可愛く見えました。
この子の健気なキャラや涙を我慢するけど我慢しきれず泣いてしまう感じはかなりもらい泣きしそうでした。
三浦春馬君は毎度の爽やか王子様キャラって感じでした。
好きでも嫌いでもありませんが、この子の演技を上手いと思ったことは無いです。
爽子の恋敵役を演じていた桐谷美玲さんも演劇部みたいな演技でした。
ARATAがかなりミスキャストみたいな超ガサツで破天荒な担任教師を演じていました。
クールだったり怖い役をやるイメージしかなかったのでビックリしました。
後半は見慣れました。
キャスティングや演技には少々マイナス点がありましたが、岩井俊二っぽい熊澤尚人監督なので風景の綺麗さやボヤーっとした光の感じとかはとても良かったです。
当然漫画は知りませんがきっとかなりいい感じのお話なのだろうなと思いました。
普通に素敵な青春物語でした。
そんなわけで7点です。
かなりの人数が泣きながら観てました。
確かにその筋の人の涙腺にはかなり刺激的だと思います。
(ネタバレ)
クラスメイトが爽子と親しくしてる風早と千鶴とあやねの悪口を言ってるのを聞いた爽子は申し訳ないと、彼女たちを避けるようになる。
風早に何も言わずに二人を避けるのは彼女たちを傷つけてると言われ、悪口を言っている人達に立ち向かい訂正を求める爽子。
そんな爽子を助ける千鶴とあやね、三人は硬い絆で結ばれる。
悪い噂をながしていたのは風早の幼なじみで風早に片想いをしている胡桃沢梅(桐谷美玲)だった。
ずっと風早を見てきた胡桃沢は風早が爽子を好いていることに気付いていた。
その他にも色々と姑息な手段を使っていて、それに気付いたあやねだが爽子は胡桃沢を許す。
胡桃沢は正々堂々風早に告白してフラれる。
千鶴は幼い頃からずっと龍の兄に片想いしていた、龍は幼い頃からずっと千鶴に片想いしていて千鶴の兄への気持ちも気付いていた。
そんな兄が結婚することになりひどく落ち込む千鶴をみなで励ます。
風早は遂に爽子に告白するがひどく恐縮してしまう爽子は風早の事が好きなのに断ってしまう。
クリスマスパーティも参加しない爽子。
誕生日が大晦日の爽子。
毎年恒例、オーケストラをやってる父のコンサートの後に家族で食事をする予定だったが、会いたい人が居ると父に許しを求める。
親ばかな黒沼喜多夫(勝村政信)だが、爽子を優しく送り出す。
そして大晦日の神社の賑わいの中、風早を探しまわる爽子。
最終的に二人が初めて会った桜の木の下で会えて、二人は付き合うようになる。