ヴァレリアン 千の惑星の救世主
を観ました。
西暦2740年。
銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。
忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。
そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が放射能に汚染されていることが判明した。
全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?
果たしてヴァレリアンは銀河の危機を救い、ローレリーヌにプロポーズすることができるのか―!?
巨匠リュック・ベッソン監督・脚本です。
リュック・ベッソンのこういうがっつりSFは久々な感じですね。
とにかく映像とオリジナリティ溢れる世界観が凄かったです。
オープニングのデヴィッド・ボウイのスペース・オディティをBGMに紙芝居的にものすごい時間の経過を描写するのが非常に見事でした。
そこでかなり心掴まれるものはありました。
ストーリーはちょっと冗長な印象もありましたが、そうすべき作品だった気もします。
ストーリーよりもこの映像を描きたいがゆえのストーリー展開って感じです。
ざっくり言ってしまえば主人公が同僚の女性を口説いているだけですが。
次々と起こるトラブルがいい感じのスパイスとなって女性の心を溶かして行く感じですね。
ちょいちょい話が入ってこないと言いますが、何をやってるのかわからないシーンもありました。
道具やらシステムやらも集中してないとどういうことなのかわからなくなったりしました。
バーチャルとリアルの区別がつきにくかったりのり移ったり時空の壁みたいのがあったりするので。
デイン・デハーンは主人公でしたがなかなか良い軽さとシリアスの共存なキャラでした。
困難をあまり深刻じゃなく応対していくタイプの話は好みなのでそこは良かったです。
リュック・ベッソンにしては珍しく男のヒーローモノなのでそれに見合う存在感はあったと思います。
この子は将来はかなり渋い役をやる俳優になりそうな気がします。
カーラ・デルヴィーニュはかなり可愛くて良いですね。
一気に好きになってしまいました。
演技も良いしルックスもスタイルも良いし。
この子も将来は渋い作品に出る女優さんになる予感がしました。
作品の規模の割にあまり知名度の高い俳優が居ないですが、
クライブ・オーウェンが有名どころとしては数少ないキャストでした。
その割に噛ませ犬と言うか、あまりかっこよくないやられ役で斬新でした。
たまに女優をやるリアーナが変身する宇宙人の変身後の姿で出てました。
ショーをするのでらしさは出てたかもですが、出番は少ないです。
イーサン・ホークが出てきてちょっと驚きましたが、ただの雑魚的な役で更に驚きました。
こんな贅沢なキャスティングは巨匠監督ならではって感じですね。
今まで観たSF映画でも一番映像が凄い映画だったかもです。
映像がすごいのでIMAXとかでもう一度観てみたいです。
そんなわけで7点。
を観ました。
西暦2740年。
銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。
忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。
そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が放射能に汚染されていることが判明した。
全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?
果たしてヴァレリアンは銀河の危機を救い、ローレリーヌにプロポーズすることができるのか―!?
巨匠リュック・ベッソン監督・脚本です。
リュック・ベッソンのこういうがっつりSFは久々な感じですね。
とにかく映像とオリジナリティ溢れる世界観が凄かったです。
オープニングのデヴィッド・ボウイのスペース・オディティをBGMに紙芝居的にものすごい時間の経過を描写するのが非常に見事でした。
そこでかなり心掴まれるものはありました。
ストーリーはちょっと冗長な印象もありましたが、そうすべき作品だった気もします。
ストーリーよりもこの映像を描きたいがゆえのストーリー展開って感じです。
ざっくり言ってしまえば主人公が同僚の女性を口説いているだけですが。
次々と起こるトラブルがいい感じのスパイスとなって女性の心を溶かして行く感じですね。
ちょいちょい話が入ってこないと言いますが、何をやってるのかわからないシーンもありました。
道具やらシステムやらも集中してないとどういうことなのかわからなくなったりしました。
バーチャルとリアルの区別がつきにくかったりのり移ったり時空の壁みたいのがあったりするので。
デイン・デハーンは主人公でしたがなかなか良い軽さとシリアスの共存なキャラでした。
困難をあまり深刻じゃなく応対していくタイプの話は好みなのでそこは良かったです。
リュック・ベッソンにしては珍しく男のヒーローモノなのでそれに見合う存在感はあったと思います。
この子は将来はかなり渋い役をやる俳優になりそうな気がします。
カーラ・デルヴィーニュはかなり可愛くて良いですね。
一気に好きになってしまいました。
演技も良いしルックスもスタイルも良いし。
この子も将来は渋い作品に出る女優さんになる予感がしました。
作品の規模の割にあまり知名度の高い俳優が居ないですが、
クライブ・オーウェンが有名どころとしては数少ないキャストでした。
その割に噛ませ犬と言うか、あまりかっこよくないやられ役で斬新でした。
たまに女優をやるリアーナが変身する宇宙人の変身後の姿で出てました。
ショーをするのでらしさは出てたかもですが、出番は少ないです。
イーサン・ホークが出てきてちょっと驚きましたが、ただの雑魚的な役で更に驚きました。
こんな贅沢なキャスティングは巨匠監督ならではって感じですね。
今まで観たSF映画でも一番映像が凄い映画だったかもです。
映像がすごいのでIMAXとかでもう一度観てみたいです。
そんなわけで7点。