メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ダイバージェントNEO

2015年11月04日 | 映画
ダイバージェントNEO を観た。

性格と選択によって分けられた世界、そこに生まれた異端者とそれを恐れる支配者の物語。
今作は逃げ出した異端者たちが逃げつつ支配者へ反撃をする。
ってお話。


前作かなり酷評した気がするシリーズですが。

前作よりかは面白くなってた気がします。

それでもやっぱり登場人物が馬鹿ばかりでちょっとしんどいかな。
馬鹿が馬鹿をすることで物語を転がす作品は基本的に嫌いなので。

主役のシャイリーン・ウッドリーがビジュアル的にも演技的にもちょっと微妙なんですよね。

きっと、星のせいじゃないは良かったけど。
まあ物語が微妙なので主演も微妙でいいんですけど。
しかしもっと存在感ある主演だったらもっと印象変わったかも、って感じです。

ファンタスティック・フォーでヒーローを演じてたのを観たばかりのマイルズ・テラーが悪役になってたが、
こっちの方が当たり役かもですね。
セッションでも狂気のドラマーがハマってたし。

展開や設定も全然ピンと来ないんですよね。

迫力あるシーンは結構物語上の空想世界だったりするので。
20世紀少年のバーチャルアトラクションみたいなやつで。

なんか同じ挑発で同じ展開が多くて。
同じ苦悩を繰り返します。

オチはなかなかあっさりなざっくりなやつで。

ナオミ・ワッツが出ててびっくりしましたけど。
最近密かに名脇役として作品を選ばずあちこちに出てきますね。
でもかなり好きな方の女優さんです。

まあ中規模のSFアクションシリーズですね。
コレはコレで完結なのかな?


そんなわけで4点です。

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