メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

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本当の自分

2012年01月23日 | ボクヲサガシテル
ふと、日々の暮らしの中で心を晒す事が無いなと気づく。

他人と関わる殆ど全ての場面を繕った心で過ごしている。

僕の真の心は幾つもの階層になっている。

ちょっと喋るだけで思ってたのと違うと言われる。

上辺が余程自分の思ってるものと違うのだろうが
自分自身ではなかなかわからない。

内側の心を誰かに見て欲しいと思うのだが
なかなかそれを見せることができない。

幼い頃は母親に、
思春期以降は恋人にそれを晒してきたのだなと気づく。

きっと男同士だとプライドが邪魔をするのでなかなか弱い部分を晒せないのでしょう。

なので男には女が必要なんですね。

女性が僕を映しだしてくれて
それで僕は自分への理解を少しずつ深めるのですね。

恋人が居ない時期だと自分を見失う気がするのです。

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