すべては君に逢えたから を観た。
クリスマスを柱にした群像劇。
・イブの恋人
女性を信用しないWEBデザイン会社経営のエリート黒山和樹(玉木宏)と舞台女優を夢見てレンタルビデオ店でバイトする佐々木玲子(高梨臨)の出会いの物語
・遠距離恋愛
ウェディングドレスデザイナーの山口雪奈(木村文乃)と建設会社で働き仙台支社に転勤になった津村拓実(東出昌大)。
モーニングコールも欠かさない雪奈の強い想いとクールな拓実は徐々にすれ違い始める。
・クリスマスの勇気
ケーキ屋でバイトする大友菜摘(本田翼)は好きな人に告白出来ずクリスマスもケーキ屋でバイトをする。
・クリスマスプレゼント
明るく元気な寺井茜(甲斐恵美利)な両親と離れ養護施設で暮らしている、クリスマスにはお母さんが来てくれると信じている。
そこの職員の岸本千春(市川実和子)はそんな茜を優しく見守る。
・二分の一成人式
大好きな新幹線の運転士の仕事をやめることになった宮崎正行(時任三郎)、実は余命3ヶ月の病だった。
妻の沙織(大塚寧々)と息子の幸治(山崎竜太郎)と残された時間を穏やかに過ごそうとするが息子に病気の事を言えず確執が出来てしまう。
そんな中12月23日、10歳になる息子の二分の一成人式を迎える。
・遅れてきたプレゼント
東京駅の人の流れを見てきた小さなケーキ屋を営む大島琴子(倍賞千恵子)、ケーキ屋を始めたきっかけは49年前の大失恋。
そんな昔話をバイトの菜摘にしていたら謎の男松浦泰三(小林稔侍)現れる。
って話。
東京駅開業100周年記念企画の映画だそうです。
クリスマスを舞台にした10人の男女の群像劇です。
日本映画には伝統的にこの手のラブロマンス群像劇の映画が作られますね。
監督は僕の中では微妙な評価の本木克英監督です。
本広克行と間違えがちな監督ですよね。
ストーリーテリングな役割はケーキ屋の二人ですね、ここをは別に2つのエピソードにする必要は全く無いですね。
どっちも少ないコンパクトな物語で仕切りも無いです。
他は大体のバランスで出来てます。
クリスマスらしいロマンチックな物語は玉木宏のヤツと木村文乃のヤツですね。
苦手な玉木宏はやっぱり苦手でした、世の需要がよくわからないと僕に思わせる俳優さんです。
インパクトは無いですが、妥当にこなす癖の少なさがいいのですかね。
それなりにはまり役だとは思いましたが。
相手役の高梨臨はまともに見たのは初な感じですが今のところ微妙ですね。
スターダストに移籍した途端の主演クラスの役って感じなので事務所の力を改めて思い知らされる感じですね。
木村文乃は最近いいですね。
結構優秀な若手女優だと思ってます。
今後も全然いい映画に出ていきそうですね。
東出昌大は桐島部活やめるってよ、あまちゃんなどで着々とステップアップしてますが相変わらずの棒読み演技な感じです。
ただこの子の場合はコレが良いのでしょう。
僕の好きな本田翼も相変わらずのキョドった下手くそな演技です。
でも可愛いので全然オッケーです。
時任三郎は流石に演技派です。
大塚寧々と共に安定した空気を出します。
超感動しそうな設定で徐々に涙の雰囲気になっていって泣きそうでした。
が、ちょっとそこをくどくやり過ぎて徐々に涙が引いていきました。
市川実和子の話もいい感じの雰囲気でした。
クリスマスらしいいい雰囲気出てました。
コレも感動しそうで出来ませんでしたが、味付けはちょうどいいくらいだったかもしれません。
物語はケーキ屋に時任三郎が買い物に来たり、市川実和子の教会に高梨臨の劇団が行ったりと絡み合ってます。
そんなに強く別のエピソードと絡んでは居ませんが。
印象に残ったのはやっぱり木村文乃ですね。
それだけがこの映画の収穫でした。
そんなわけで4点です。
この手の映画だと「大停電の夜に」が結構印象深いです。
因みにこの映画の舞台になった教会がウチのすぐ近所で、子供が駆けてくシーンも超馴染みの風景だらけで驚きました。
数日後テレビドラマ刑事のまなざしを観ていたらまたもやこの教会が舞台になってました。
最近ウチの近所が映画、ドラマの舞台でよく使われます。
業界人たちが手軽なロケ地だと思ってるのですかね。
クリスマスを柱にした群像劇。
・イブの恋人
女性を信用しないWEBデザイン会社経営のエリート黒山和樹(玉木宏)と舞台女優を夢見てレンタルビデオ店でバイトする佐々木玲子(高梨臨)の出会いの物語
・遠距離恋愛
ウェディングドレスデザイナーの山口雪奈(木村文乃)と建設会社で働き仙台支社に転勤になった津村拓実(東出昌大)。
モーニングコールも欠かさない雪奈の強い想いとクールな拓実は徐々にすれ違い始める。
・クリスマスの勇気
ケーキ屋でバイトする大友菜摘(本田翼)は好きな人に告白出来ずクリスマスもケーキ屋でバイトをする。
・クリスマスプレゼント
明るく元気な寺井茜(甲斐恵美利)な両親と離れ養護施設で暮らしている、クリスマスにはお母さんが来てくれると信じている。
そこの職員の岸本千春(市川実和子)はそんな茜を優しく見守る。
・二分の一成人式
大好きな新幹線の運転士の仕事をやめることになった宮崎正行(時任三郎)、実は余命3ヶ月の病だった。
妻の沙織(大塚寧々)と息子の幸治(山崎竜太郎)と残された時間を穏やかに過ごそうとするが息子に病気の事を言えず確執が出来てしまう。
そんな中12月23日、10歳になる息子の二分の一成人式を迎える。
・遅れてきたプレゼント
東京駅の人の流れを見てきた小さなケーキ屋を営む大島琴子(倍賞千恵子)、ケーキ屋を始めたきっかけは49年前の大失恋。
そんな昔話をバイトの菜摘にしていたら謎の男松浦泰三(小林稔侍)現れる。
って話。
東京駅開業100周年記念企画の映画だそうです。
クリスマスを舞台にした10人の男女の群像劇です。
日本映画には伝統的にこの手のラブロマンス群像劇の映画が作られますね。
監督は僕の中では微妙な評価の本木克英監督です。
本広克行と間違えがちな監督ですよね。
ストーリーテリングな役割はケーキ屋の二人ですね、ここをは別に2つのエピソードにする必要は全く無いですね。
どっちも少ないコンパクトな物語で仕切りも無いです。
他は大体のバランスで出来てます。
クリスマスらしいロマンチックな物語は玉木宏のヤツと木村文乃のヤツですね。
苦手な玉木宏はやっぱり苦手でした、世の需要がよくわからないと僕に思わせる俳優さんです。
インパクトは無いですが、妥当にこなす癖の少なさがいいのですかね。
それなりにはまり役だとは思いましたが。
相手役の高梨臨はまともに見たのは初な感じですが今のところ微妙ですね。
スターダストに移籍した途端の主演クラスの役って感じなので事務所の力を改めて思い知らされる感じですね。
木村文乃は最近いいですね。
結構優秀な若手女優だと思ってます。
今後も全然いい映画に出ていきそうですね。
東出昌大は桐島部活やめるってよ、あまちゃんなどで着々とステップアップしてますが相変わらずの棒読み演技な感じです。
ただこの子の場合はコレが良いのでしょう。
僕の好きな本田翼も相変わらずのキョドった下手くそな演技です。
でも可愛いので全然オッケーです。
時任三郎は流石に演技派です。
大塚寧々と共に安定した空気を出します。
超感動しそうな設定で徐々に涙の雰囲気になっていって泣きそうでした。
が、ちょっとそこをくどくやり過ぎて徐々に涙が引いていきました。
市川実和子の話もいい感じの雰囲気でした。
クリスマスらしいいい雰囲気出てました。
コレも感動しそうで出来ませんでしたが、味付けはちょうどいいくらいだったかもしれません。
物語はケーキ屋に時任三郎が買い物に来たり、市川実和子の教会に高梨臨の劇団が行ったりと絡み合ってます。
そんなに強く別のエピソードと絡んでは居ませんが。
印象に残ったのはやっぱり木村文乃ですね。
それだけがこの映画の収穫でした。
そんなわけで4点です。
この手の映画だと「大停電の夜に」が結構印象深いです。
因みにこの映画の舞台になった教会がウチのすぐ近所で、子供が駆けてくシーンも超馴染みの風景だらけで驚きました。
数日後テレビドラマ刑事のまなざしを観ていたらまたもやこの教会が舞台になってました。
最近ウチの近所が映画、ドラマの舞台でよく使われます。
業界人たちが手軽なロケ地だと思ってるのですかね。