メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

俺アカデミー賞 2015 (その参)

2016年01月20日 | 映画
2015年、劇場鑑賞した206本の映画からトップ20を選出してみます。

・・・と思いましたが絞りきれなかったのでトップ40にします。
それもコレも映画文化発展のためです。
自分のオススメで一人でも多くの人が一つでも多くの映画に出会うことを願いつつ。

なので今回は20位から11位まで紹介します。
カウント〜ダウン〜



20、忘れないと誓ったぼくがいた
(映画自体の完成度は決して高いとは言えませんでしたが、だからこそ醸しだした切なさはなかなかでした。
無力な若者たちが運命に抗い抵抗する姿は切なくて切なくて、クライマックスは非常にショッキングでした。
完全に自分の好みでのランクインですが、酷く印象に残りました。)


19、内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル
(完全バラエティなアドリブコントとマジ演技がシームレスに絡み合った初めての手法を見た映画でした。
チープな企画と油断して観ましたが、密かにハイレベルな作品でした。
かなり笑えました。)


18、海にかかる霧
(とにかく衝撃的な映画でした。
そんな展開あり??なサスペンスで。
韓国映画のレベルの高さがほんと凄いんですよね。)


17、パイレーツ
(韓国の本格海洋アドベンチャーの超大作です。
小馬鹿にしようと思えばそう出来る要素も多いですが、褒めようと思えばやはり褒めるべき要素も多いです。
なんというかハリウッドすら凌駕してしまいそうなほどの壮大さとスケール感。
それでジャッキー・チェン的なアジアなコメディテイストもふんだんで。
これぞ本気の韓国映画!を観せてもらった気がします。)


16、ワイルド・スピード SKY MISSION
(このシリーズのファンとしてやはりコレは外せないですね。
毎度毎度のサブイボにカッコイイシーンと迫力のカーアクション。
ポール・ウォーカーに捧げる気持ちがよく伝わる感動的な編集とクライマックスでした。
ポール・ウォーカーのご冥福をお祈りします。)


15、マイ・インターン
(ハリウッドのヒューマン・ドラマとしてほぼパーフェクトにも思える完成度に思えました。
秀逸なコメディで物語へ引き込み、痛快なサクセス・ストーリー。
そして優しさに満ちた起承転結。
個人的に会社経営の勉強にもなりました。)


14、バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
(昨年のアカデミー賞作品ですね。
ハリウッド映画でありながらハリウッド映画を全否定するような。
それでいてなんとも切なく悲しい物語で結構魂に響きました。)


13、ハーモニー
(物語の登場人物同様、この作品自体が若干のトラウマになるような、深い哲学を刻まれました。
ジャパニメーションの本気が観れる様なそんな映画でした。
この手のアニメを作らせたらやはり日本は世界のトップなのでは?と思える名画でした。)


12、母と暮せば
(父と暮らせば同様、長崎の原爆を風化させない為の素晴らしい企画ですね。
こういう映画は人類の使命として誰かが作らねばいけないと思いますが、
山田洋次監督がこのクオリティで作ってくれたのは非常に意味あることだと思います。
是非世界の国々で観てもらいたい映画です。)


11、グッド・ライ いちばん優しい嘘
(非常にリアルに描かれたアフリカの難民たちとアメリカに移住してのカルチャーギャップ。
現代の先進国が忘れた人間の本質みたいなものを見事に提示してくれたノンフィクションだと思いました。)



個別の詳しい感想もこのブログ内にありますので気になったら検索して見てみて下さい。

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