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劇場版PSYCHO-PASS サイコパス

2015年01月10日 | 映画
劇場版PSYCHO-PASS サイコパス を観た。

世界は禁断の平和(システム)に手を伸ばす。
2116年ーー常守朱が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた。
日本政府はついに世界へシビュラシステムとドローンの輸出を開始する。
長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラシステムを採用。
銃弾が飛び交う紛争地帯の中心部にありながらも、水上都市シャンバラフロートはつかの間の平和を手に入れることに成功した。
シビュラシステムの実験は上手くいっているーー様に見えた。
そのとき、日本に武装した密入国者が侵入する。
彼らは日本の警備体制を知り尽くしており、シビュラシステムの監視を潜り抜けてテロ行為に及ぼうとしていた。
シビュラシステム施行以降、前代未聞の密入国事件に、監視官・常守朱は公安局刑事課一係を率いて出動。
その密入国者たちと対峙する。
やがて、そのテロリストたちの侵入を手引しているらしき人物が浮上する。
その人物はーー公安局刑事課一係の執行官だった男。
そして常守朱のかつての同僚。
朱は単身、シャンバラフロートへ捜査に向かう。
自分が信じていた男の真意を知るために。
男の信じる正義を見定めるために。

って話。


劇場版と言われてもTVアニメも知りません。
でも豪華な製作陣で作ってるしちょっと期待して観に行きました。

よく知らなかったですがとても人気のあるアニメのようですね。

潜在的な犯罪要素を見抜くシステムが出来た未来のお話でした。
潜在的でも犯罪要素があると逮捕されたり殺されたりしちゃうけど、
それで日本は治安を維持してる。
そんでその治安システムを産業として輸出してるって設定です。

素直になかなかいい設定だと思い、食いついてしまいました。

アキバ系なテイストがとにかくアレルギーな僕ですが、
コレくらいならばセーフでした。

意外にも女の子が主役でしたが、何か独特な設定を感じました。
無駄なセクシーショットは相変わらずと思ってしまいましたが。

ハンサムすぎる男が出てきてしまうのはちょっとアレでした。
まあこれくらいはしょうがないですかね。

想像と違ってそこまでリアリティにこだわった映像でもなかったです。

登場人物がみんなスマートに賢くて、
馬鹿なやり取りが一切無かったので良かったです。
なのでストーリーのテンポも良かったです。

全体的にハイレベルなやり取りしか行われないし、
残虐シーンがあるのでR15でした。
つまり結構大人向けのアニメだと思いました。

凛として時雨が主題歌だったので僕でも観れるアニメってことかな?とすぐ思いました。

知らないアニメの映画はアキバ系だったらどうしよう・・・
とそれが怖くて観るのをためらってしまいます。


そんなわけで7点です。


結構興味惹かれたので劇場版以外も観てみたいと思いました。

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