シン・シティ 復讐の女神 を観た。
名作バイオレンス映画の続編です。
シン・シティを舞台にした群像劇です。
相変わらず凄まじい独特な映像世界でした。
アメリカのグラフィック・ノベルを原作にしたアニメ的な映画です。
コレはアメリカ人しか描けないような独特なセンスだと思います。
時々アニメの様になる映像世界、
基本白黒の中時々の色、
光メガネ。
素晴らしい表現方法ですね。
また僕好みのキャスティングでした。
ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットはいいですね。
カッコ良かったしハードボイルドでした。
ただどんな役者でもハメてしまえる世界観が素晴らしい。
そしてセクシー要素満載で僕好みですし。
僕の中でエエ乳でお馴染みのエヴァ・グリーンはほぼ裸で最高でした。
ごちそうさまでした。
僕の好きなジェシカ・アルバもなかなかセクシーで良です。
相変わらずめっちゃ可愛いかったです。
かなり過激な戦いで残虐シーン満載。
殺戮マシーンのミホがめっちゃ強くて日本刀でポンポン敵の首を切り落としていきます。
ただ血を白いペンキみたいに描くので残虐さを上手に緩和します。
残虐性にコメディを与えられるワンランク上の要素もありました。
とにかく世界観の作り方、徹底の仕方が凄い映画なんですよね。
このシリーズは続けて欲しいですね。
もう原作が無いのかな？
この世界観を見れるだけで充分過ぎるエンターテイメントでした。
何においてもオリジナリティの追求とクオリティを両立させる事は素晴らしいです。
その点で成功しているシリーズだと思います。
そんなわけで８点です。
（あらすじ）
太陽も朽ち果て、闇に抱かれたこの街に、男たちの荒んだ心を照らす一人の女神がいる。
場末のストリップバー“ケイディ”のダンサー、ナンシー（ジェシカ・アルバ）だ。
だが、彼女のなかにも闇がある。愛するハーティガン刑事（ブルース・ウィリス）を
死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員（パワーズ・ブース）を、必ず殺すという誓いだ。
心優しき野獣マーヴ（ミッキー・ローク）は、そんなナンシーを見守り続けていた。
ロアークは非道な手で、果てしない欲望を叶え、街は加速度的に腐敗。
稀代の悪女エヴァ（エヴァ・グリーン）の台頭など、虫ケラのようにアウトサイダーたちは踏みつぶされていく。
そんな隆盛を誇るロアークに挑戦者が現れる。傲慢なギャンブラー、ジョニー（ジョセフ・ゴードン=レヴィット）だ。
彼はポーカーで大勝ちするが、仕返しに黄金の指を叩き潰される。
一方、エヴァは、かつて恋人だった私立探偵のドワイト（ジョシュ・ブローリン）を大富豪の夫殺しに利用しようとしていた。
遂に、ならず者たちの怒りが頂点に達した。
一匹狼として生き抜いてきた彼らが、燃えたぎる憎しみで共鳴した時、激烈な復讐がはじまる！
なぜ俺は、ここにいる、何をした?
銃で撃たれてるが、まったく思い出せない――
なんとか記憶の扉を開こうとするマーヴ。
いつもと同じ土曜の夜だった。
馴染みのバー“ケイディ”の軒先で酒を煽っていると、何かが焦げたような異臭がする。
金持ち風の学生たちが、ホームレスに次々と火を放っていたのだ。
虫の居所が悪く、誰かを殴る口実を探していたマーヴにとってはもってこいだ。
さらに、その悪ふざけを止めようとすると、銃をぶっ放してきた。
悪ガキを殺しても罰にはならねえ、怪力大男マーヴの裁きが下される。
車で逃げる学生たちが大学に逃げ込んだら二度と捕まえることができないと、マーヴは盗んだパトカーで、ホッケーのパックを弾くように楽しみながら、自分が生まれ育った貧民街に追い詰める。
マーヴにとっては遊びなのだ。
目に見えないマーヴの仲間たち、目を覆いたくなるような凄惨な公開処刑の幕開けだ。
一獲千金を夢見て、あらゆる犯罪がはびこる街シン・シティに辿り着いた流れ者ギャンブラーのジョニー。
場末のバー“ケイディ”で、声をかけてきた幸福の女神マーシーと共に、街の顔役であり、絶対権力者ロアークにポーカー対決を挑む。
結果はジョニーの圧勝、命があるうちにとっとと街を出ろという忠告を受けるも、マーシーと共に、賭けで勝った金を派手に使い豪遊していると、クレジットカードが全て使えなくなる。
何かがおかしい、外に出ると最悪のお迎えが。ロアークのリムジンが待ち構えていた。
手下の前でコケにされたロアークが報復にやってきたのだ。ジョニーはギャンブラーの命である黄金の右手をへし折られ、ホテルで待っていたマーシーも惨殺される。
だが、まだ心は折れていない、いかなる暴力にも屈しないのだ。翌日、“ケイディ”をボロボロの体で訪れたジョニーは、ロアークに再び挑むのだった。
そして、そこで明かされるジョニーとロアークの驚愕の因縁とは――。
ある晩、私立探偵ドワイトの部屋のベルが鳴った。
それは、過去に裏切られ、金持ちの元に去っていった魔性の女エヴァからの電話だった。
また裏切られると分かっていても、彼女のことが頭から離れないドワイトは、再びエヴァの妖艶な体に溺れてしまう。
そこでエヴァから、現夫に酷い暴力を受けていると相談される。
もはやエヴァの虜となったドワイトは現夫を殺害するが、全ては莫大な遺産を独り占めするためのエヴァの狂言であったことを明かされる。
エヴァに撃たれ瀕死のドワイトは、古巣である娼婦街オールドタウンに逃げ込む。
そこで九死に一生を得たドワイトは、エヴァへの復讐を決意する。
一方、ドワイトの生存を知ったエヴァは、警察やマフィアのボスを次々と虜にし、ドワイト殺害を企てる。
顔を整形し別人となったドワイトは、彼の殺害のためのヒットマンに扮し、オールドタウンの女王ゲイル、殺人兵器ミホとともに屋敷への侵入に成功、壮絶な復讐戦がはじまる――。
天使のような少女だったナンシーも、今や場末のバー“ケイディ”のストリッパーにまで落ちぶれていた。
自分をかばって命を落とした正義の刑事、彼女が唯一愛した男、ジョン。
その死の原因である街の絶対権力者ロアークへの復讐を誓い、彼が入り浸るバーで期をうかがっていたのだ。
しかし、なかなか実行に踏み切れず、酒浸りの日々を過ごし、どんどん狂気じみていく。
毎夜ジョンの幻影にうなされ、爆発寸前だ。
そんなある晩、ロアークの影にうなされる。
一方で、ロアークも愛息イエローバスタードを殺したジョンのパートナーであるナンシーに恨みがあるのだ。
翌日、遂に意を決し、ストリッパーであることを断ち切るため、自ら髪を切り、顔を傷つけ、常に自分の味方である大男マーヴを引き連れ、ロアークの屋敷へと向かう――。
ナンシーはクロスボウで、マーブは素手とショットガンで、屈強な護衛たちを次々と撃退。
遂にナンシーは、ロアークと対峙することになる。
名作バイオレンス映画の続編です。
シン・シティを舞台にした群像劇です。
相変わらず凄まじい独特な映像世界でした。
アメリカのグラフィック・ノベルを原作にしたアニメ的な映画です。
コレはアメリカ人しか描けないような独特なセンスだと思います。
時々アニメの様になる映像世界、
基本白黒の中時々の色、
光メガネ。
素晴らしい表現方法ですね。
また僕好みのキャスティングでした。
ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットはいいですね。
カッコ良かったしハードボイルドでした。
ただどんな役者でもハメてしまえる世界観が素晴らしい。
そしてセクシー要素満載で僕好みですし。
僕の中でエエ乳でお馴染みのエヴァ・グリーンはほぼ裸で最高でした。
ごちそうさまでした。
僕の好きなジェシカ・アルバもなかなかセクシーで良です。
相変わらずめっちゃ可愛いかったです。
かなり過激な戦いで残虐シーン満載。
殺戮マシーンのミホがめっちゃ強くて日本刀でポンポン敵の首を切り落としていきます。
ただ血を白いペンキみたいに描くので残虐さを上手に緩和します。
残虐性にコメディを与えられるワンランク上の要素もありました。
とにかく世界観の作り方、徹底の仕方が凄い映画なんですよね。
このシリーズは続けて欲しいですね。
もう原作が無いのかな？
この世界観を見れるだけで充分過ぎるエンターテイメントでした。
何においてもオリジナリティの追求とクオリティを両立させる事は素晴らしいです。
その点で成功しているシリーズだと思います。
そんなわけで８点です。
（あらすじ）
太陽も朽ち果て、闇に抱かれたこの街に、男たちの荒んだ心を照らす一人の女神がいる。
場末のストリップバー“ケイディ”のダンサー、ナンシー（ジェシカ・アルバ）だ。
だが、彼女のなかにも闇がある。愛するハーティガン刑事（ブルース・ウィリス）を
死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員（パワーズ・ブース）を、必ず殺すという誓いだ。
心優しき野獣マーヴ（ミッキー・ローク）は、そんなナンシーを見守り続けていた。
ロアークは非道な手で、果てしない欲望を叶え、街は加速度的に腐敗。
稀代の悪女エヴァ（エヴァ・グリーン）の台頭など、虫ケラのようにアウトサイダーたちは踏みつぶされていく。
そんな隆盛を誇るロアークに挑戦者が現れる。傲慢なギャンブラー、ジョニー（ジョセフ・ゴードン=レヴィット）だ。
彼はポーカーで大勝ちするが、仕返しに黄金の指を叩き潰される。
一方、エヴァは、かつて恋人だった私立探偵のドワイト（ジョシュ・ブローリン）を大富豪の夫殺しに利用しようとしていた。
遂に、ならず者たちの怒りが頂点に達した。
一匹狼として生き抜いてきた彼らが、燃えたぎる憎しみで共鳴した時、激烈な復讐がはじまる！
なぜ俺は、ここにいる、何をした?
銃で撃たれてるが、まったく思い出せない――
なんとか記憶の扉を開こうとするマーヴ。
いつもと同じ土曜の夜だった。
馴染みのバー“ケイディ”の軒先で酒を煽っていると、何かが焦げたような異臭がする。
金持ち風の学生たちが、ホームレスに次々と火を放っていたのだ。
虫の居所が悪く、誰かを殴る口実を探していたマーヴにとってはもってこいだ。
さらに、その悪ふざけを止めようとすると、銃をぶっ放してきた。
悪ガキを殺しても罰にはならねえ、怪力大男マーヴの裁きが下される。
車で逃げる学生たちが大学に逃げ込んだら二度と捕まえることができないと、マーヴは盗んだパトカーで、ホッケーのパックを弾くように楽しみながら、自分が生まれ育った貧民街に追い詰める。
マーヴにとっては遊びなのだ。
目に見えないマーヴの仲間たち、目を覆いたくなるような凄惨な公開処刑の幕開けだ。
一獲千金を夢見て、あらゆる犯罪がはびこる街シン・シティに辿り着いた流れ者ギャンブラーのジョニー。
場末のバー“ケイディ”で、声をかけてきた幸福の女神マーシーと共に、街の顔役であり、絶対権力者ロアークにポーカー対決を挑む。
結果はジョニーの圧勝、命があるうちにとっとと街を出ろという忠告を受けるも、マーシーと共に、賭けで勝った金を派手に使い豪遊していると、クレジットカードが全て使えなくなる。
何かがおかしい、外に出ると最悪のお迎えが。ロアークのリムジンが待ち構えていた。
手下の前でコケにされたロアークが報復にやってきたのだ。ジョニーはギャンブラーの命である黄金の右手をへし折られ、ホテルで待っていたマーシーも惨殺される。
だが、まだ心は折れていない、いかなる暴力にも屈しないのだ。翌日、“ケイディ”をボロボロの体で訪れたジョニーは、ロアークに再び挑むのだった。
そして、そこで明かされるジョニーとロアークの驚愕の因縁とは――。
ある晩、私立探偵ドワイトの部屋のベルが鳴った。
それは、過去に裏切られ、金持ちの元に去っていった魔性の女エヴァからの電話だった。
また裏切られると分かっていても、彼女のことが頭から離れないドワイトは、再びエヴァの妖艶な体に溺れてしまう。
そこでエヴァから、現夫に酷い暴力を受けていると相談される。
もはやエヴァの虜となったドワイトは現夫を殺害するが、全ては莫大な遺産を独り占めするためのエヴァの狂言であったことを明かされる。
エヴァに撃たれ瀕死のドワイトは、古巣である娼婦街オールドタウンに逃げ込む。
そこで九死に一生を得たドワイトは、エヴァへの復讐を決意する。
一方、ドワイトの生存を知ったエヴァは、警察やマフィアのボスを次々と虜にし、ドワイト殺害を企てる。
顔を整形し別人となったドワイトは、彼の殺害のためのヒットマンに扮し、オールドタウンの女王ゲイル、殺人兵器ミホとともに屋敷への侵入に成功、壮絶な復讐戦がはじまる――。
天使のような少女だったナンシーも、今や場末のバー“ケイディ”のストリッパーにまで落ちぶれていた。
自分をかばって命を落とした正義の刑事、彼女が唯一愛した男、ジョン。
その死の原因である街の絶対権力者ロアークへの復讐を誓い、彼が入り浸るバーで期をうかがっていたのだ。
しかし、なかなか実行に踏み切れず、酒浸りの日々を過ごし、どんどん狂気じみていく。
毎夜ジョンの幻影にうなされ、爆発寸前だ。
そんなある晩、ロアークの影にうなされる。
一方で、ロアークも愛息イエローバスタードを殺したジョンのパートナーであるナンシーに恨みがあるのだ。
翌日、遂に意を決し、ストリッパーであることを断ち切るため、自ら髪を切り、顔を傷つけ、常に自分の味方である大男マーヴを引き連れ、ロアークの屋敷へと向かう――。
ナンシーはクロスボウで、マーブは素手とショットガンで、屈強な護衛たちを次々と撃退。
遂にナンシーは、ロアークと対峙することになる。
