メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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今日、恋をはじめます

2012年12月13日 | 映画
今日、恋をはじめます を鑑賞。


日比野つばき(武井咲)、高校1年生。真面目が取り柄のダサい昭和女な女子高生。
そんなつばきが、高校の入学初日に、成績トップで学校一のイケメン・椿京汰(松坂桃李)と隣の席に。
しかもクラスみんなの前で突然彼にファーストキスを奪われ「自分の女にする」と宣言される。
軽くて軽率な京汰に反発しながらも、彼の優しさに触れてつばきは徐々に京汰を好きになっていく。
何もかも初めてのつばき、そんなつばきの真っ直ぐさに京汰も惹かれて行く。
夏休み、京汰の別荘の天文台で来年のクリスマス・イブの同じ場所で流星群を見ようと約束する。
しかしつばきの抱いてもいいという愛の告白に京汰は去ってしまう。
京汰の過去の秘密に戸惑うつばき、京汰の中学校時代の同級生菜奈(木村文乃)が現れ関係はぎくしゃくする。
自立しようと努力するつばきは京汰の知り合いのカリスマ美容師の花野井(青柳翔)の元でバイトを始め自分の道に目覚めていく。


ってお話。

よくある、その時期旬な若手男女に寄るラブコメ、ラブロマンスですね。
今回は武井咲と松坂桃李による高校生ラブロマンスです。

こういう恋愛モノは問答無用でキュンキュンしてしまう僕なのですが、
流石にちょっと低品質でした。

企画物臭がプンプンでキャスティングでほぼ終了のような映画ですね。

新川優愛演じるつばきの妹さくらや山内有砂演じるクラスメイトのギャルなどはが恋のライバルとして登場しますが、驚くほどあっさりと諦め味方になってくれるし。
何か味がしない程の薄味の展開の応酬で流石に厳しかったですねぇ。

それでも武井咲と松坂桃李の美男美女カップルの幸せそうなシーンは羨ましくて死にそうでした。

武井咲はやっぱり可愛く見えてしまうのですよねぇ。
そもそも地味でブスみたいな扱いで着飾ると超可愛く変身するって古典の設定ですが、
地味の段階で十分可愛いがな!!ってなってしまいますね。

松坂桃李はもう少しブランド力を付けてやっていくと思っていたのですが、
意外にメジャー作品ならなんでもありみたいなスタイルなのですね。
チャラい男役はそんなにピンと来なかったです。

まあ中高生が楽しむ映画なので、僕のようなおっさんが評価するようなものじゃないでしょう。

コレといって引っかかる名言もシーンも無かったですね。


そんなわけで3点。


しかしロマンチックなクリスマスとか僕も過ごしてみたいものです。
羨ましくて死にそうになっちゃいますよ。

俺なんて毎日恋をはじめてるんだけどなぁ。。。

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