ペントハウス

タワーと呼ばれるマンションで働くマネージャーのジョシュ（ベン・スティラー）。

ペントハウス　を観た。


最上階ペントハウスに住む大富豪の投資家アーサー・ショウ（アラン・アルダ）に忠実に働いてきたがショウが詐欺罪で捕まり自分が預けていた従業員全員の年金積立も奪われ怒り心頭、トラブルを起こしクビになる。

仲間を誘って彼がペントハウスに隠している隠し財産を奪う計画を立て近所に住む幼なじみの泥棒スライド（エディー・マーフィー）に泥棒のやり方を習う。

そして巧妙な泥棒作戦を実行する。

ってお話。


好みなベン・スティラーと久々にエディー・マーフィーが観たかったので観てみました。
非常に秀逸なコメディでした。
さほど大爆笑な場面はありませんが、結構シュールなお笑いが多く僕は一人でクスクス笑ってしまいました。

ベン・スティラーはいつも通り、間抜け要素は無く非常にクレバーで行動力のある役でした。

エディー・マーフィーはエディー・マーフィーですが流石に全盛期の存在感には遠く及ばない感じでした。

その他のキャストも良かったです。

コレ系の映画は盗みの痛快さが不可欠ですがそれはちゃんとクリアしてました。
計画は巧妙で大胆不敵でスリリングで。

冒頭からいきなりトラブル続きですがジョシュがその行動力でどんどん計画を達成していきます。

ラストもお後がよろしかったです。
痛快でした。


そんなわけで５点です。


たまにはこんなライトな映画を観るのもいいものです。