天使と悪魔を観た。
ダビンチ・コードのロン・ハワード監督の最新作でダビンチ・コードの続編というかその後の別の事件です。
とある物理研究所で反物質の生成に成功するが、何者かによってそれが盗まれてしまう。
反物質は膨大なエネルギーを持ち、保存しているケースのバッテリーが無くなれば大爆発する。
ヴァチカンで教皇が死に、ローマ法皇は空席の期間。
新しい教皇を決めるための選挙を行わなければならないが、4人の教皇候補が誘拐されてしまう。
イルミナティを名乗る人間から9時から1時間ごとに教皇を一人ずつ殺し、最後に盗んだ反物質でヴァチカンを爆発する旨の脅迫テープが送られてくる。
カメルレンゴ(空位の時期だけヴァチカンを仕切る人)のカルロ・ヴェントレスカ(ユアン・マクレガー)は選挙を中断し人々を非難させ爆弾を探すべきだと訴えるが選挙は続行される。
イルミナティとはかつて教会によって迫害を受けた科学者を中心に結成された秘密結社。
そして宗教象徴学専門のロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)がイタリアの警察に捜査協力を依頼される。
同じく呼び出された反物質を生成した研究者のヴィットリア・ヴェトラ(アイェレット・ゾラー)と共に犯人を追う。
ヴァチカンは次期教皇の選挙に入り、広場には多くのマスコミ、群衆が集まっていた。
ハラハラドキドキの、いわゆるタイムリミットサスペンスです。
(ネタバレ)
犯人は土、空気、火、水の四元素にちなんで教皇候補をころそうとする。
犯人の男は誰かに金で依頼されている。
ラングドンは必死に推理して土にまつわる教会を探すがギリ間に合わず、一人目の教皇候補はその地下で無残に殺されていた。
空気にまつわる場所を探し、二人目はヴァチカンの広場と推理したがこれもギリ間に合わず、群衆の中で教皇候補は肺に穴を開けられて殺される。
火にまつわる場所を探しとある教会を見つけ、三人目の候補は焼かれている最中でまだ生きていたが、助けようとしているところに実行犯が現れ一緒に捜査してきたローマの刑事達は殺されてしまい、ラングドンは辛くも逃げるがまたもやギリで候補は助けられず。
一方ヴァチカンではカメルレンゴが前教皇の死に疑問を抱き、タブーであるが死体を調べる、するとヴィットリアの予想通りの症状があり、毒殺された事を突き止め選挙の中止を求める。
ラングドンは水にまつわる場所を探し、二人の警官と共に駆けつけるが犯人は二人の警官をあっさり殺し、おもりと共に噴水に候補は沈められてしまう。
ラングドンは周りの人間に助けを求め、命がけでやっと助けられた。
助けた候補から聞き、監禁されていたかつてイルミナティが使っていた遺跡に辿り着き、犯人と遭遇しカメルレンゴが標的であると気付く。
最初から怪しさプンプンだったスイス警察の隊長から危機一髪カメルレンゴを助ける。
そしてみんなで反物質を見つけ、もう爆破を止められない状況になり突如カメルレンゴは反物質を持って警察のヘリに一人で乗り込み一人上空へと登っていく。
みんな彼が犠牲になったと思いきやカッコよくパラシュートで降りてくる。
自動操縦のヘリは遥か上空で大爆発して凄まじい爆風がヴァチカンを襲うが距離があったため何とか無事。
群衆はカメルレンゴの行動に感動して皆崇める。
そして選挙していた枢機卿達も彼を特例で教皇にしたらいいんじゃないかという流れになる。
しかしスイス警察隊長の部屋で隠しカメラの録画映像を観たラングドンとヴィットリアは事件の真相を知る。
全てはカメルレンゴがイルミナティを装ってしていた事だった。
ヴァチカンに力を取り戻す為かなんかで、自分が教皇になろうと仕組んでいた。
しかし全てばれたカメルレンゴは自害し、ラングドンが唯一助けた候補が教皇となった。
(評価)
内容濃密でかなりスピーディな展開でしたが、意外とわかり易かったです。
テーマは宗教的ですが、大筋はセブンの様な予告殺人サスペンスです。
犯人のヒントを何とか解いていくって手法。
映画の出来が良かったので原作は読む必要なさそうです。
退屈な時間も無く、それなりに怖くて、それなりにハラハラして。
毎度ギリギリ間に合わないし。
あまり心には残らないけどいいエンターテイメント作品でした。
そんなわけで7点です。
将来映画を思い出すためにストーリーをざっくり書いてしまうのであしからずです。
ダビンチ・コードのロン・ハワード監督の最新作でダビンチ・コードの続編というかその後の別の事件です。
とある物理研究所で反物質の生成に成功するが、何者かによってそれが盗まれてしまう。
反物質は膨大なエネルギーを持ち、保存しているケースのバッテリーが無くなれば大爆発する。
ヴァチカンで教皇が死に、ローマ法皇は空席の期間。
新しい教皇を決めるための選挙を行わなければならないが、4人の教皇候補が誘拐されてしまう。
イルミナティを名乗る人間から9時から1時間ごとに教皇を一人ずつ殺し、最後に盗んだ反物質でヴァチカンを爆発する旨の脅迫テープが送られてくる。
カメルレンゴ(空位の時期だけヴァチカンを仕切る人)のカルロ・ヴェントレスカ(ユアン・マクレガー)は選挙を中断し人々を非難させ爆弾を探すべきだと訴えるが選挙は続行される。
イルミナティとはかつて教会によって迫害を受けた科学者を中心に結成された秘密結社。
そして宗教象徴学専門のロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)がイタリアの警察に捜査協力を依頼される。
同じく呼び出された反物質を生成した研究者のヴィットリア・ヴェトラ(アイェレット・ゾラー)と共に犯人を追う。
ヴァチカンは次期教皇の選挙に入り、広場には多くのマスコミ、群衆が集まっていた。
ハラハラドキドキの、いわゆるタイムリミットサスペンスです。
(ネタバレ)
犯人は土、空気、火、水の四元素にちなんで教皇候補をころそうとする。
犯人の男は誰かに金で依頼されている。
ラングドンは必死に推理して土にまつわる教会を探すがギリ間に合わず、一人目の教皇候補はその地下で無残に殺されていた。
空気にまつわる場所を探し、二人目はヴァチカンの広場と推理したがこれもギリ間に合わず、群衆の中で教皇候補は肺に穴を開けられて殺される。
火にまつわる場所を探しとある教会を見つけ、三人目の候補は焼かれている最中でまだ生きていたが、助けようとしているところに実行犯が現れ一緒に捜査してきたローマの刑事達は殺されてしまい、ラングドンは辛くも逃げるがまたもやギリで候補は助けられず。
一方ヴァチカンではカメルレンゴが前教皇の死に疑問を抱き、タブーであるが死体を調べる、するとヴィットリアの予想通りの症状があり、毒殺された事を突き止め選挙の中止を求める。
ラングドンは水にまつわる場所を探し、二人の警官と共に駆けつけるが犯人は二人の警官をあっさり殺し、おもりと共に噴水に候補は沈められてしまう。
ラングドンは周りの人間に助けを求め、命がけでやっと助けられた。
助けた候補から聞き、監禁されていたかつてイルミナティが使っていた遺跡に辿り着き、犯人と遭遇しカメルレンゴが標的であると気付く。
最初から怪しさプンプンだったスイス警察の隊長から危機一髪カメルレンゴを助ける。
そしてみんなで反物質を見つけ、もう爆破を止められない状況になり突如カメルレンゴは反物質を持って警察のヘリに一人で乗り込み一人上空へと登っていく。
みんな彼が犠牲になったと思いきやカッコよくパラシュートで降りてくる。
自動操縦のヘリは遥か上空で大爆発して凄まじい爆風がヴァチカンを襲うが距離があったため何とか無事。
群衆はカメルレンゴの行動に感動して皆崇める。
そして選挙していた枢機卿達も彼を特例で教皇にしたらいいんじゃないかという流れになる。
しかしスイス警察隊長の部屋で隠しカメラの録画映像を観たラングドンとヴィットリアは事件の真相を知る。
全てはカメルレンゴがイルミナティを装ってしていた事だった。
ヴァチカンに力を取り戻す為かなんかで、自分が教皇になろうと仕組んでいた。
しかし全てばれたカメルレンゴは自害し、ラングドンが唯一助けた候補が教皇となった。
(評価)
内容濃密でかなりスピーディな展開でしたが、意外とわかり易かったです。
テーマは宗教的ですが、大筋はセブンの様な予告殺人サスペンスです。
犯人のヒントを何とか解いていくって手法。
映画の出来が良かったので原作は読む必要なさそうです。
退屈な時間も無く、それなりに怖くて、それなりにハラハラして。
毎度ギリギリ間に合わないし。
あまり心には残らないけどいいエンターテイメント作品でした。
そんなわけで7点です。
将来映画を思い出すためにストーリーをざっくり書いてしまうのであしからずです。