メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

音楽のある休日

2005年10月01日 | HAPPY SONG
今日は休日、恵比寿のタワーカフェでROCOのインストアライブがあるというのでブラリと行ってきた。

僕はCDを沢山持っていますが、ROCOは、ここ1年ほどで最も聞いたアーティストだと思います。なんともキュートで、優しくて、ハッピーで、心の清い歌を聞かせてくれますね。ジャズなサウンドもとてもセンスの良い感じです。

会場は狭くて落ち着いた感じの、なかなかいい場所でした。早めに着いたらガラガラだったので端っこ最前列に座り、とても近くで聞く事ができました。

初めてROCOを見たのですが、少し天然の空気のある自由な感じの人でした。やっぱり素晴らしい音楽を作る人間だけあって自然体でも特別な空気を放っていました。
CDよりも生の方が歌も力があり、心があり、説得力もありました。
ウッドベースと2本のギターをバックにニコニコと歌っていました。
生で聞けて本当に良かったなと思いました。

「最近夢に蝶が出てきて、ひとさし指にとまって見てたら、噛み付いてきたから必死に振り払った。」
と言っていました。
その他音楽を始めるきっかけになった話なども聞かせてくれました。
「私も聞いているだけで人が幸せになるような音楽をしていきたい。」と言っていました。
少なくとも僕は幸せな気持ちでした。

ライブ後にはサイン会をしたので自分も恥ずかしながらサイン貰って軽く挨拶して握手してもらった。一人一人のお客さんに丁寧にお礼を言いながらニコニコと話していました。心が素敵人だなー、なんて後味を奥歯のほうに残しながら会場を後にしました。
なんとなく気分が良かったのでそのままブラリと代官山に行って古着なんかを買い物して、フルーツジュースを飲んできた。

思い出になりそうなほど穏やかに晴れて暖かい休日でした。

それはとってもギターの恋しい休日。

やはり音楽をやっているということは、それだけで幸せなことなんだと実感。

そして帰ってからギターを弾いた。

せっかくイイ気分だから今から近所の映画館でやってるナイトショーでも観に行ってこようかね。

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