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スーパー・チューズデー ~正義を売った日~

2012年04月19日 | 映画
スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ を観た。


民主党大統領候補のマイク・モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙マネージャー代理スティーブン(ライアン・ゴズリング)はとても頭の切れる男。
選挙マネージャーのポール(フィリップ・シーモア・ホフマン)と共に優れたブレーンとしてライバルを脅かす選挙戦略を次々と考えていく。
スティーブンの頭脳を恐れたライバルの選挙マネージャーダフィ(ポール・ジアマッティ)はスティーブンの引き抜きを試みるが失敗する。
スティーブンは選挙事務所で働くインターンのモリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と恋仲になる。

ってお話。

ライアン・ゴズリング、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジョージ・クルーニーと僕の好きな役者さんが出ていたので是非ともと観てみました。
特にライアン・ゴズリングは好きなのでついつい観てしまいます。

ジョージ・クルーニーは監督もしてますが、自身は物語の中核でありながらさほど見せ場が無い絶妙な役どころでした。

物語は非常に僕の興味をそそるテーマでした。
見たことが無いのでどの程度までリアルなのかはわかりませんが、
大体こんな感じなんだろうというのは非常に良く伝わりました。
大義や信念のために皆政治の世界で戦うが、何処かでそれを曲げて不本意なことをしないと成立しない世界なんだなとよく分かりました。

政治家がこんなに策略的に作られるものというのは少し寂しいですが、そのきっかけは有権者にあるので仕方ないですね。


そんなわけで7点です。


こういうアメリカ映画は好きです。
こういうテーマの映画はどんどん作って欲しいです。
スティーブン・ソダーバーグあたりにやって欲しいですね。

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