ザ・タウン を観た。
ベン・アフレック主演のギャング映画です。
ハートロッカーで注目されたジェレミー・レナーも出てます。
予告編に妙に惹かれたのでわざわざ遠くまで観に行きました。
なかなか良い映画だったので遠くまで行った価値ありました。
ベン・アフレックもすっかり渋い役者になりました。
昔はアイドル的で危なかったですが、いい路線に進んでいるような気がします。
なんといってもジェレミー・レナーは存在感抜群で凄いですね。
なりきりっぷりが凄いし、台詞の言い回しもいい感じでした。
今後もいい映画に引っ張りだこになるのが目に見えます。
強盗団にさらわれ人質になる女性を演じたレベッカ・ホールがヒロインでしたが、あまり好みではなかったです。
でもなかなかいい女優さんでした。
強盗団の仲間を演じたブレイク・ライブリーの方が好みでした。
全編通して台詞がクールで多くを説明しない系で良かったです。
警察の包囲が強まる中強盗をやめられない面々。
そんな破滅的なストーリーでどうせラストは悲しいオチだろうと完全に思い込んでいましたが意外や意外に切ないラストで非常に印象深かったです。
特にラストカットはかなり素晴らしかったです。
忘れられないですね。
そんなわけで7点です。
こういうアウトローでハードボイルドな映画すきです。
何故か日本では注目されないですね。
(ネタバレ)
年間300件以上の強盗事件が起きるボストン。
彼らには信念や鉄則や哲学があり、銀行強盗は家業のように親から子供へ受け継がれる。
幼馴染みと組んだ4人組の強盗団のリーダーをするダグ(ベン・アフレック)。
一番の親友ジェム(ジェレミー・レナー)は凶暴。
彼らは過激な行動を取るが決して証拠は残さない完全なプロ集団。
ある日の銀行強盗で普段はしないが支店長のクレア(レベッカ・ホール)を誘拐して逃げ切ったところで解放する。
クレアは無事に解放されたため、一旦警察に疑われる。
ダグはクレアに顔を見られたかもしれないと調べに近づく。
クレアはダグが自分をさらった強盗である事に気づかず親しくなる。
ダグも本気でクレアを愛し始める。
そのため強盗を辞めてクレアと街を出ることを決心する。
しかし元締めの花屋のファーガス(ピート・ポスルスウェイト)やジェムが許さない。
元恋人のジェムの妹クリスタ(ブレイク・ライブリー)も許さない。
FBI捜査官アダム(ジョン・ハム)は捜査の末ダグ達を捕まえるが証拠不十分で釈放される。
しかしダグが自分をさらった強盗だとクレアにバレて嫌われる。
結局次の仕事も参加することになるがFBIマークされてた為にかなりのピンチを迎える。
もう限界だとおもうダグは街を出ようとするがダグを守る為に刑務所に9年はいった過去があるジェムが許さない。
ダグは次の仕事を最後にする決意して参加する。
野球場の収益金を奪うが包囲され味方が一人撃たれて死ぬ。
もう一人はダグとジェムを逃がすため囮になる。
警察に扮装して無事逃げたダグとジェムだがジェムはアダムに見つかり囲まれ激しく撃たれて死ぬ。
ダグは遠巻きにその光景を見る。
最後にクレアを連れて逃げようと電話をする。
一緒に街を出ようと言うダグは双眼鏡でクレアを見る。
クレアの元には既にアダム達が待ち構えているがクレアはそれを隠している。
裏口を開けておくから絶対に来てくれと言い、ダグはわかったと言いながら悲しむ。
しかし今日は天気が良いから絶対に来てくれという。
クレアは天気がいい日は嫌な予感がすると以前言っていた。
嬉しくなったダグはクレアが手入れしている畑に大金を埋めて一人街を出る。
アダムの車にはくそったれとメモを残し自分が全部わかっていたことを知らせる。
ダグは大金と共に手紙を残していた。
この世かあの世でまた会おうと言う。
ダグはかつて将来を嘱望されたアイスホッケープレーヤーだった。
そのリンクを再開させる為にクレアは大金を使った。
ダグはどこかの川のほとりで暮らしていた。
ベン・アフレック主演のギャング映画です。
ハートロッカーで注目されたジェレミー・レナーも出てます。
予告編に妙に惹かれたのでわざわざ遠くまで観に行きました。
なかなか良い映画だったので遠くまで行った価値ありました。
ベン・アフレックもすっかり渋い役者になりました。
昔はアイドル的で危なかったですが、いい路線に進んでいるような気がします。
なんといってもジェレミー・レナーは存在感抜群で凄いですね。
なりきりっぷりが凄いし、台詞の言い回しもいい感じでした。
今後もいい映画に引っ張りだこになるのが目に見えます。
強盗団にさらわれ人質になる女性を演じたレベッカ・ホールがヒロインでしたが、あまり好みではなかったです。
でもなかなかいい女優さんでした。
強盗団の仲間を演じたブレイク・ライブリーの方が好みでした。
全編通して台詞がクールで多くを説明しない系で良かったです。
警察の包囲が強まる中強盗をやめられない面々。
そんな破滅的なストーリーでどうせラストは悲しいオチだろうと完全に思い込んでいましたが意外や意外に切ないラストで非常に印象深かったです。
特にラストカットはかなり素晴らしかったです。
忘れられないですね。
そんなわけで7点です。
こういうアウトローでハードボイルドな映画すきです。
何故か日本では注目されないですね。
(ネタバレ)
年間300件以上の強盗事件が起きるボストン。
彼らには信念や鉄則や哲学があり、銀行強盗は家業のように親から子供へ受け継がれる。
幼馴染みと組んだ4人組の強盗団のリーダーをするダグ(ベン・アフレック)。
一番の親友ジェム(ジェレミー・レナー)は凶暴。
彼らは過激な行動を取るが決して証拠は残さない完全なプロ集団。
ある日の銀行強盗で普段はしないが支店長のクレア(レベッカ・ホール)を誘拐して逃げ切ったところで解放する。
クレアは無事に解放されたため、一旦警察に疑われる。
ダグはクレアに顔を見られたかもしれないと調べに近づく。
クレアはダグが自分をさらった強盗である事に気づかず親しくなる。
ダグも本気でクレアを愛し始める。
そのため強盗を辞めてクレアと街を出ることを決心する。
しかし元締めの花屋のファーガス(ピート・ポスルスウェイト)やジェムが許さない。
元恋人のジェムの妹クリスタ(ブレイク・ライブリー)も許さない。
FBI捜査官アダム(ジョン・ハム)は捜査の末ダグ達を捕まえるが証拠不十分で釈放される。
しかしダグが自分をさらった強盗だとクレアにバレて嫌われる。
結局次の仕事も参加することになるがFBIマークされてた為にかなりのピンチを迎える。
もう限界だとおもうダグは街を出ようとするがダグを守る為に刑務所に9年はいった過去があるジェムが許さない。
ダグは次の仕事を最後にする決意して参加する。
野球場の収益金を奪うが包囲され味方が一人撃たれて死ぬ。
もう一人はダグとジェムを逃がすため囮になる。
警察に扮装して無事逃げたダグとジェムだがジェムはアダムに見つかり囲まれ激しく撃たれて死ぬ。
ダグは遠巻きにその光景を見る。
最後にクレアを連れて逃げようと電話をする。
一緒に街を出ようと言うダグは双眼鏡でクレアを見る。
クレアの元には既にアダム達が待ち構えているがクレアはそれを隠している。
裏口を開けておくから絶対に来てくれと言い、ダグはわかったと言いながら悲しむ。
しかし今日は天気が良いから絶対に来てくれという。
クレアは天気がいい日は嫌な予感がすると以前言っていた。
嬉しくなったダグはクレアが手入れしている畑に大金を埋めて一人街を出る。
アダムの車にはくそったれとメモを残し自分が全部わかっていたことを知らせる。
ダグは大金と共に手紙を残していた。
この世かあの世でまた会おうと言う。
ダグはかつて将来を嘱望されたアイスホッケープレーヤーだった。
そのリンクを再開させる為にクレアは大金を使った。
ダグはどこかの川のほとりで暮らしていた。