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ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル

2011年12月22日 | 映画
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル を観た。


ミッション・インポッシブルの最新作です。

IMFの仲間がコバルトというコードネームの人間に協力する任務に付いていたが女殺し屋モローにもろに殺され、モスクワの刑務所に居たイーサン・ハント(トム・クルーズ)はコバルトの正体を暴くべく仲間のダンとカーターに脱獄させてもらいモスクワに潜入する。
しかしそこで大爆発が起きて任務は失敗。
ハントのチームにテロの罪がかけられ手助けしようとしてた長官も殺されアメリカ政府からも見捨てられる。

ハントのチームは分析官のブラント(ジェレミー・レナー)を加え、ロシアとアメリアに核戦争を起こさせようとする危険な思想を持つ悪役コバルトに立ち向かう。


ってお話。

流石に純粋に面白いです。

かなりとことんまで洗練されたアクション映画で冒頭からハイテンポ、ハイテンションのアクションが続き退屈させません。

トム・クルーズは自信プロデュースだけあっていつも通り相当ハマってますね。
存在感が圧倒的です。

僕の好きなジェレミー・レナーが出ていて嬉しかったです。
怖い役の印象が強いですが今回はいい奴な役でコメディもやらされててより好きになりました。
ハントと複雑に絡みあう過去を持った人物でした。

4人チームですが残り二人のキャラも分かりやすくていいです。

とにかくテンポが早いですね、結構な事やらなきゃいけないのに残り時間が毎度異様に少なくそれが見事です。

秒単位でミスや無駄が許されず4人全員がそれぞれの役目を遠隔でこなさなければならない、みたいなパターンが多くて決まった時が気持ちいいです。

もっと味わっていいような展開もガンっと盛り上げて次に行っちゃいます。
その辺のボリューム感が見事でした。

なので後半ケースを奪い合うシーンがあるのですがそこがちょっとしつこかったかなと感じちゃいました。

終わり方も爽やかでいい気分で帰れました。


そんなわけで8点です。


いつも通り一人で観ちゃいましたがデートでこれは観たかったですね。

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