ドクター・ドリトル
を観ました。
動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。
世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。
しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。
一緒に行く仲間は助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。
ほかにもメガネをかけた忠実な犬や、おしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの生き物が登場!
旅の中で明らかとなっていく、ドリトル先生の過去、国を揺るがす陰謀……物語はめまぐるしく動き出す。
スティーヴン・ギャガン監督です。
児童小説原作のファンタジー、過去も何度か映画化されていますが見たことは無いです。
コロナ疲れでちょっと無心で観れるファンタジーは良いかな?と思って見てみました。
冒頭に素敵なアニメーションでドリトル先生の人物像と現在に至った理由をテンポよく説明してくれます。
動物と話せる偏屈で世捨て人みたいなドクターが主人公で、1ターン嫌がりつつもまわりの希望に答えていく展開の連続です。
ないようは流石にちょっと子供向け過ぎましたかね?
一応コメディのジャンルっぽいですが笑える要素は皆無でしょう。
動物好きとしては色んな動物が出てくるのは嬉しいですが。
何よりザトウクジラが出てくるので嬉しいです。
うまく行きそうになっても典型的なおっちょこちょいでミスしてすぐ捕まります。
絶妙のタイミングで助けが来たり、予想外のファンタジー展開でピンチを乗り越えるような。
子供が見ても予定調和的だと思う感じですね。
テンポがよく極度のご都合主義で進むので説明描写も少なくていいですが。
見応えはだいぶ少ないですね。
オチももちろん予想通りですね。
主演のロバート・ダウニーJr.は彼のキャリアの中でも一番子供向けな演技だったかも知れないですね。
子供人気が欲しかったのかな?という感じのちょっと子供向け過ぎる演技で自分にはピンと来ませんでした。
ドリトル先生の助手役で映画の一人称的ポジションの男の子をハリー・コレットと言う子が演じていました。
ウエンツ瑛士に似てると思いましたがハンサムで今後売れそうな気がしました。
女王様の側室的な女の子をカーメル・ラニアードって子がやってました。
なかなかかわいい子で将来有望でした。
海賊のリーダーをアントニオ・バンデラスがやってました。
渋くてなかなか良い存在感は放っていました。
マイケル・シーンがコテコテの悪役を演じていました。
黒幕的な悪役ですが最初からバレるので基本悪役の演技です。
全般的にちょっと薄味過ぎるファンタジーで子供向け過ぎた感じでした。
そんなわけで5点。
を観ました。
動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。
世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。
しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。
一緒に行く仲間は助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。
ほかにもメガネをかけた忠実な犬や、おしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの生き物が登場!
旅の中で明らかとなっていく、ドリトル先生の過去、国を揺るがす陰謀……物語はめまぐるしく動き出す。
スティーヴン・ギャガン監督です。
児童小説原作のファンタジー、過去も何度か映画化されていますが見たことは無いです。
コロナ疲れでちょっと無心で観れるファンタジーは良いかな?と思って見てみました。
冒頭に素敵なアニメーションでドリトル先生の人物像と現在に至った理由をテンポよく説明してくれます。
動物と話せる偏屈で世捨て人みたいなドクターが主人公で、1ターン嫌がりつつもまわりの希望に答えていく展開の連続です。
ないようは流石にちょっと子供向け過ぎましたかね?
一応コメディのジャンルっぽいですが笑える要素は皆無でしょう。
動物好きとしては色んな動物が出てくるのは嬉しいですが。
何よりザトウクジラが出てくるので嬉しいです。
うまく行きそうになっても典型的なおっちょこちょいでミスしてすぐ捕まります。
絶妙のタイミングで助けが来たり、予想外のファンタジー展開でピンチを乗り越えるような。
子供が見ても予定調和的だと思う感じですね。
テンポがよく極度のご都合主義で進むので説明描写も少なくていいですが。
見応えはだいぶ少ないですね。
オチももちろん予想通りですね。
主演のロバート・ダウニーJr.は彼のキャリアの中でも一番子供向けな演技だったかも知れないですね。
子供人気が欲しかったのかな?という感じのちょっと子供向け過ぎる演技で自分にはピンと来ませんでした。
ドリトル先生の助手役で映画の一人称的ポジションの男の子をハリー・コレットと言う子が演じていました。
ウエンツ瑛士に似てると思いましたがハンサムで今後売れそうな気がしました。
女王様の側室的な女の子をカーメル・ラニアードって子がやってました。
なかなかかわいい子で将来有望でした。
海賊のリーダーをアントニオ・バンデラスがやってました。
渋くてなかなか良い存在感は放っていました。
マイケル・シーンがコテコテの悪役を演じていました。
黒幕的な悪役ですが最初からバレるので基本悪役の演技です。
全般的にちょっと薄味過ぎるファンタジーで子供向け過ぎた感じでした。
そんなわけで5点。