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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海

2013年11月11日 | 映画
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 を観た。


ギリシャ神話の海の神・ポセイドンと人間の間に生まれたハーフゴッドのパーシー(ローガン・ラーマン)。
かつてサイクロプスに追われた仲間たちを救うために犠牲になったゼウスの娘のハーフゴッドが死後その地域にバリアを作りハーフゴッド達はそこに訓練所を暮らしていた。
しかしそのバリアが破られ訓練所は襲われる。
パーシーは不思議な預言者の言葉から世界の危機を知る。
かつてポセイドンとゼウスらが封印した邪神クロノスを復活させようと企む連中が居る事を知る。
パーシーはアナベル(アレクサンドラ・ダダリオ)等仲間とともに、弟と名乗るサイクロプスも連れてクロノスの復活を止めるべく、バリアを復活させるべく魔の海へと旅立つ。


って話。



初めて観たパーシー・ジャクソンシリーズですが、想像以上に観やすくてライトに楽しめました。

コレ系にあまり関心が無い僕です。
当然ハリー・ポッター的な?そのおこぼれで行こうとしてるのかな?
と思ってしまいます。
結果としてその辺と遠からずですが、作品のテイストはこっちの方が軽くて観やすいです。
ギリシャ神話系が好きなのでより入りやすかったです。
ハリー・ポッターって重くて怖いですからね。

主演のローガン・ラーマンはなかなかいいですね。
イケメンってわけじゃなくなんとも親近感を抱かせるルックスですね。
それでいて主演をやるには十分なオーラもありました。
絶対的ヒーローではなくちょっと頼りないヒーローって感じでした。

周りの女の子たちもなかなか可愛くて入り込みやすかったです。
可愛い女の子は映画にはとても大事です。

意外にラストはあっさり解決って感じでした。
物語は結構薄めです。
この設定のお話ならばもっと重厚感や複雑さや深刻さがあってもいいと思いましたが。

一個一個がそれぞれ動いてる岩が固まって成り立つクロノスのデザインは結構好きでワクワクしました。


そんなわけで6点です。


気軽に映画館で楽しみたい若者やカップルにはいいかも知れませんね。

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