密室に向かって撃て を読んだ。
コメディサスペンスの東川篤哉の烏賊川市シリーズ第2作目です。
警察のミスで密造拳銃が何者かに奪われ烏賊川市で銃を使った連続犯罪が起きる。
切り立った崖に立つお金持ちのお屋敷に招かれた鵜飼と戸村は偶然そんな事件に巻き込まれ謎解きをする。
事件を担当する砂川警部と志木刑事、鵜飼の大家の二宮朱美などのお馴染みの面々がドタバタ劇を繰り広げます。
事件そのものは非現実的だし、さほど大掛かりでもありません。
トリックも感服するほどのモノでは無いし無理やり大袈裟にしてる感じです。
それでも独特の文体と微笑ましいコメディの連続なのでとても面白いし好きですね。
コメディ要素が上手いこと事件やトリックをそれなりのモノに仕立て上げています。
その辺の塩梅は絶妙だと思います。
前作からのネタも多く引き継がれているので続きものとして順番に読めばより楽しめますね。
6点。
コメディサスペンスの東川篤哉の烏賊川市シリーズ第2作目です。
警察のミスで密造拳銃が何者かに奪われ烏賊川市で銃を使った連続犯罪が起きる。
切り立った崖に立つお金持ちのお屋敷に招かれた鵜飼と戸村は偶然そんな事件に巻き込まれ謎解きをする。
事件を担当する砂川警部と志木刑事、鵜飼の大家の二宮朱美などのお馴染みの面々がドタバタ劇を繰り広げます。
事件そのものは非現実的だし、さほど大掛かりでもありません。
トリックも感服するほどのモノでは無いし無理やり大袈裟にしてる感じです。
それでも独特の文体と微笑ましいコメディの連続なのでとても面白いし好きですね。
コメディ要素が上手いこと事件やトリックをそれなりのモノに仕立て上げています。
その辺の塩梅は絶妙だと思います。
前作からのネタも多く引き継がれているので続きものとして順番に読めばより楽しめますね。
6点。