メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

絶望 時々晴れ

2012年02月03日 | ボクヲサガシテル
いくら都合よく思考してみても
やはり自分の存在に意味は見つけられない

他人の存在の意味もさっぱり見つからない

僕の場合その原因はシンプルで
いずれ何もかも無くなってしまうからである

覚えたことも
感じたことも
積んだものも
貯めたものも
見つけたものも
全部初期化されて
忘却の彼方です

自分の死や
宇宙の終焉がすでにプログラミングされている時点で
何もかもがあまりにも虚しい

でもほんのたまには
幸福な気分に浸ったりして

それは
美味いものを食べたり
好きなモノを見たり聞いたり
恋をしたり
ただの妄想だったり

それはほんの一瞬の出来事なんだけれど
絶対的な何かを感じたような錯覚があったり

それでもやはり
全てが終わってゆくドラマの中で
全てが終わってゆくドラマを傍観しているだけなんだと
我に返るのです

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