HiGH&LOW THE MOVIE
を観ました。
「SWORD」地区―「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、今SWORD地区は未曾有の事態へと突入するー。
テレビドラマ、映画、漫画などメディアミックスでPRしているLDHの一大プロジェクトですね。
EXILE系のキャストの魅力をふんだんに発揮しているヤンキーバトル系の物語ですが。
その以外からも窪田正孝や林遣都など沢山のキャストが活躍していますが、
自前のタレントだけでもなかなか豪華なキャスティングになっているのは凄いですね。
同じ経営者としてLDHの経営は見事だと思います。
芸能事務所としては最低ランクのベンチャーだったと思いますが、
今や相当大手の領域に来てますからね。
ROAD TO HiGH&LOWやテレビドラマを観てきましたが。
主役は今作も岩田剛典でしょうね。
しかしずっと消えてたAKIRAが現れてかなり強大な敵となって立ちはだかっていました。
喧嘩が相当強い役でなかなかの説得力でした。
それにしても相変わらずの大人数ド迫力バトルです。
男がカッコいいと思うようなシーン、展開盛りだくさんです。
自分ははっきり言って苦手な作風ですが、頑張ってるなーとは頻繁に思いました。
何か大きい作品を作ってやろう、というモチベーションだけはひしひしと伝わりました。
しかしそれ以上でもそれ以下でもない様な映画でもあります。
EXILEファンやキャストのファンの人は目をハートにしてカッコいいとなるシーンの連続でしょう。
バイクのシーンはカッコいいと思いました。
普通に考えてあんなに大人数で武器を持って激しい喧嘩してるのに、
死人や重傷者が出ないプロレス感は半端ないですね。
喧嘩映画と言うよりはストリートプロレス映画と言った方がいいかも知れません。
敵に美女で強い奴が居ましたが、流石に女性を殴るシーンは無かったです。
女性が殴ってるシーンは沢山だったのに。
この女は一体誰が止めたの??の疑問は凄いです。
ルードボーイズたちの身体能力を活かした戦い方は相変わらず爽快でした。
林遣都の車の乗り方は最高なので死ぬまでに一度はやってみたいです。
ノーヘル、箱乗りで公道みたいな場所を走ったりするのでかなりエネルギーを使った作品と思われます。
さほど下地がない状態でこの規模の企画をやっているのは立派ですね。
次はTAKAHIROと登坂広臣の演じる雨宮兄弟をテーマにした続編になりそうな感じでした。
今作では意外にも一番の間抜けコメディをTAKAHIROが演じていました。
なかなか予想外のキャラクターでした。
なので次作は娯楽性が高まるかも知れないですね。
すでに予告編っぽいので出てるのでネタバレでは無いと思いますが、
雨宮兄弟には長男がいて3兄弟ということでした。
脈絡をまあまあ度外視して最後にその長男が出てきて終了でした。
結局EXILE系が好きか否かで評価が決まってしまうような映画ですね。
一座でやってるのでやむを得ないですが。
自分は好きでも嫌いでも無いので、頑張ったな、というのが一番の感想でした。
ド派手にやり過ぎですかね。
スベりそうでギリギリスベって無かったって感じです。
そんなわけで6点。
を観ました。
「SWORD」地区―「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、今SWORD地区は未曾有の事態へと突入するー。
テレビドラマ、映画、漫画などメディアミックスでPRしているLDHの一大プロジェクトですね。
EXILE系のキャストの魅力をふんだんに発揮しているヤンキーバトル系の物語ですが。
その以外からも窪田正孝や林遣都など沢山のキャストが活躍していますが、
自前のタレントだけでもなかなか豪華なキャスティングになっているのは凄いですね。
同じ経営者としてLDHの経営は見事だと思います。
芸能事務所としては最低ランクのベンチャーだったと思いますが、
今や相当大手の領域に来てますからね。
ROAD TO HiGH&LOWやテレビドラマを観てきましたが。
主役は今作も岩田剛典でしょうね。
しかしずっと消えてたAKIRAが現れてかなり強大な敵となって立ちはだかっていました。
喧嘩が相当強い役でなかなかの説得力でした。
それにしても相変わらずの大人数ド迫力バトルです。
男がカッコいいと思うようなシーン、展開盛りだくさんです。
自分ははっきり言って苦手な作風ですが、頑張ってるなーとは頻繁に思いました。
何か大きい作品を作ってやろう、というモチベーションだけはひしひしと伝わりました。
しかしそれ以上でもそれ以下でもない様な映画でもあります。
EXILEファンやキャストのファンの人は目をハートにしてカッコいいとなるシーンの連続でしょう。
バイクのシーンはカッコいいと思いました。
普通に考えてあんなに大人数で武器を持って激しい喧嘩してるのに、
死人や重傷者が出ないプロレス感は半端ないですね。
喧嘩映画と言うよりはストリートプロレス映画と言った方がいいかも知れません。
敵に美女で強い奴が居ましたが、流石に女性を殴るシーンは無かったです。
女性が殴ってるシーンは沢山だったのに。
この女は一体誰が止めたの??の疑問は凄いです。
ルードボーイズたちの身体能力を活かした戦い方は相変わらず爽快でした。
林遣都の車の乗り方は最高なので死ぬまでに一度はやってみたいです。
ノーヘル、箱乗りで公道みたいな場所を走ったりするのでかなりエネルギーを使った作品と思われます。
さほど下地がない状態でこの規模の企画をやっているのは立派ですね。
次はTAKAHIROと登坂広臣の演じる雨宮兄弟をテーマにした続編になりそうな感じでした。
今作では意外にも一番の間抜けコメディをTAKAHIROが演じていました。
なかなか予想外のキャラクターでした。
なので次作は娯楽性が高まるかも知れないですね。
すでに予告編っぽいので出てるのでネタバレでは無いと思いますが、
雨宮兄弟には長男がいて3兄弟ということでした。
脈絡をまあまあ度外視して最後にその長男が出てきて終了でした。
結局EXILE系が好きか否かで評価が決まってしまうような映画ですね。
一座でやってるのでやむを得ないですが。
自分は好きでも嫌いでも無いので、頑張ったな、というのが一番の感想でした。
ド派手にやり過ぎですかね。
スベりそうでギリギリスベって無かったって感じです。
そんなわけで6点。