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明日ママがいない問題 つづき

2014年01月25日 | イラっとする話
なんだか言いたいことが多くて引き続き同じテーマで。

この世の中に無限に溢れるコンテンツ。
傷つくのは子供ばかりではない。
大人だって昔は子供だったし、大人だって同じように傷つく。

外人だったりハーフだったり。
自分も外国に居る時には日本人としてバカにされたり、ガキにいじられたり。

僕はいい歳して独身なので以前はそれが非常にコンプレックスであった。
コレは笑い話に出来ないくらいコンプレックスに感じる暮らしだった。
人の結婚式に呼ばれるなんて地獄だった。

そんな中、独身や結婚を扱うようなドラマを観て非常に傷ついた。
辛すぎてうつ病になるほどであった。
しかし観るのは自己責任なので抗議などはしなかったですが。
ってかテレビに抗議なんて余程のことでもなければするわけ無いし。

きっと離婚してる人なんかは離婚をテーマにしたドラマを観て傷付くであろう。

あまりに狂ったような描き方をしてたらみんな声を上げるべきだが、
ちょっと自分の意にそぐわない程度でイチイチ抗議するのはちょっと身勝手に思える。

ところで僕だって病気があったりと弱者になることはあるが、
弱者が弱さを必要以上に武器にするのも良くない事だと思える。

世の中には身体的や環境的に問題があっても立派に生きている人も居る。
子供もしっかり自分の意思で強く生きるべきであり、
周りの先輩方はそれを上手に促すべきである。

環境や世の中の情報に負けない様に。
大人になったら守ってくれる人なんて殆ど居なくなるのだから。
子供なんてすぐ大人になっちゃうんだから。

僕だって中身は大して変わってないが、
見た目と周りの僕への目線が大人になってしまったから無理矢理それを演じているに過ぎない。
そんな人は沢山いると思われる。

何でもかんでもテレビを悪に仕立て上げればいいというわけでもない。

選択権も主導権も大抵はこちらにあるのだから。

抗議している人たちの行為は逆にドラマに出演している多くの子役たちへのいじめにすら見える。
こんな世の中が騒いであの子役たちがそれを目にして傷付くかも知れないと思わないのだろうか?
抗議はするけれど、世の中には出ないようにするべきではないのか?
世に出ない形で中止の抗議をすることなんて簡単なのだから。

それを面白がって取り上げている第三者なメディアもどうかと思うけど。

やっぱり一番腹ただしいのは次々と降りたスポンサーということで。
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