メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

GANTZ:O|ガンツ:オー

2016年10月23日 | 映画
GANTZ:O
を観ました。


人気漫画GANTZの大阪編のCGアニメ映画です。

実写版の映画はなかなかの完成度でかなり原作の世界を表現できていたので、
またその方向でもいいのでは?とも思いましたが。
3DCGで再び映画化するとは余程の支持がある作品ですね。

元々コンピュータで書かれた漫画なのでCGアニメとは相性が良いと予想しました。
やっぱり相性が良かったですね。
キャラクターがきれいになっていて、雰囲気が若干違ってましたが。
女性陣がやたらセクシーでなかなか食いつきました。

原作漫画は序盤しか読んでいないのでこのエピソードは存じませんが、
一旦リセットされてまたGANTZの世界の始まり的な物語でした。
なので1巻の始まりみたいなエピソードでしたが、周りのメンバーは慣れていて。
主人公の加藤勝だけが知らないまま戦いに巻き込まれて行く感じです。
戦っている人々が周りの人間に見えて、テレビでも映ってしまうという設定の違いもありました。
そこの理由は原因はわかりませんでした。

舞台が大阪で、大阪のメンバーが沢山居ました。
東京勢は新人の加藤勝とモデルとおじさんと子供なのに対して、
大阪は強者が沢山居ました。
そんな大阪勢が妖怪をバタバタと倒していき、冒頭からなかなか興奮する展開でした。

余裕に見えた展開が次々と強い妖怪の登場によってどんどんピンチになっていきます。
最初じゃサラッと終わる戦いなのかと思いきや、最後までそのひとつの戦いでした。

ビルくらい大きな武器や、敵が出てきてGANTZじゃないみたいなお話でした。
絶体絶命な感じ、極限な戦いの感じは大好物なのでかなり見応えありました。

ジェットコースター的に冒頭からクライマックスまで息もつかせぬ展開でした。
それでいてオチは爽やかで感動的で素晴らしかったです。

CGならばキャストも歳を取らないし、このスタイルで全般を描くシリーズにしても良いと思いました。
主題歌も好みでした。


そんなわけで7点。


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