メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

海月姫

2015年01月04日 | 映画
海月姫 を観た。

月海(能年玲奈)は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子。
小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる・・・こともなく、今やすっかり腐った女の子に。
鉄道オタクのばんさん(池脇千鶴)、三国志オタクのまやや(太田莉菜)、和物オタクの千絵子、枯れ専のジジ様(篠原ともえ)らが暮らす男子禁制のアパート "天水館"で、「男を必要としない人生」をモットーとする "尼~ず"たちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。
ゆるい日常は、女装美男子・蔵之介(菅田将暉)と童貞エリート・修(長谷川博己)の兄弟の出現によって揺るがされる。
さらに、彼女たちの住まいであり心のより所でもある「天水館」=「聖地」が奪われる危機がぼっ発!!
彼女たちは聖地を守れるのか?尼~ずはバラバラになってしまうのか?
そして、「男を必要としない人生」のゆくえは!?

って話。


そこそこキャッチーなポップな作品を手がけている印象のある川村泰祐監督作品。

さてさて、病的に能年ちゃんを愛している僕が待ちに待った映画です。
コテコテのコメディですね。

ファッションがテーマだし、
SEKAI NO OWARIが音楽だし、
かなりきらびやかでポップな映画です。

CGをコメディに使っていて、のだめカンタービレっぽかったです。
こういうのは結構好きです。

菅田将暉の女装はかなり綺麗でしたが、
やはりちょっと気持ち悪いですかね。

長谷川博己は問題なくいいですが、
良くこの役を受けなた、と思いました。
そして別に長谷川博己である必要は感じないくらいの軽い役でした。

池脇千鶴、篠原ともえ、太田莉菜、馬場園等の脇役のオタクっぷりは結構凄かったです。
濃いキャラたちでした。

まあ映画としてはイマイチな方になるでしょうか。

女装男子ってやっぱり理解不能ですし。

それでもポップでテンション高くてほっこりコメディで妥当に楽しめはします。

・・・そんなことは全部どうでも良くて。
やっぱり能年ちゃんですよ!
もう心臓止まりそうなほど可愛いかったです!
能年ちゃんの良さを最大限に出したようなキャラ設定で良かったです。
やっぱりこういう明るいハイテンションキャラがいいですね。
あと僕は能年ちゃんはロング派なんですね。
あまちゃんスタイルも可愛いですけど、
長い時も可愛かったなーと最近思ってましたが、
少し成長した今のロングは心臓止まりそうなほど可愛いかったです。

ちょっと僕のキャパ越える可愛らしさで、
画面に出てくるだけでドキドキして何か泣きそうで過呼吸になりました。

ここまで能年玲奈を可愛く描いたのは賞賛に値します。


そんなわけで7点です。


どんな手を使っても能年ちゃんにお会いしたいですね。
念の為に今からクラゲ飼い始めようかな?
あー可愛かった!!!

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