アンフレンデッド
を観ました。
泥酔したときの恥ずかしい動画がネット上にアップされ、それを苦に自殺してしまった女子高生ローラ・バーンズ(ヘザー・ソッサマン)。
事件から1年。彼女の友人の一人ブレア(シェリー・ヘニッヒ)とその彼氏ミッチ(モーゼス・ストーム)はSkypeで親密な会話をしていた。そこに友人たちからの着信があり、出てもいないのに勝手に繋がってしまう。不審に思いながらもブレアたちはSkypeに集い、他愛もない会話を交わしていた。しかし、その中に見知らぬアカウントが存在することに気付く。やがて死んだはずのローラのFacebookアカウントからブレアにメッセージが届く。「ブレア、何を見ているの?」ミッチとスカイプをする前にYouTubeで彼女の自殺した映像を見ていたのだった。
何度つなぎ直してもそのアカウントはSkypeのグループ通話に存在した。そのうちヴァル(コートニー・ハルヴァーソン)のFacebookに自分では投稿するはずのない恥ずかしい写真がアップされる。ジェス(レニー・オルステッド)の仕業と疑い、さらには書き込んでもいないコメントが投稿され、それをきっかけに彼女たちは険悪なムードになってしまう。正体不明のアカウントはローラ・バーンズとして話しかけてくる。誰もがアカウントの乗っ取りで悪質ないたずらだとその存在を信じなかったが、ローラの死にまつわる隠された嘘がPCスクリーン上で次々と暴露されていく。そして、そのひとつひとつが明かされる度に一人、また一人と謎の死を遂げていく。
ミッチがひとつのネット記事を送ってきていた。タイトルは「死者の問いかけに応えてはいけない」。SNS上で死者からの問いかけに応えてしまった彼女たち。果たして、ローラ・バーンズの呪いから逃れる術はあるのか─!?
レヴァン・ガブリアゼ監督作品です。
初めましてな監督です。
全くもって情報無しで観に行きましたが・・・相当ビックリな映画です。
まさに仕掛けです。
こんな手法で映画を成立させるだけでびっくりです。
自分みたいに知らずに観に行った方がいいのかも知れないのでそこには触れずにおきましょうか。
そこに触れないと書きようも無いですが。
パラノーマル・アクティビティがまあまあ斬新なフォーマットを生み出して感心しましたが、
それに匹敵するくらい、それを上回るくらいの特殊な手法の映画です。
ホームビデオで撮った映像のみで構成されてる映画より更にインパク高い気がします。
自分みたいにパソコンの仕事をしてる人間にはより力が入りました。
ヒントとしてはある種最初から最後までワンカットですね。
何の制約か知らないですが、テレビや映画を観てると時々Googleをパロった様な検索サイトとか出てくるじゃないですか。
ああいう全てがバカバカしくなるくらい世の中のツールが使われています。
YouTube、Facebook、Skype、Message等、世の中で普通に頻繁に使われているアプリで成立しています。
とことん現代っ子の普通のやり取りで描かれます。
エンジニアとしては鈍いとプログラムの因果関係には敢えて突っ込みませんが、
なかなか怖さは感じました。
ホラー映画はツルツルにスベってるものによく出会うので不安になることもありますが、
コレは怖かったです。
そもそもホラー映画とは知らずに観に行きましたが。
オチは想像通りですが。
コレはシリーズ化して続けて欲しいですね。
そこそこ低予算で作れる気がしますし。
ただPC画面をここまでナチュラルに加工するのは面倒くさい気もしますが。
相当斬新な体験型ホラー映画でした。
ハリウッドは定期的にこういうアイデアを発揮してくれますね。
奇をてらって成功したと思います。
そんなわけで7点。
を観ました。
泥酔したときの恥ずかしい動画がネット上にアップされ、それを苦に自殺してしまった女子高生ローラ・バーンズ(ヘザー・ソッサマン)。
事件から1年。彼女の友人の一人ブレア(シェリー・ヘニッヒ)とその彼氏ミッチ(モーゼス・ストーム)はSkypeで親密な会話をしていた。そこに友人たちからの着信があり、出てもいないのに勝手に繋がってしまう。不審に思いながらもブレアたちはSkypeに集い、他愛もない会話を交わしていた。しかし、その中に見知らぬアカウントが存在することに気付く。やがて死んだはずのローラのFacebookアカウントからブレアにメッセージが届く。「ブレア、何を見ているの?」ミッチとスカイプをする前にYouTubeで彼女の自殺した映像を見ていたのだった。
何度つなぎ直してもそのアカウントはSkypeのグループ通話に存在した。そのうちヴァル(コートニー・ハルヴァーソン)のFacebookに自分では投稿するはずのない恥ずかしい写真がアップされる。ジェス(レニー・オルステッド)の仕業と疑い、さらには書き込んでもいないコメントが投稿され、それをきっかけに彼女たちは険悪なムードになってしまう。正体不明のアカウントはローラ・バーンズとして話しかけてくる。誰もがアカウントの乗っ取りで悪質ないたずらだとその存在を信じなかったが、ローラの死にまつわる隠された嘘がPCスクリーン上で次々と暴露されていく。そして、そのひとつひとつが明かされる度に一人、また一人と謎の死を遂げていく。
ミッチがひとつのネット記事を送ってきていた。タイトルは「死者の問いかけに応えてはいけない」。SNS上で死者からの問いかけに応えてしまった彼女たち。果たして、ローラ・バーンズの呪いから逃れる術はあるのか─!?
レヴァン・ガブリアゼ監督作品です。
初めましてな監督です。
全くもって情報無しで観に行きましたが・・・相当ビックリな映画です。
まさに仕掛けです。
こんな手法で映画を成立させるだけでびっくりです。
自分みたいに知らずに観に行った方がいいのかも知れないのでそこには触れずにおきましょうか。
そこに触れないと書きようも無いですが。
パラノーマル・アクティビティがまあまあ斬新なフォーマットを生み出して感心しましたが、
それに匹敵するくらい、それを上回るくらいの特殊な手法の映画です。
ホームビデオで撮った映像のみで構成されてる映画より更にインパク高い気がします。
自分みたいにパソコンの仕事をしてる人間にはより力が入りました。
ヒントとしてはある種最初から最後までワンカットですね。
何の制約か知らないですが、テレビや映画を観てると時々Googleをパロった様な検索サイトとか出てくるじゃないですか。
ああいう全てがバカバカしくなるくらい世の中のツールが使われています。
YouTube、Facebook、Skype、Message等、世の中で普通に頻繁に使われているアプリで成立しています。
とことん現代っ子の普通のやり取りで描かれます。
エンジニアとしては鈍いとプログラムの因果関係には敢えて突っ込みませんが、
なかなか怖さは感じました。
ホラー映画はツルツルにスベってるものによく出会うので不安になることもありますが、
コレは怖かったです。
そもそもホラー映画とは知らずに観に行きましたが。
オチは想像通りですが。
コレはシリーズ化して続けて欲しいですね。
そこそこ低予算で作れる気がしますし。
ただPC画面をここまでナチュラルに加工するのは面倒くさい気もしますが。
相当斬新な体験型ホラー映画でした。
ハリウッドは定期的にこういうアイデアを発揮してくれますね。
奇をてらって成功したと思います。
そんなわけで7点。