メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

作曲の意味

2014年02月11日 | 音楽
思想家なのでこうしてブログを書いたり、
やたら人に語ったりする。

自分にとってはどれもコレも貴重な感情と思想である。

しかしそれは流れていってしまう。
毎日何かが入ってきて何かが出て行ってしまう。

こうしてブログに書いておけばいつか機会があれば再びその意見と巡り会える。
自分自身でも忘れてしまった思想と再会できる。

しかし感情を曲にしてしまうと、
そんなことを全然超越してずっと自分と一緒に居続けてくれる。

非常に強い思想や感情が芽生えたら、
やはり曲にしなければならない。

コレは歌というものの本来の姿な気がする。

曲を作る作業は決して簡単ではない。
ギター弾き語りみたいなタイプではなく、
沢山のトラックを使って沢山の楽器を使って、
全パート一人でアレンジしてレコーディングするので非常に時間がかかる。

そんな作業に手こずっている間に、
感情が消えていってしまう。

作曲も急がなければならない。

そんなことよりそういうことが出来る人間に生まれた事はとても幸福だと思っている。

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