メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

僕等がいた 前篇

2012年04月09日 | 映画
僕等がいた 前篇 を観た。


王道な純愛モノですね。

高橋七美(吉高由里子)は高校の屋上で黄昏てる男と出会う。
それが学園の超モテ男の矢野元晴(生田斗真)と知らずに話をする。
そして同じクラスになった二人は徐々に親しくなるが、元晴は心に何処か秘密がある。
それは過去に辛い恋愛をしていてその恋人を事故で亡くした傷だった。
元晴の親友竹内匡史(高岡蒼佑)のアシストもあって付き合うようになった二人だが、元晴の元カノの妹山本有里(本仮屋ユイカ)の横槍もあってトラブル続き。


ってお話。

僕が大好きなソラニンの三木監督作品です。
三木監督だけあって叙情的で繊細な淡い青春映像でジーンとしました。

ざっくりと120%吉高由里子な映画でした。
吉高由里子さんはそこまで美人とは思いませんが、演技が上手いし女性支持率高いし非常に高評価です。
内容が内容なだけに演技はオーバーですが、吉高由里子なら観れました。
ラストシーンも上手で泣きそうになりました。

生田斗真はかなり自惚れた感じのイケメンモテ男役でちょっとイライラしましたが、コレはブ男の嫉妬でしょう。
それにしてもデリカシー無い男だなと思いました。

高岡蒼甫は非常に好きな役者ですが、上手ですよね。
良い人の役で良かったです。

恋愛大好きな僕は純愛映画は問答無用でジーンとしてしまうのでたまらなかったです。


そんなわけで7点です。


三木監督の青春丸出しな感じが僕にはしっくりきてしまうのですね。

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