これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫 を観た。
ららぽーとでの買い物に疲れ果てどこかでゆっくりと座りたいと思い映画館に行き、ああ堀北真希が出てる映画があるじゃないか、しかも浅野忠信も新井浩文も出てるし音楽ユニコーンだし。
これは観るしかないと観てみました。
タイトル通り赤塚不二夫の伝記的な映画です。
アニメの様な馬鹿馬鹿しいコメディです。
浅野忠信の赤塚不二夫が意外にさまになってて良かったです。
この人のなりきりは凄いですね、相変わらず演技派ですね。
終盤ずっと全裸のままでした。
堀北真希はベストなキャスティングだったのか微妙でしたが相変わらず可愛かったので問題ないです。
馬鹿にならなきゃ駄目だというなかなかの哲学を貫く映画でした。
考えそうになったら馬鹿になれ。
タリラリラーンだ、ってお話です。
それでいて赤塚不二夫はちょっと異常なほどのマザコン。
そして妻にも甘える。
外じゃお人好しで陽気なクリエイターが実はひどくナイーブってのになんだか共感してしまいました。
そして数々の名作がこうして生まれていたのだなーと感慨深かったです。
昭和っぽい感じもよく出ていて良かったです。
そういえば昔の缶ビールや缶ジュースはプルトップを取って飲んでたなーって懐かしくなりました。
かなりのナンセンスコメディテイストなのでハマらない人には相当退屈に感じる映画だと思いますが、僕は結構素晴らしいと感動してしまいました。
そんなわけで6点です。
感化されやすいので早速漫画読みたくなってしまいました。
(ネタバレ)
少女漫画が大好きで編集者に憧れ小学館に入社した武田初美(堀北真希)。
入社式にイヤミの姿で現れた赤塚不二夫(浅野忠信)が新入社員に「お馬鹿になりなさい!」とメッセージを送り「シェー!」をさせる。
ひとり拒む武田にシェーを強要する赤塚は逆に殴られる。
それで武田に目をつけた赤塚は武田を自分の担当に指名する。
少女漫画の担当になりたかった武田は落ち込む。
赤塚は当時超売れっ子で少年サンデーで連載していたおそ松くんは大ヒット作品だった。
訳もわからないうちに武田は赤塚のペースに巻き込まれチビ太とニックネームを付けられアイデア会議に参加させられ飲めない酒を飲まされたりはしゃいで警察に捕まったりする。
日に日に公私共に赤塚といいコンビとなり奥さんやお母さんとも親しくなる。
そんななか赤塚が少年マガジンで天才バカボンの連載を始め爆発的なヒットをする。
担当としてその動向を見落としていた武田は編集長の佐々木勝一(佐藤浩市)に失格の烙印を押される。
なんとかバカボンに対抗しようともーれつア太郎という漫画の連載を始め、ニャロメをヒットさせるがバカボンには勝てない。
そのまま武田は当初の目標の少女漫画の編集へと異動になる。
しかし赤塚から教わった、馬鹿になれ、人生なんてタリラリラーンなど数々の教えが頭から離れない。
そんななか赤塚が異常なほどに愛していた母が他界して赤塚はショックのあまり失踪してしまう。
しかし武田にだけ手紙を送ってくる。
そして武田は直訴して赤塚の編集へと戻り赤塚の隠れ先の温泉旅館で二人だけで新しい漫画レッツラゴンを書き始める。
同じ温泉旅館に隠れる過激派の人々と警察部隊の衝突に巻き込まれる妄想の中漫画を書き続ける。
編集長や武田の評価は高く赤塚も満足の作品だったが大人向けの難しいギャグ漫画で世の中に評価されなかった。
そして遂に佐々木はレッツラゴンの打ち切りを決意する。
佐々木は最初の仕事が赤塚の担当で赤塚を尊敬していた。
ほんの少しの勇気があれば新しいことを始められると赤塚に教わっていた。
ららぽーとでの買い物に疲れ果てどこかでゆっくりと座りたいと思い映画館に行き、ああ堀北真希が出てる映画があるじゃないか、しかも浅野忠信も新井浩文も出てるし音楽ユニコーンだし。
これは観るしかないと観てみました。
タイトル通り赤塚不二夫の伝記的な映画です。
アニメの様な馬鹿馬鹿しいコメディです。
浅野忠信の赤塚不二夫が意外にさまになってて良かったです。
この人のなりきりは凄いですね、相変わらず演技派ですね。
終盤ずっと全裸のままでした。
堀北真希はベストなキャスティングだったのか微妙でしたが相変わらず可愛かったので問題ないです。
馬鹿にならなきゃ駄目だというなかなかの哲学を貫く映画でした。
考えそうになったら馬鹿になれ。
タリラリラーンだ、ってお話です。
それでいて赤塚不二夫はちょっと異常なほどのマザコン。
そして妻にも甘える。
外じゃお人好しで陽気なクリエイターが実はひどくナイーブってのになんだか共感してしまいました。
そして数々の名作がこうして生まれていたのだなーと感慨深かったです。
昭和っぽい感じもよく出ていて良かったです。
そういえば昔の缶ビールや缶ジュースはプルトップを取って飲んでたなーって懐かしくなりました。
かなりのナンセンスコメディテイストなのでハマらない人には相当退屈に感じる映画だと思いますが、僕は結構素晴らしいと感動してしまいました。
そんなわけで6点です。
感化されやすいので早速漫画読みたくなってしまいました。
(ネタバレ)
少女漫画が大好きで編集者に憧れ小学館に入社した武田初美(堀北真希)。
入社式にイヤミの姿で現れた赤塚不二夫(浅野忠信)が新入社員に「お馬鹿になりなさい!」とメッセージを送り「シェー!」をさせる。
ひとり拒む武田にシェーを強要する赤塚は逆に殴られる。
それで武田に目をつけた赤塚は武田を自分の担当に指名する。
少女漫画の担当になりたかった武田は落ち込む。
赤塚は当時超売れっ子で少年サンデーで連載していたおそ松くんは大ヒット作品だった。
訳もわからないうちに武田は赤塚のペースに巻き込まれチビ太とニックネームを付けられアイデア会議に参加させられ飲めない酒を飲まされたりはしゃいで警察に捕まったりする。
日に日に公私共に赤塚といいコンビとなり奥さんやお母さんとも親しくなる。
そんななか赤塚が少年マガジンで天才バカボンの連載を始め爆発的なヒットをする。
担当としてその動向を見落としていた武田は編集長の佐々木勝一(佐藤浩市)に失格の烙印を押される。
なんとかバカボンに対抗しようともーれつア太郎という漫画の連載を始め、ニャロメをヒットさせるがバカボンには勝てない。
そのまま武田は当初の目標の少女漫画の編集へと異動になる。
しかし赤塚から教わった、馬鹿になれ、人生なんてタリラリラーンなど数々の教えが頭から離れない。
そんななか赤塚が異常なほどに愛していた母が他界して赤塚はショックのあまり失踪してしまう。
しかし武田にだけ手紙を送ってくる。
そして武田は直訴して赤塚の編集へと戻り赤塚の隠れ先の温泉旅館で二人だけで新しい漫画レッツラゴンを書き始める。
同じ温泉旅館に隠れる過激派の人々と警察部隊の衝突に巻き込まれる妄想の中漫画を書き続ける。
編集長や武田の評価は高く赤塚も満足の作品だったが大人向けの難しいギャグ漫画で世の中に評価されなかった。
そして遂に佐々木はレッツラゴンの打ち切りを決意する。
佐々木は最初の仕事が赤塚の担当で赤塚を尊敬していた。
ほんの少しの勇気があれば新しいことを始められると赤塚に教わっていた。