植物図鑑 運命の恋、ひろいました
を観ました。
東京で一人暮らしをしている23歳のさやかは仕事もプライベートもなんだかうまくいかない。
2月の雪の降る寒い夜に、アパートの駐輪場に倒れている謎の若い男性・樹を見つける。
「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか?」
と言われ、その日から半年間の約束で部屋に住まわせる事になる。
野草の知識が豊富で料理上手な樹、植物狩りで自給自足の暮らしの中で徐々に樹に惹かれていくさやか。
やがて二人は付き合うようになる。
一緒に暮らしているが樹のことを何も知らないさやか、半年の期間とともに忽然と姿を消してしまう。
三木康一郎監督作品です。
あまり食欲をそそらない作品ですが、高畑充希の演技はなかなか好印象なので観てみました。
因みに有川浩原作ものは苦手なものが多いです。
なので期待値は低めで観に行きましたが。
予想通りの胸キュンなファンタジックなラブコメでした。
女性目線で王子様的な男性があまりに謎めいて不思議で。
それでいて頭が良くて料理上手で。
そんな不思議な同棲生活。
きっと女の子はこういう物語に夢を見るでしょうね。
この手の物語にありがちなライバル出現的な危機があまり無い展開でした。
一応噛ませ犬的存在は居ましたが、あまり大きな意味を持ってはいませんでした。
脇役たちにあまり存在感も無く、大体二人劇でした。
中でも殆ど高畑充希です。
高畑充希はあまりこういうラブコメをやりませんが、
流石の演技力があるので全然観れました。
一歩間違えればただただサブい作品になりそうな物語と設定と作風ですが、
この子が親近感持てるキャラしてるから成立していました。
そして結構キュートな雰囲気を出していました。
岩田剛典が王子様的な不思議男子を演じていましたが、まあこんなもんですかね。
EXILE系の俳優の躍進が甚だしい最近ですが、この子はその先頭くらいにいますね。
このままジャニーズに匹敵するような事務所になっていくのでしょうか。
何か韓流スターみたいな振る舞いと扱いですね。
今のところ自分は結構苦手ですがアイドルポテンシャルは高いですね。
公開初日に観にいったので劇場は若い女子中高生と思われる人でなかなか混んでいました。
そしてこれだけ沢山の映画を観てきた自分でも初めてかもしれない経験をしました。
多分大きめのグループで来てる女の子たちが多かったのでしょうが。
最初から結構うるさいんですよね、女子校的な雰囲気で。
物語の進行と共に流石に静かになっていきましたが、
キスシーンとかになるとざわめき出して徐々に笑い出して、キャッキャの感じになるんですよ。
岩田剛典のあま~いシーンになるとまた笑い出してキャッキャになるんですよ。
普通の騒ぎだったら
「うるさいなぁ、静かにしてくれよ」
とイライラしますが。
ここまでになると逆に自分が異物なのだとさえ思いました。
女の子たちはこういうのでトキメクのか?
それとも馬鹿にしているのかは判断つきませんでした。
コメディ映画でもないのにこんなに声が上がる映画は初めてでした。
なので女の子の胸キュンにはいいのかも知れませんね。
劇中は野草料理ばかり、ヘルシーな料理ばかりで非常に自分好みでした。
自分もお肉より葉っぱの方が好きなタイプなので野草で料理を作って行こうかなと思いました。
料理の撮り方も非常に良かったのでそこは評価出来ました。
そんなわけで5点です。
を観ました。
東京で一人暮らしをしている23歳のさやかは仕事もプライベートもなんだかうまくいかない。
2月の雪の降る寒い夜に、アパートの駐輪場に倒れている謎の若い男性・樹を見つける。
「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか?」
と言われ、その日から半年間の約束で部屋に住まわせる事になる。
野草の知識が豊富で料理上手な樹、植物狩りで自給自足の暮らしの中で徐々に樹に惹かれていくさやか。
やがて二人は付き合うようになる。
一緒に暮らしているが樹のことを何も知らないさやか、半年の期間とともに忽然と姿を消してしまう。
三木康一郎監督作品です。
あまり食欲をそそらない作品ですが、高畑充希の演技はなかなか好印象なので観てみました。
因みに有川浩原作ものは苦手なものが多いです。
なので期待値は低めで観に行きましたが。
予想通りの胸キュンなファンタジックなラブコメでした。
女性目線で王子様的な男性があまりに謎めいて不思議で。
それでいて頭が良くて料理上手で。
そんな不思議な同棲生活。
きっと女の子はこういう物語に夢を見るでしょうね。
この手の物語にありがちなライバル出現的な危機があまり無い展開でした。
一応噛ませ犬的存在は居ましたが、あまり大きな意味を持ってはいませんでした。
脇役たちにあまり存在感も無く、大体二人劇でした。
中でも殆ど高畑充希です。
高畑充希はあまりこういうラブコメをやりませんが、
流石の演技力があるので全然観れました。
一歩間違えればただただサブい作品になりそうな物語と設定と作風ですが、
この子が親近感持てるキャラしてるから成立していました。
そして結構キュートな雰囲気を出していました。
岩田剛典が王子様的な不思議男子を演じていましたが、まあこんなもんですかね。
EXILE系の俳優の躍進が甚だしい最近ですが、この子はその先頭くらいにいますね。
このままジャニーズに匹敵するような事務所になっていくのでしょうか。
何か韓流スターみたいな振る舞いと扱いですね。
今のところ自分は結構苦手ですがアイドルポテンシャルは高いですね。
公開初日に観にいったので劇場は若い女子中高生と思われる人でなかなか混んでいました。
そしてこれだけ沢山の映画を観てきた自分でも初めてかもしれない経験をしました。
多分大きめのグループで来てる女の子たちが多かったのでしょうが。
最初から結構うるさいんですよね、女子校的な雰囲気で。
物語の進行と共に流石に静かになっていきましたが、
キスシーンとかになるとざわめき出して徐々に笑い出して、キャッキャの感じになるんですよ。
岩田剛典のあま~いシーンになるとまた笑い出してキャッキャになるんですよ。
普通の騒ぎだったら
「うるさいなぁ、静かにしてくれよ」
とイライラしますが。
ここまでになると逆に自分が異物なのだとさえ思いました。
女の子たちはこういうのでトキメクのか?
それとも馬鹿にしているのかは判断つきませんでした。
コメディ映画でもないのにこんなに声が上がる映画は初めてでした。
なので女の子の胸キュンにはいいのかも知れませんね。
劇中は野草料理ばかり、ヘルシーな料理ばかりで非常に自分好みでした。
自分もお肉より葉っぱの方が好きなタイプなので野草で料理を作って行こうかなと思いました。
料理の撮り方も非常に良かったのでそこは評価出来ました。
そんなわけで5点です。