PAN を観た。
第二次大戦中のイギリス。
生まれてすぐ捨てられたピーターは悪どい孤児院に預けられそこから空飛ぶ海賊船に乗せられ宇宙にあるネバーランドに連れて行かれる。
そこを支配する黒ひげに炭鉱で奴隷のように働かされるが知り合った青年フックと共に脱出し原住民と共に黒ひげと対抗し妖精の国を目指す。
ってお話。
ピーターがピーターパンになるまでのエピソード0的な物語です。
ジョー・ライト監督作品です。
ジョー・ライトはキャリー・マリガンを発掘した功績は大きいがあまり印象的な作品は記憶に無いかな。
しかしながらコレはなかなかの壮大なスケールのファンタジー映画ですね
とにかく素敵で爽快で華やかな映像世界で。
ここまでファンタジー垂れ流し映画は未だかつて無いかもってくらい。
最大の焦点は海賊になる前のフックはイケメンでピーターとは無二の親友ってところですかね。
衝突しつつも協力しあってかなりの困難的状況を何度も乗り越えます。
途中からはタイガー・リリーも加わって。
でも何度も捕まるのはちょっと鬱陶しかったです。
いい加減学習しなさいよ!と。
ピーターを演じてたリーヴァイ・ミラーは現状可愛い感じに見えるけど、
将来はイケメンになるだろう佇まいでした。
ちょっと不良的な雰囲気も感じるので、
その前に酒ドラッグにハマったりして転落人生を送りそうなオーラも感じてしまいました。
あまり好みじゃないヒュー・ジャックマンが悪役やってたけど、
なかなか憎らしくて良かったです。
元々好きじゃないから感情移入しやすかったかも。
ルーニー・マーラは相変わらずかなりの雰囲気を持っていて素晴らしいです。
この人は根っからの女優だと思いますね。
何か佇まいに深みがあって、こんな役でもそれは感じました。
最近やたらみかけるアマンダ・セイフライドがコレにも出てました。
一度飛べただけで飛べないピーターに飛ばないと死ぬ的な試練が何度もありますが、
飛べないままどんどん激しい展開になっていきます。
遂に親友を救おうとする心がピーターを飛ばすが、まあそれまで引っ張った分高揚感たっぷりで。
もうファンタジーマックスでかなりのサブイボで思わず涙が出てしまいました。
物語はかなり展開するし見事なアドベンチャーだけど、
ピーターを突き動かすのはただただ顔も知らない母への愛。
母に会いたい、母の事を知りたいという情熱が凄くてどんな困難にも向かっていく。
まあそんな情熱で旅をするのでそりゃ予定調和的なクライマックスも涙出ちゃいますね。
爽快感たっぷりの痛快なエピローグが後味を良くしてくれます。
ただね飛んでるシーンだったり、小さい丸い海が浮いてるシーン。
知ってる人から見ると、かなりスーパーマリオギャラクシーなんですよね。
アングルもカメラワークもそっくりで、監督はこのゲームにハマったのかな?
因みに僕のとても好きなゲームです。
僕に子供が居たら連れて観に行きたくなるような映画でした。
ファンタジー度数はかなり高い映画です。
途中ちょっとダルい展開も多かったですが、観る価値は大いにあると思います。
そんなわけで7点です。
第二次大戦中のイギリス。
生まれてすぐ捨てられたピーターは悪どい孤児院に預けられそこから空飛ぶ海賊船に乗せられ宇宙にあるネバーランドに連れて行かれる。
そこを支配する黒ひげに炭鉱で奴隷のように働かされるが知り合った青年フックと共に脱出し原住民と共に黒ひげと対抗し妖精の国を目指す。
ってお話。
ピーターがピーターパンになるまでのエピソード0的な物語です。
ジョー・ライト監督作品です。
ジョー・ライトはキャリー・マリガンを発掘した功績は大きいがあまり印象的な作品は記憶に無いかな。
しかしながらコレはなかなかの壮大なスケールのファンタジー映画ですね
とにかく素敵で爽快で華やかな映像世界で。
ここまでファンタジー垂れ流し映画は未だかつて無いかもってくらい。
最大の焦点は海賊になる前のフックはイケメンでピーターとは無二の親友ってところですかね。
衝突しつつも協力しあってかなりの困難的状況を何度も乗り越えます。
途中からはタイガー・リリーも加わって。
でも何度も捕まるのはちょっと鬱陶しかったです。
いい加減学習しなさいよ!と。
ピーターを演じてたリーヴァイ・ミラーは現状可愛い感じに見えるけど、
将来はイケメンになるだろう佇まいでした。
ちょっと不良的な雰囲気も感じるので、
その前に酒ドラッグにハマったりして転落人生を送りそうなオーラも感じてしまいました。
あまり好みじゃないヒュー・ジャックマンが悪役やってたけど、
なかなか憎らしくて良かったです。
元々好きじゃないから感情移入しやすかったかも。
ルーニー・マーラは相変わらずかなりの雰囲気を持っていて素晴らしいです。
この人は根っからの女優だと思いますね。
何か佇まいに深みがあって、こんな役でもそれは感じました。
最近やたらみかけるアマンダ・セイフライドがコレにも出てました。
一度飛べただけで飛べないピーターに飛ばないと死ぬ的な試練が何度もありますが、
飛べないままどんどん激しい展開になっていきます。
遂に親友を救おうとする心がピーターを飛ばすが、まあそれまで引っ張った分高揚感たっぷりで。
もうファンタジーマックスでかなりのサブイボで思わず涙が出てしまいました。
物語はかなり展開するし見事なアドベンチャーだけど、
ピーターを突き動かすのはただただ顔も知らない母への愛。
母に会いたい、母の事を知りたいという情熱が凄くてどんな困難にも向かっていく。
まあそんな情熱で旅をするのでそりゃ予定調和的なクライマックスも涙出ちゃいますね。
爽快感たっぷりの痛快なエピローグが後味を良くしてくれます。
ただね飛んでるシーンだったり、小さい丸い海が浮いてるシーン。
知ってる人から見ると、かなりスーパーマリオギャラクシーなんですよね。
アングルもカメラワークもそっくりで、監督はこのゲームにハマったのかな?
因みに僕のとても好きなゲームです。
僕に子供が居たら連れて観に行きたくなるような映画でした。
ファンタジー度数はかなり高い映画です。
途中ちょっとダルい展開も多かったですが、観る価値は大いにあると思います。
そんなわけで7点です。