メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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サイレントヒル:リベレーション

2013年07月23日 | 映画
サイレントヒル:リベレーション を観た。


18歳の誕生日を迎えるヘザー(シャロン・ダシルヴァ)は幼い頃の記憶が無く、父親ハリー(クリストファー・ダシルヴァ)と共に各地を点々として転校を繰り返し友達も作ろうとしない。
サイレントヒルで何かに負われる悪夢に毎夜襲われる。
ある日父が謎の失踪を遂げ、自宅の壁に「サイレントヒルに来い」というメッセージが書かれていた。
何故かヘザーに関心を示す同じ日に転校してきたヴィンセント(キット・ハリソン)と共にサイレントヒルへ向かう。
深い霧に覆われた静寂のサイレントヒル、謎のサイレンと共に街は姿を変え恐ろしいモノたちが襲ってくる。
それでも父を助けだすためヘザーはサイレントヒルの奥へと進んでいく。
そして自らの出生の謎とサイレントヒルの謎を知る。


って話。


やったことは無いですが人気のゲームシリーズの映画版ですね。
しかも二作目でしょうか?一作目は観ておりません。

そんなのも含めかなり低い期待度で観に行きました。
まあその通りな出来でしょうか?

アメリカの田舎町のような舞台、雪みたいな灰が降っている。
雰囲気やテイストは決して嫌いじゃないのですがね。
物語展開はかなりぞんざいでした。
どっか豪快にカットしたのかな?って思うくらい淡々と繋がり薄く場面が変わっていきます。

恐ろしいバケモノが結構出てきますけどね、まあそんなに怖くないです。
序盤はエルム街の悪夢みたいです。

突然バンッ!って脅かすお約束は当然です。

多少どんでん返しますが薄いです。
こんなオチか・・・貧相だな・・・と思わずにはいられないですね。

主人公の女の子はまあまあ可愛いですが、演技力も存在感もちょっと物足りなかったですね。


そんなわけで3点です。


「ハリウッドホラーの撮り方」って教科書を観ながら作った映画だと思います。

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