恋人はスナイパー 劇場版

恋人はスナイパー　劇場版を観た。

テレビのスペシャルドラマの映画化で、その後の様子ってことです。

天才スナイパーのウォン・カイコー（内村光良）と国際二課の刑事円道寺きなこ（水野美紀）はかつて禁断の恋人関係にあり、きなこがウォン・カイコーを逮捕した。

ある日の昼下がり、中華料理を食べにきたきなこ一家の目の前で狙撃事件が発生。
犯人は国際犯罪組織1211のスナイパーで、かつてウォン・カイコーの弟分だった男（中村獅童）。

「日本国民1億3千万人を誘拐した。身代金は5千億円」と1211を名乗る犯人から首相官邸に電話が入り事件は日本中で起き、国民はパニックになる。

政府と警察上層部は超法規的処置を執り「懲役250年の刑に服する伝説の天才スナイパー」を呼び寄せる。
かつてスナイパーと刑事をいう関係を超えて愛し合った二人は決して結ばれる事のない想いと共に再会。

ウォン・カイコーは警察管理下から脱出し、きなこは正当防衛で襲ってきた上司を射殺してしまい二人は負われる身になってしまう。

ま、当然最終的には黒幕（阿部寛）が居て見事それをやっつけるって話。


（評価）
なかなか、暑苦しい子供向けの演技をする映画です。
テレビの延長って感じです。

いかりや長介さんの遺作的な映画です。

この映画に出てくるいかりや長介さんがやってる中華料理屋のロケ地が会社の近所だったので見ただけです。

シリアスなウッチャンを観れます。
ウッチャンはやはりシリアス演技も好きなのでしょう。

これと言って特筆すべき事もなく３点です。

ま、時々ありますよね、こういう作品って。