メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

アリスインワンダーランド

2010年06月09日 | 映画
アリスインワンダーランド を観た。

3Dです。
必殺のティム・バートンとジョニー・デップのコンビです。
話題になってるし、上映も終了するので取り敢えずいやいやながら観てきました。


(お話)
子供の頃不思議の国に行く夢を頻繁に観ていたアリス(ミア・ワシコウスカ)。
大好きな父親も他界し、成長した。

両家の青年と結婚を望む母、狙い通りプロポーズされるが、アリスは逃げる。
何故か自分にしか見えない服を来たうさぎを追いかけて木の幹にある穴に落ちる。

深く深く落ちて、謎の部屋に落ちる。
小さくなるクスリを飲んで小さな扉から出て行く。
そこは不思議の国。

子供の頃にも会っているはずのミノムシ達に会う。
そして自分はジャバウォックというドラゴンを倒す救世主だと知らされる。

赤の女王の手先の獣達に襲われて、はぐれたアリスはチェシャ猫に出会いいかれ帽子屋の家に案内される。
久しぶりと歓迎するいかれ帽子屋(ジョニー・デップ)。

悪者の赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)と正義の白の女王(アン・ハサウェイ)が居てこの不思議の国を仕切っている。
赤の女王は白の女王の姉。

アリスはこの全てが夢だと信じている。


(評価)
とてもメルヘンな世界観でよく出来ていたと思います。
あのファンタジックな世界を描くセンスはさすがティム・バートンです。

でも正直、何がおもろいねん!的な映画ですね。
仕事帰りのせいか3Dメガネのせいか、めっちゃ眠くなりました。
素敵な世界が展開されているとは思うのですが話が退屈すぎて、こんなに眠くなった映画は久しぶりでした。

ジョニー・デップもコレ系の変なキャラを楽しそうに演じますね。
アン・ハサウェイも変なキャラでした。
アリス役のミワ・ワシコウスカはなかなか可愛らしくて良かったです。

ラストはモンスターハンターみたいになってました。
巨大なドラゴンに伝説の剣で挑みます。

そんなわけで4点。

とにかく特筆すべきもののない映画でした。
世界観だけは凄かったですけどね。


(ネタバレ)
アリスの噂を聞いて探している赤の女王。
アリスをかばって赤の女王に捕まってしまったいかれ帽子屋をアリスは助けようと決心して赤の女王の城に乗り込む。
赤の女王の手下の犬や獣もアリスに強力するようになる。

そして赤の女王の城から伝説の剣を奪って白の女王の元へ行く。
いかれ帽子屋もチェシャ猫に協力してもらい赤の女王の元から白の女王の元へと逃げてくる。

そして赤の女王軍と白の女王軍の全面戦争が始まる。

アリスがジャバウォックを倒して白の女王軍の勝利。

そしてアリスはいかれ帽子屋達に別れを告げて現実世界へ戻る。

そしてプロポーズを断る。
ひとまわり成長したアリスは貿易の仕事をするようになる。



アリス・イン・ワンダーランド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒーローショー | トップ | ダメジン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。