つづき
この辺のランキングは自分の好みだったり予想外の面白さだったりの映画が多いです。
30位 ゴールデン・リバー
僕の好みの監督と好みの役者陣が僕の好みの感じの世界設定で好みの感じの物語を作っていました。
怖い人達を愛せたり、善人に失望したり、勧善懲悪でもなければ予定通りに行かないことばかり。
全く予想外の展開をずっと見させたれた結果なんかめちゃくちゃジーンとさせられる映画でした。
29位 パピヨン
本格的な脱獄ものですがめちゃくちゃ壮絶でした、脱獄を越えて極限サバイバルでもありました。
些細なことから囚人人生となり極限の脱獄を繰り返しては失敗するあまりに絶望的な物語でした。
観てて疲れ果てるようなずっとしんどい描写なのでクライマックスには否応なしに感動させられました。
そしてふとしたことで人生そのものがこんなにも台無しになるってことを考えさせられました。
これが実話だってことが更に辛いです。
28位 バイス
ブッシュ政権時代の影の支配者ディック・チェイニーを描いた伝記的映画です。
めちゃくちゃ興味ある人物をめちゃくちゃ見ごたえある感じで描いてくれていました。
自分から見れば結構最近の人々だし、当時からめちゃくちゃ疑惑の目で見ていた人々がちゃんとこういう感じで映画になるのは素晴らしいですね。
とにかく俳優陣のなりきりが素晴らしいです。
そして主演のクリスチャン・ベールの役作りは毎度怖いくらいです、やりすぎで見る度に具合悪くなります。
27位 十二人の死にたい子どもたち
まず若手の有望株をさらっとこんなに集めたキャスティングが素晴らしいです。
謎めいているけどそんなに勘ぐるほどでもない冒頭のシーンがとことん掘り下げられ見事に回収され。
そしてこの手の作品としては説得力十分のどんでん返しとオチ、かなり見事な映画でいい意味で期待を裏切られました。
メッセージ性もあり見事な起承転結でした。
26位 僕のワンダフル・ジャーニー
泣かせ犬映画の金字塔・僕のワンダフルライフの続編ですが相変わらずの号泣映画です。
愛犬の死ぬシーンや輪廻しての再会を繰り返し描かれてはそりゃ愛犬家は泣きますよ。
ちっちゃい女の子と愛犬との友情とか別れとか、そりゃ泣きますよ。
愛犬が運命の恋愛も家族の愛も繋いでいく見事な構造でした。
今作は三世代に渡る物語だったのでよりめぐり逢いのスケール感や困難が増していました。
その分ためにためたクライマックスはもう号泣号泣でした。
恐らく愛犬家が多いのであろう劇場は涙の雨でした。
25位 轢き逃げ 最高の最悪な日
水谷豊監督&主演ですが期待を大きく上回る超本格サスペンスでした。
序盤の展開からかなり引き込まれる撮り方で、そこからまさかのずっと犯人目線でびっくりするような展開でした。
後半はスムーズに目線が代わり被害者側からの解決編でした。
ちゃんと感情も悲しみも温度感もありながらかなり本格的な謎解きでした。
そしてそれに見合うびっくりのどんでん返しでした。
2時間サスペンスの最上級形態って感じでした。
24位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
ホラー映画史上最大のヒットシリーズの2作目ですが、まぁ取り敢えず怖いです。
前作のストーリーを見事に完結させるような大人になってからまた始まる失踪事件の展開はとてもスムーズでした。
映画館でのホラー的アトラクションとしては確かに相当トップクラスです。
正直さっぱり意味がわからないですが唐突に始まる幾つもの恐怖シーンは見応え十分。
映画館で見るべき映画の相当上位、映画館に人を誘うに十分の魅力を持った映画でした。
23位 ジョン・ウィック:パラベラム
大好きなジョン・ウィックシリーズの最新作ですが、最高傑作くらいの出来でした。
もう慣れたので驚きは減りますがそれでもすごい映像の連続です。
シームレスに長回しでの殺しのシーンの連続で、もう本当に殺しているとしか思えず。
犬も使う女殺し屋との大量殺戮シーンは圧巻でした。
ガンフー、殺し屋映画は一旦ここに極まりましたね。
22位 台風家族
クズ家族を描いたドタバタ劇、、、と思いきやの何層にもなる巧妙な物語で驚きの連続です。
実力派俳優たちが熱量高い喧嘩をしてるだけでも見応え充分ですが、次々とそれぞれの秘密が暴かれて。
骨の髄まで使い切るような見事な展開に最後は涙すらありました。
キサラギを思い出すような展開力でした。
日本映画のこの手の作品は文化だと思うし大好きです。
21位 永遠の門 ゴッホの見た未来
ゴッホが大好きなので彼を扱う映画は好きですがそんな自分も納得のゴッホ映画です。
ウィリアム・デフォーのゴッホのなりきり演技も素晴らしいしセリフの少ないアーティスティックな作風も素晴らしいです。
自然音で見せたり一人称の目線で見せたり天性の芸術家を表現するにとても説得力がありました。
ゴッホの晩年をリアルに見れたような疑似体験でした。
見返すとこの辺はかなり自分の好みが強く出ている印象でした。
見た直後の感想を最優先にしてるので取り敢えずそういう熱量にはさせてくれた作品たちです。
つづく
この辺のランキングは自分の好みだったり予想外の面白さだったりの映画が多いです。
30位 ゴールデン・リバー
僕の好みの監督と好みの役者陣が僕の好みの感じの世界設定で好みの感じの物語を作っていました。
怖い人達を愛せたり、善人に失望したり、勧善懲悪でもなければ予定通りに行かないことばかり。
全く予想外の展開をずっと見させたれた結果なんかめちゃくちゃジーンとさせられる映画でした。
29位 パピヨン
本格的な脱獄ものですがめちゃくちゃ壮絶でした、脱獄を越えて極限サバイバルでもありました。
些細なことから囚人人生となり極限の脱獄を繰り返しては失敗するあまりに絶望的な物語でした。
観てて疲れ果てるようなずっとしんどい描写なのでクライマックスには否応なしに感動させられました。
そしてふとしたことで人生そのものがこんなにも台無しになるってことを考えさせられました。
これが実話だってことが更に辛いです。
28位 バイス
ブッシュ政権時代の影の支配者ディック・チェイニーを描いた伝記的映画です。
めちゃくちゃ興味ある人物をめちゃくちゃ見ごたえある感じで描いてくれていました。
自分から見れば結構最近の人々だし、当時からめちゃくちゃ疑惑の目で見ていた人々がちゃんとこういう感じで映画になるのは素晴らしいですね。
とにかく俳優陣のなりきりが素晴らしいです。
そして主演のクリスチャン・ベールの役作りは毎度怖いくらいです、やりすぎで見る度に具合悪くなります。
27位 十二人の死にたい子どもたち
まず若手の有望株をさらっとこんなに集めたキャスティングが素晴らしいです。
謎めいているけどそんなに勘ぐるほどでもない冒頭のシーンがとことん掘り下げられ見事に回収され。
そしてこの手の作品としては説得力十分のどんでん返しとオチ、かなり見事な映画でいい意味で期待を裏切られました。
メッセージ性もあり見事な起承転結でした。
26位 僕のワンダフル・ジャーニー
泣かせ犬映画の金字塔・僕のワンダフルライフの続編ですが相変わらずの号泣映画です。
愛犬の死ぬシーンや輪廻しての再会を繰り返し描かれてはそりゃ愛犬家は泣きますよ。
ちっちゃい女の子と愛犬との友情とか別れとか、そりゃ泣きますよ。
愛犬が運命の恋愛も家族の愛も繋いでいく見事な構造でした。
今作は三世代に渡る物語だったのでよりめぐり逢いのスケール感や困難が増していました。
その分ためにためたクライマックスはもう号泣号泣でした。
恐らく愛犬家が多いのであろう劇場は涙の雨でした。
25位 轢き逃げ 最高の最悪な日
水谷豊監督&主演ですが期待を大きく上回る超本格サスペンスでした。
序盤の展開からかなり引き込まれる撮り方で、そこからまさかのずっと犯人目線でびっくりするような展開でした。
後半はスムーズに目線が代わり被害者側からの解決編でした。
ちゃんと感情も悲しみも温度感もありながらかなり本格的な謎解きでした。
そしてそれに見合うびっくりのどんでん返しでした。
2時間サスペンスの最上級形態って感じでした。
24位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
ホラー映画史上最大のヒットシリーズの2作目ですが、まぁ取り敢えず怖いです。
前作のストーリーを見事に完結させるような大人になってからまた始まる失踪事件の展開はとてもスムーズでした。
映画館でのホラー的アトラクションとしては確かに相当トップクラスです。
正直さっぱり意味がわからないですが唐突に始まる幾つもの恐怖シーンは見応え十分。
映画館で見るべき映画の相当上位、映画館に人を誘うに十分の魅力を持った映画でした。
23位 ジョン・ウィック:パラベラム
大好きなジョン・ウィックシリーズの最新作ですが、最高傑作くらいの出来でした。
もう慣れたので驚きは減りますがそれでもすごい映像の連続です。
シームレスに長回しでの殺しのシーンの連続で、もう本当に殺しているとしか思えず。
犬も使う女殺し屋との大量殺戮シーンは圧巻でした。
ガンフー、殺し屋映画は一旦ここに極まりましたね。
22位 台風家族
クズ家族を描いたドタバタ劇、、、と思いきやの何層にもなる巧妙な物語で驚きの連続です。
実力派俳優たちが熱量高い喧嘩をしてるだけでも見応え充分ですが、次々とそれぞれの秘密が暴かれて。
骨の髄まで使い切るような見事な展開に最後は涙すらありました。
キサラギを思い出すような展開力でした。
日本映画のこの手の作品は文化だと思うし大好きです。
21位 永遠の門 ゴッホの見た未来
ゴッホが大好きなので彼を扱う映画は好きですがそんな自分も納得のゴッホ映画です。
ウィリアム・デフォーのゴッホのなりきり演技も素晴らしいしセリフの少ないアーティスティックな作風も素晴らしいです。
自然音で見せたり一人称の目線で見せたり天性の芸術家を表現するにとても説得力がありました。
ゴッホの晩年をリアルに見れたような疑似体験でした。
見返すとこの辺はかなり自分の好みが強く出ている印象でした。
見た直後の感想を最優先にしてるので取り敢えずそういう熱量にはさせてくれた作品たちです。
つづく