3人の信長
を観ました。
ときは永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たち。
復讐心に燃えた元今川軍がついに捕らえたのは、なんと3人の信長!?
万が一影武者の首を打ち取ってしまっては、今川家はいい笑いものになってしまう。
3人のうち2人は影武者に間違いないが、今川家の威信にかけて、蒲原たちはあの手この手で本物をあぶりだそうとする。
しかし真の信長を守るため、3人の信長たちも「我こそが信長」と猛アピール‼︎
渡辺啓監督作品です。
正直、あまり口には合うことが少ないLDHの作品です。
LDH映画なのでLDHの監督ですね。
信長が捉えられたと思ったら次々と同じ報告があり3人の信長が捉えられます。
どれが本物でどれが嘘か?
というコメディ謎解きな感じでした。
どれも本物っぽくてどれも本物ではないような。
観ている人もかなり迷うような展開です。
謎解き映画なのでもちろんなどんでん返しもありますが。
それはかなり余裕でわかってしまうかなりイージーな子供向けなレベルでした。
映画全体的に子供向けっぽいので妥当な仕掛けかも知れませんが。
大人が楽しむにはちょっと厳しかったかもです。
その割にチャンバラアクションはなかなかで。
結構残虐な描写もあって血もたくさん出ていました。
全体通して一番強いのはコメディ要素なのでコメディ映画と言って良いかも知れません。
コメディはなかなか思い切ったコメディで思ったより笑えました。
劇場では結構な笑い声があがっていました。
斬新な笑いはないですが、メモリが強めなのでそこで大分映画の観心地は良くなっていました。
戦国時代は信長くらいの有名人でも誰も顔を知らないっていう前提は結構良いと思いますね。
写真もない時代なので誰もが一度は思うことですよね。
写真もない時代に混乱する戦場で相手の大将を特定するなんて難しかったと思います。
本当に歴史上の出来事が影武者だったかも、、、は未だに思いますね。
主演はTAKAHIROです。
今年見た”僕に、会いたかった”ではかなり寡黙な役でしたが、打って変わってなかなかのコメディキャラです。
演技力はそれなりに
まさにうつけ者って感じで、個人的にはコメディ需要あってもいいと思います。
市原隼人は近年は脇役で光ることが増えてきましたが。
そもそもぼくたちと駐在さんの700日戦争でコメディスペックは十分に証明しているので。
この手の役をやらせたら面白いですね。
熱さを逆手に取れるキャラはもっともっと弾けた使い方ができると思います。
岡田義徳はかなり高感度高い方の俳優です。
彼にしては珍しいタイプの役でしたが流石に良い味出してました。
作品にしては妥当なクオリティでしょう。
高嶋政伸が適役でなかなか完成されたキャラでした。
ぶっ飛んだ約からシリアスな役まで上質にこなします。
こうして目立つ大きめの役をたまには観たくなりますね。
前田公輝はなかなか雰囲気ある役者で良いですね。
坂東希は完全にLDH枠って感じで初々しかったです。
なかなか独特な雰囲気はあったので今後も俳優業が続くことを願います。
まあ非常にB級邦画な感じなので記憶にも記録にも残りにくそうな映画ですが。
期待よりは面白くて笑えました。
そんなわけで5点。
を観ました。
ときは永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たち。
復讐心に燃えた元今川軍がついに捕らえたのは、なんと3人の信長!?
万が一影武者の首を打ち取ってしまっては、今川家はいい笑いものになってしまう。
3人のうち2人は影武者に間違いないが、今川家の威信にかけて、蒲原たちはあの手この手で本物をあぶりだそうとする。
しかし真の信長を守るため、3人の信長たちも「我こそが信長」と猛アピール‼︎
渡辺啓監督作品です。
正直、あまり口には合うことが少ないLDHの作品です。
LDH映画なのでLDHの監督ですね。
信長が捉えられたと思ったら次々と同じ報告があり3人の信長が捉えられます。
どれが本物でどれが嘘か?
というコメディ謎解きな感じでした。
どれも本物っぽくてどれも本物ではないような。
観ている人もかなり迷うような展開です。
謎解き映画なのでもちろんなどんでん返しもありますが。
それはかなり余裕でわかってしまうかなりイージーな子供向けなレベルでした。
映画全体的に子供向けっぽいので妥当な仕掛けかも知れませんが。
大人が楽しむにはちょっと厳しかったかもです。
その割にチャンバラアクションはなかなかで。
結構残虐な描写もあって血もたくさん出ていました。
全体通して一番強いのはコメディ要素なのでコメディ映画と言って良いかも知れません。
コメディはなかなか思い切ったコメディで思ったより笑えました。
劇場では結構な笑い声があがっていました。
斬新な笑いはないですが、メモリが強めなのでそこで大分映画の観心地は良くなっていました。
戦国時代は信長くらいの有名人でも誰も顔を知らないっていう前提は結構良いと思いますね。
写真もない時代なので誰もが一度は思うことですよね。
写真もない時代に混乱する戦場で相手の大将を特定するなんて難しかったと思います。
本当に歴史上の出来事が影武者だったかも、、、は未だに思いますね。
主演はTAKAHIROです。
今年見た”僕に、会いたかった”ではかなり寡黙な役でしたが、打って変わってなかなかのコメディキャラです。
演技力はそれなりに
まさにうつけ者って感じで、個人的にはコメディ需要あってもいいと思います。
市原隼人は近年は脇役で光ることが増えてきましたが。
そもそもぼくたちと駐在さんの700日戦争でコメディスペックは十分に証明しているので。
この手の役をやらせたら面白いですね。
熱さを逆手に取れるキャラはもっともっと弾けた使い方ができると思います。
岡田義徳はかなり高感度高い方の俳優です。
彼にしては珍しいタイプの役でしたが流石に良い味出してました。
作品にしては妥当なクオリティでしょう。
高嶋政伸が適役でなかなか完成されたキャラでした。
ぶっ飛んだ約からシリアスな役まで上質にこなします。
こうして目立つ大きめの役をたまには観たくなりますね。
前田公輝はなかなか雰囲気ある役者で良いですね。
坂東希は完全にLDH枠って感じで初々しかったです。
なかなか独特な雰囲気はあったので今後も俳優業が続くことを願います。
まあ非常にB級邦画な感じなので記憶にも記録にも残りにくそうな映画ですが。
期待よりは面白くて笑えました。
そんなわけで5点。