オーシャンズ8
を観ました。
5年の刑期を終え、晴れて仮出所を果たしたデビー・オーシャン。
かつて”オーシャンズ”を率いたダニー・オーシャンを兄に持つ、生粋の強盗ファミリーの一員だ。
出所して早々、刑務所の中で考え抜いたプランを実行に移すべく、デビーの右腕となるルーと共に個性豊かな犯罪のプロたちに声をかけ”オーシャンズ”を新結成するデビー。
集まったのはいずれも一流の才能を持ちながら冴えない生活を送っている、ハッカー、スリ師、盗品ディーラー、ファッションデザイナー、宝飾デザイナーたち。
彼女たちのターゲットは世界最大のファッションの祭典”メットガラ”でハリウッド女優(アン・ハサウェイ)が身に付ける1億5000万ドルの宝石!
しかしそこには、網の目のように張り巡らされた防犯カメラ、屈強な男たちという世界一厳しいセキュリティが立ちはだかる。たった一秒の狂いが命とり。
しかも世界中に生配信されるこの祭典のさなかに宝石を盗み取るという、前代未聞で型破りな計画は果たして成功するのかー?
そしてこの計画に隠された更なるデビーの計画とはー?
オーシャンシリーズの最新作、というかリブート作。
監督はスティーブン・ソダーバーグからゲイリー・ロスに変わっています。
作風は今までのシリーズを踏襲してかなりそれっぽくなるように意識しているのが伝わる感じです。
クールでカッコいいやり取りをする女性たちでスタイリッシュな強奪劇を描こうとしている感じです。
そういうのを狙っている感が強すぎてちょっとハマっていない感じは全体的に強いです。
クールなやり取りを描きたいので会話劇の中にジョークが多いですが、アメリカ人センス丸出しで1つも笑えるシーンは無かったです。
冒頭のシーンからハイテンポで漫画チックなカットでスタイリッシュ感狙ってましたが、
ちょっとその辺からスベってる感ありましたね。
豪華キャストが売りのシリーズにしてはちょっと豪華さが弱い気がしますが、
それでも豪華キャストだと思います。
更にカメオ出演で多くのスターが出ていました。
僕が認識出来ていないだけで他にももっと有名人が居たのかもしれません。
そんな雰囲気は結構あったので、アメリカ人が観たらもっと楽しめるのかも知れません。
準備の段階からメンバーみんなクールで凄腕で。
この不可能に思える計画を実行出来るのか?という緊張感と結構すんなり始まる本番と。
それなりにドキドキしましたが、それほどドキドキもしませんでした。
そしてやたらハイテンポにスマートにメンバーみんなが暗躍して次々と工程をこなしていきます。
ハイテンポに騙されそうですが、その工程は必要?そこまで行けたなら別の方法で良くない?
な気持ちは強かったです。
そしてこの手の強盗映画でお約束の終盤の回収。
裏で実はこんなトリックやってました、私はこうして出し抜きましたパターンです。
まあさほど驚きもなかったですかね。
サンドラ・ブロックが主演ですがそれなりにオーシャンっぽさはありましたかね。
もう少しこのポジションに存在感があれば作品はもっと引き締まったかもですね。
サンドラ・ブロックはもちろんビッグですが、役にはあってなかったかもですね。
ケイト・ブランシェットが相棒的で次元的でカッコよかったですね。
普段と違ってこの映画用のキャラって感じでした。
アン・ハサウェイは今作の女優陣の中では一番好きなので一番食いついて見れました。
ターゲットだったのでとても華やかでいつもながら美しかったです。
ヘレナ・ボナム=カーターが意外とおとなしいキャラでした。
娯楽作品として妥当に見れましたが、スベってる要素が多くてそこは気になりました。
そんなわけで4点。
を観ました。
5年の刑期を終え、晴れて仮出所を果たしたデビー・オーシャン。
かつて”オーシャンズ”を率いたダニー・オーシャンを兄に持つ、生粋の強盗ファミリーの一員だ。
出所して早々、刑務所の中で考え抜いたプランを実行に移すべく、デビーの右腕となるルーと共に個性豊かな犯罪のプロたちに声をかけ”オーシャンズ”を新結成するデビー。
集まったのはいずれも一流の才能を持ちながら冴えない生活を送っている、ハッカー、スリ師、盗品ディーラー、ファッションデザイナー、宝飾デザイナーたち。
彼女たちのターゲットは世界最大のファッションの祭典”メットガラ”でハリウッド女優(アン・ハサウェイ)が身に付ける1億5000万ドルの宝石!
しかしそこには、網の目のように張り巡らされた防犯カメラ、屈強な男たちという世界一厳しいセキュリティが立ちはだかる。たった一秒の狂いが命とり。
しかも世界中に生配信されるこの祭典のさなかに宝石を盗み取るという、前代未聞で型破りな計画は果たして成功するのかー?
そしてこの計画に隠された更なるデビーの計画とはー?
オーシャンシリーズの最新作、というかリブート作。
監督はスティーブン・ソダーバーグからゲイリー・ロスに変わっています。
作風は今までのシリーズを踏襲してかなりそれっぽくなるように意識しているのが伝わる感じです。
クールでカッコいいやり取りをする女性たちでスタイリッシュな強奪劇を描こうとしている感じです。
そういうのを狙っている感が強すぎてちょっとハマっていない感じは全体的に強いです。
クールなやり取りを描きたいので会話劇の中にジョークが多いですが、アメリカ人センス丸出しで1つも笑えるシーンは無かったです。
冒頭のシーンからハイテンポで漫画チックなカットでスタイリッシュ感狙ってましたが、
ちょっとその辺からスベってる感ありましたね。
豪華キャストが売りのシリーズにしてはちょっと豪華さが弱い気がしますが、
それでも豪華キャストだと思います。
更にカメオ出演で多くのスターが出ていました。
僕が認識出来ていないだけで他にももっと有名人が居たのかもしれません。
そんな雰囲気は結構あったので、アメリカ人が観たらもっと楽しめるのかも知れません。
準備の段階からメンバーみんなクールで凄腕で。
この不可能に思える計画を実行出来るのか?という緊張感と結構すんなり始まる本番と。
それなりにドキドキしましたが、それほどドキドキもしませんでした。
そしてやたらハイテンポにスマートにメンバーみんなが暗躍して次々と工程をこなしていきます。
ハイテンポに騙されそうですが、その工程は必要?そこまで行けたなら別の方法で良くない?
な気持ちは強かったです。
そしてこの手の強盗映画でお約束の終盤の回収。
裏で実はこんなトリックやってました、私はこうして出し抜きましたパターンです。
まあさほど驚きもなかったですかね。
サンドラ・ブロックが主演ですがそれなりにオーシャンっぽさはありましたかね。
もう少しこのポジションに存在感があれば作品はもっと引き締まったかもですね。
サンドラ・ブロックはもちろんビッグですが、役にはあってなかったかもですね。
ケイト・ブランシェットが相棒的で次元的でカッコよかったですね。
普段と違ってこの映画用のキャラって感じでした。
アン・ハサウェイは今作の女優陣の中では一番好きなので一番食いついて見れました。
ターゲットだったのでとても華やかでいつもながら美しかったです。
ヘレナ・ボナム=カーターが意外とおとなしいキャラでした。
娯楽作品として妥当に見れましたが、スベってる要素が多くてそこは気になりました。
そんなわけで4点。