ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 前編
を観ました。
歌手のナオト・インティライミの代名詞でもあるバックパックのドキュメンタリー映画です。
加藤肇監督・編集。
前作はちょうど僕自身がバックパックから帰ってきた直後にやってたので自分の旅と比較しながら観ました。
今作もそういう目線はありますが、純粋に旅と音楽の映画として見れました。
特に音楽的刺激は前作より強かった気がします。
それにしても海外放浪と音楽という、
僕にとっては非常に刺激が強く、嫉妬すべき要素が多いですね。
基本的に前作と近い感想になりますが、
このナオト・インティライミという人は人間的にはかなり苦手なタイプです。
と言うかバックパックするタイプの人間は基本的に苦手なタイプが多いです。
内向的でナイーブを極めている自分にとって、この手の極度のオープンマインドな人間は苦手です。
勿論、内側に秘めたる大いなる想いがあるからこういう行動をするのでしょうが、
やっぱりガサツでデリカシーがない人間という風に見えてしまいます。
そりゃあ、こんな性格ならバックパックもするでしょう、って感じです。
ただ歌も上手いしサッカーも上手いし勇敢だし、一人の人間としてはかなりリスペクトしてしまいますね。
今作は自分にとっては未知なアフリカ大陸の旅でした。
旅の収穫は”百聞は一見に如かず”な事が多いです。
見てるだけじゃわかりませんが、多分そんな感じだろうなと思いました。
カーニバルのシーンなどは特にそう思いました。
撮影クルーも同行してるので個人の自由旅行よりは多少融通がきく感じで羨ましかったです。
旅をしてると確かにミラクルと思ってしまう様な出来事がありますが、
そんなことが今作の中でも起きてましたね。
他人から見ると些細でも海外という空気もあり当人には凄くミラクルに感じるのですよね。
途中アレルギーを発症してダウンするシーンがありましたが、あれは怖かったですね。
偏見かも知れませんが、先進国ならまだしも途上国で病気になるのは怖すぎますね。
医者の診断やら処置がガサツで、基本ガムをくちゃくちゃしながら注射してました。
アフリカの子どもたちは特に純粋さを感じて可愛いですね。
今回は2部作で、後編はヨーロッパっぽいのでそちらも楽しみです。
旅をする人にはいい刺激になる映画だと思います。
そんなわけで5点。
を観ました。
歌手のナオト・インティライミの代名詞でもあるバックパックのドキュメンタリー映画です。
加藤肇監督・編集。
前作はちょうど僕自身がバックパックから帰ってきた直後にやってたので自分の旅と比較しながら観ました。
今作もそういう目線はありますが、純粋に旅と音楽の映画として見れました。
特に音楽的刺激は前作より強かった気がします。
それにしても海外放浪と音楽という、
僕にとっては非常に刺激が強く、嫉妬すべき要素が多いですね。
基本的に前作と近い感想になりますが、
このナオト・インティライミという人は人間的にはかなり苦手なタイプです。
と言うかバックパックするタイプの人間は基本的に苦手なタイプが多いです。
内向的でナイーブを極めている自分にとって、この手の極度のオープンマインドな人間は苦手です。
勿論、内側に秘めたる大いなる想いがあるからこういう行動をするのでしょうが、
やっぱりガサツでデリカシーがない人間という風に見えてしまいます。
そりゃあ、こんな性格ならバックパックもするでしょう、って感じです。
ただ歌も上手いしサッカーも上手いし勇敢だし、一人の人間としてはかなりリスペクトしてしまいますね。
今作は自分にとっては未知なアフリカ大陸の旅でした。
旅の収穫は”百聞は一見に如かず”な事が多いです。
見てるだけじゃわかりませんが、多分そんな感じだろうなと思いました。
カーニバルのシーンなどは特にそう思いました。
撮影クルーも同行してるので個人の自由旅行よりは多少融通がきく感じで羨ましかったです。
旅をしてると確かにミラクルと思ってしまう様な出来事がありますが、
そんなことが今作の中でも起きてましたね。
他人から見ると些細でも海外という空気もあり当人には凄くミラクルに感じるのですよね。
途中アレルギーを発症してダウンするシーンがありましたが、あれは怖かったですね。
偏見かも知れませんが、先進国ならまだしも途上国で病気になるのは怖すぎますね。
医者の診断やら処置がガサツで、基本ガムをくちゃくちゃしながら注射してました。
アフリカの子どもたちは特に純粋さを感じて可愛いですね。
今回は2部作で、後編はヨーロッパっぽいのでそちらも楽しみです。
旅をする人にはいい刺激になる映画だと思います。
そんなわけで5点。