メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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わたしのハワイの歩きかた

2014年06月28日 | 映画
わたしのハワイの歩きかた を観た。


出版社に務める小山田みのり(榮倉奈々)が新刊の取材を口実にハワイへ。
そこで友人が出来てセレブと恋に落ちる。
日本での冴えない日常を脱出する女性の物語。


全く前情報無しに観に行ったがタイトル的に僕には毒だなと思いつつ。
ハワイには行ったこと無いですが、ハワイを舞台にした映画にはめっぽう弱いです。
ハワイに行きたくなってしまうのです。

思ったよりはハワイ感が少ない映画でしたが、僕の好きなタイプの映画でした。
明確には起承転結しないような展開で、局面局面の演出も結構ハイレベルだと思いました。
何気ない会話の質も、ナチュラルで良かったと思います。

出版社で働く26歳の女性が日常を脱出するという設定がそもそも僕向きですね。
常に現実逃避を考えている人間ですからね。

基本的にサマーなスタイルで皆さん演じていますが、
榮倉奈々はもうバレーボール選手のような体型だと思いました。
相当な長身ですね。
演じていたキャラが個人的には結構リアルで、僕の好きなタイプの女性ですね。
ちょっと気性激しいですが。

高梨臨はまあまあ評価する女優さんですが、
そこまで美人とは思いませんが存在感は結構いい感じですね。

僕の好きな加瀬亮がリッチマンだけど生々しい男を演じていて良かったですね。
男ってこういう感じです。

そのライバル役の瀬戸康史はインパクト少なめのイケメン君だけど、
この映画ではいい味出してましたね。

僕の好きな池松壮亮も出てましたが、噛ませ犬的なちょい役でした。
それでもやっぱり上手いなーと思わせるあたりは流石です。

ハワイ感は少なかったですが、それでもしっかり毒されてハワイに引っ越したくなりました。
いつかはハワイで暮らしてみたいですね。


そんなわけで6点です。


現実逃避で海外暮らししてしまうってのは今の僕には相当毒なのです。


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