メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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新幹線変形ロボ シンカリオン 神速のALFA-X

2019年12月29日 | 映画
新幹線変形ロボ シンカリオン 神速のALFA-X
を観ました。


地球を奪うため、新たな敵・ナハネ、オハネフそして謎の巨大怪物体が宇宙から現れた!
そのすべては、超進化研究所が密かに開発を進めていた「シンカリオン ALFA-X」が鍵を握っている…!?
平穏な日々を過ごしていたハヤトら<チームシンカリオン>の戦いが再び幕を開ける――!!
突然の敵の攻撃により父・ホクトが行方不明になってしまい、不安を隠せないハヤト。
そこに現れたのは、なんと時空を超えてやってきた“9歳のホクト”だった!
光の粒子に包まれてタイムスリップしてきた<少年ホクト>は、地球を守るため、そして元の世界に戻るため、最新技術を結集し完成した「シンカリオン ALFA-X」の運転士になることを決心する。
二人の想いとともに、北海道支部・山形支部・大宮支部・名古屋支部・京都支部・門司支部から集結した<チームシンカリオン>は宇宙最強の敵に立ち向かう!
チームシンカリオンは日本の平和と安全を守ることができるのか!
ハヤトは父・ホクトと再会することができるのか!?


池添隆博監督です。

全くなんの情報もなく、なんとなくエヴァンゲリオンのスピンオフかなんかと思いこんで見に行きました。
ところが劇場に入ってみるとかなり小さな子どもとそれを連れている親御さんばかり。
おじさんの一人客はなかなかの違和感で申し訳なかったです。

一応エヴァンゲリオンに関連はありエヴァンゲリオンのキャラクターは普通にカメオ的に出てきました。
ただ全く別の作品ですね。

びっくりするくらいタイトル通りに新幹線がロボットに変形するアニメでした。
自分の子供時代を思い出すような変形ロボのカッコよさはふんだんにありました。
かなり変形シーンのこだわりは感じました。
その分戦いはバタバタで何が何やらでした。

子どもたちが世界を守る感じ、タイムスリップしてきた少年時代の父と仲良くなる感じもなんかひと夏の思い出的ないい感じでした。

そして子供向けにもかかわらず、お笑い好きおじさんの自分でも楽しめるような小ネタは沢山でした。
それやっていいの?ってくらい鉄道に関わるパロディは沢山でした。

ゴジラやエヴァンゲリオンが出てきたりと豪華さもあって。
始まったときの想像以上に見応えありました。


そんなわけで5点。

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