メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

77、旅の中の休日

2013年04月22日 | 魂の旅立ち
思いっきりゆっくりした。

久々にまともな睡眠時間を得たかもしれない。

友人が仕事休みの日だったので、だから無理してまで昨日の夜遅くに帰ってきたのだが。

友人がお昼にレストランを予約してくれた。
山の上の方にあるとても風光明媚な場所にある素晴らしいレストランだった。
普通の旅行じゃコレないようなお店だった、コレはイタリアに友人が居る特権だと思った。

ドイツビールやドイツ料理が頂けるお店。
本当に無茶苦茶美味かった。
日本じゃ食べれない牛の生肉も頂ける。

僕が「ダンケシェーン」と挨拶するのに友人たちにいじられてしまった。
なにせふた月前じゃビビって全く外人と話せず、友人たちの後ろにひっそりと居るだけだったから。

・・・あ、イタリアのアルトアディジェ州は半分以上がドイツ語圏なのです。
街中の標識や表記は全てイタリア語とドイツ語の2つの言語で書かれています。
なので相手の見た目や、話を聞いてどっちの言葉で挨拶するかを決める。
お店はメニューがドイツ的だったのでドイツ語で挨拶しました。
日本じゃ考えられない状況ですね。
でもそれがヨーロッパって感じでとても僕は好きなのです。

言語がミックスしてる土地が何か好きです。

帰ってからは一家団欒に混ぜてもらう感じでゆっくり。

娘さんの幼稚園にみんなで迎えに行った。
ヨーロッパの幼稚園体験も出来た。
可愛いイタリア・ドイツの子供たちの弾けるような下校タイムを堪能できた。

そして買い物しつつ帰宅。

夜も美味しい料理をご馳走になりながらお酒を飲んでお話。

本当に幸せでイタリアに友人が居ることが幸せに感じました。

そしてイタリアに住んでいる事にとても憧れを抱きました。
一番心を折られたイタリアですが、最も居心地がいいのもイタリアというスパイラル現象になっています。
まあ一番長時間滞在して順応したのだと思いますが。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。