メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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トランスポーター イグニション

2015年11月01日 | 映画
トランスポーター イグニション を観た。

父親を人質に取られ娼婦の美女アンナたちの依頼を受ける事になったマーティン。
ルール違反の依頼に憤慨するが、アンナたちはマーティンの元ライバル、カラソフが率いるマフィアに復讐をしようとしていたので、父とともに彼女たちを助ける事になる。
って話。

トランスポーターシリーズの最新作。

シリーズがリブートされたようで。
主役のフランク・マーティンがジェイソン・ステイサムでは無くなってエド・スクレインになっていて。
まずそこに驚きました。

リュック・ベッソン製作だけあってコンパクトでスピーディで安定の面白さ。

主役がエド・スクレインに変わったのが一番の違和感でしたが、
まあ徐々に慣れました。

そのためか、冒頭は1作目のオマージュの様なシーンでした。

でもやはりジェイソン・ステイサムほどのオーラは無いかな?
序盤から結構父親とのバディ・ムービーなテイストで。

美女たちがやたらスマートでスタイリッシュで。
彼女たちだけで結構チャーリーズ・エンジェルばりに楽しめます。

賢くて悪の組織を次々と手玉に取る様は痛快だけど。
マーティンはいつも通り主に運転で彼女たちの手助けをするだけだが、終盤は流石に戦う格闘アクションです。

父親がすぐ拉致されてしまうのがムムムだったけど。
娼婦たちを助けると報酬があるのでいいですね。
僕もいつかは娼婦たちを助ける工作員になろうと思います。

結構力がはいる迫力シーンもありました。
動き出したジャンボジェットから父親たちを救い出すシーンは良かった。

コンパクトで面白いけどインパクトには欠ける。
まあそれがこのシリーズの売りかな?

リュック・ベッソンだからこういうライトな作品を次々と作れるんですね。
僕もこのポジションが欲しいです。


そんなわけで5点です。

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