メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

少林少女

2009年08月17日 | 映画
本広克行監督作品です。

中国の少林拳武術学校で三千日の修行を終えた凛(柴咲コウ)は、日本へ帰ってくる。

しかし、道場は潰れていた。

そして寂れた中華料理店で、師匠の岩井(江口洋介)と再会。

彼の元にいたミンミン(キティ・チャン)に誘われ、国際星館大学、女子ラクロス部に入り、ラクロスをやるからみんなも少林拳をやってくれとお願いする。

少林拳の達人の凛は凄いパワーのプレーを見せ、皆を驚かせる。

ラクロス部の監督田村(岡村隆史)は凛を受け入れる。
そして岩井がコーチとなる。


(ネタバレ)
凛は初試合に臨むが、岩井は彼女を使わない。
チームメイトの怪我で後半から入るも個人プレーをして皆に嫌われる。

道場も、チームも再建出来そうになったが、それを密かに観ていた大学の学長大場(仲村トオル)が邪魔に入る。

岩井の店を潰し、道場も潰され、無抵抗な岩井はやられる。

道場を自ら破門にした岩井の「心」を理解した凛は、大切な仲間を守る為に最後の戦いへと、大学に向かう。

そしてかなり激しい戦闘の末大場を倒すって話。


(評価)
少林サッカーを日本でスピンオフ。

映像はなかなか凄くて普通に楽しんで見れました。

女子大生達の空気感が何か良かったです。

でも基本しょーもない感じです。

岡村さんには何か期待させる空気感がありました。

そんなわけで4点。

少林拳するスーパーな女の子がラクロス始める映画を観たいなーって気分の時にお勧めな一本。



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