メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

もしも地球が突然壊れたら

2011年01月28日 | なんとなく書いてます
当たり前なんですけど いつか僕も死ぬのです。
絶対的に完全に確実に必ず死ぬのです。

分かっていながらどうしてもその辺が漠然としてしまいます。

なので時々リアルに考えてみるのです。

どうやって僕は死ぬのだろうか?
数ある死因の中で、僕にあてがわれる死因はどれになるのであろうか?

多くの死の病を患っていない日本人はきっと、
年老いて病院か家かで家族に囲まれながら静かに息をひきとるんじゃない?程度の想像をするでしょう。

しかし映画や小説好きな僕は予想外の展開をいくつも見てきました。


僕は基本的に、誘いを断らない人間です。
寂しがり屋なもんで。

例えば

山登りに誘われ山ではぐれ遭難して何十日間も彷徨った挙句飢え死に、または凍死するかもしれない。

可能性はゼロではない。


一応スキューバーダイビングのライセンスを持っています。
一度しかやったこと無いけど誘われれば行くと思います。
最中にサメに喰われるかもしれません。

可能性はゼロではない。


まるで興味は無いけどロッククライミングとかをやるかもしれない。
固定が甘くて落下するかもしれない。
この先、おもいっきり恋する女性が現れその人に誘われたらクライミングっちゃうかもしれないでしょう。

可能性はゼロではない。


僕が乗った豪華客船が沈没するかもしれない。
飛行機が墜落するかもしれない。
戦争が起きるかもしれない。
戦場カメラマンになってしまうかもしれない。
地球が突然壊れて巨大なひび割れに落っこちるかもしれない。

なんだって可能性はゼロではない。



つまりこんなことを妄想し出せばキリが無いのですが、最大限の準備は可能だな、なんて思ってしまうのです。

落っこちるのを怖がって飛行機に乗らない人生はやはり勿体無いです。

体を鍛えておけばどこかから落ちそうになったとき腕の力で這い上がれるかもしれない。
純粋な腕力が生死を分けてしまう。

足が速ければ、泳ぎが速ければ、僕を襲う何かから逃げ切れるかもしれない。
ジャンプ力があれば大きな谷を飛べる。

豊富な知識があれば無人島にたった一人で流れ着いても生きていける。
普段からばい菌と暮らしておけば過酷な環境下でも食事を取れる。


キャスト・アウェイという映画が非常に好きでした。

いつ何刻、自分があんな目に遭わないとは限らない。

その他色々なパニック映画を見てきましたが、どんなパターンでも生き残れるように今から努力しておこうと思っています。


そりゃあ僕も年老いて病院か家かのベッドで死ぬのが希望ですけど、まだ死に方はわからない。

思いも寄らない命の危険。

そんな事を考えている。
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