旅は本当に心の底から一期一会だった。
バルセロナの駅でモンセラット行きのチケットの買い方が分からず駅員に聞くが、駅員が英語が出来ずそれを見ていた通りすがりの女性が丁寧に説明してホームまで案内してくれた。
モンセラット行きの電車内でこの電車で良かったのか?と不安になっている僕を電車内の人々が次々と代わる代わる説明してくれた。
サグラダ・ファミリアの駅で路線図を見てる僕に日本語で説明してくれた可愛らしい女の子。
バルセロナのアフリカ系の人々がやってるコンビニ的なお店の店員たちは僕が行く度にフレンドリーに話しかけてきた。
セゴビアのタクシーを相乗りしたロシア人女性とその子供。
リスボンでホテルが見つからず、お店で聞くとわざわざ下手な地図を書いて渡して説明してくれたアジア系の店員さん。
リスボンで宿泊客でもない我々に朝食を振舞ってくれた気さくなホステルの女主人。
リスボンで乗り継ぎの電車が分からずに居る我々をわざわざ駅まで案内してくれた黒人男性。
ブリュッセルのチョコレート屋でとてもフレンドリーに話しかけてきて片言の日本語で僕を喜ばせてくれた美人の女性店員。
ミュンヘンのタバコ屋でおしゃべりに花を咲かせてたおばさんたちが僕をまるで日本人扱いせずに「ほら、あんたもやってみな!」とからかってきてくれた。
ブダペストの温泉で一人で写真を撮ってると、撮ってやるよ!と欧米人の若者集団が写真を撮ってくれた。
ブダペストの温泉で話し込み、その日一日一緒に行動したスペイン人の若者。
プラハのレストランで厄介な客に絡まれていた店員さんをフォローしてあげ暫く話をした。
ベルリンのケバブ屋でサッカートークで盛り上がったバーレーン人の若者たち。
ドルフチロルのチロル城のチケットカウンターのおじさんが僕に興味を持ってくれて少し話し込んだ。
メラーノの駅で足の悪いお婆さんをエスコートしてあげて結局ボルツァーノまで僕の旅写真を観ながら二人で話し込み別れた。
僕が一人で自撮り写真を撮ってると多くの人が、「撮ってあげるよ」と言ってきてくれた。
僕に多くの観光客が写真を撮って!と頼んできた。
無愛想もあったけど色んなお店に入り、店員さんとやり取りした。
色んな宿に泊り、色んなスタッフと交流した。
毎日休まず旅をしたので小さなふれあいは無数にあった。
欧米人はデリカシーが無い代わりにフランクで小さな店で買物するだけで「今日は寒いね」とか言ってきてくれる。
きっと忘れてしまうのだろうけど、僕はその一つ一つの顔を忘れたくないと思うのです。
僕のようなナイーブな性格の人間が海外に一人で居るだけでとても心細いし不安だしどん底に孤独である。
そんな中ちょっとしたふれあいがどれほど僕の心を癒してくれたか。
ただすれ違いざまに交流しただけだけど。
今思い出すだけでも泣けそうで泣けそうで。
皆さんのお陰で僕は今日日本で暮らしています。
バルセロナの駅でモンセラット行きのチケットの買い方が分からず駅員に聞くが、駅員が英語が出来ずそれを見ていた通りすがりの女性が丁寧に説明してホームまで案内してくれた。
モンセラット行きの電車内でこの電車で良かったのか?と不安になっている僕を電車内の人々が次々と代わる代わる説明してくれた。
サグラダ・ファミリアの駅で路線図を見てる僕に日本語で説明してくれた可愛らしい女の子。
バルセロナのアフリカ系の人々がやってるコンビニ的なお店の店員たちは僕が行く度にフレンドリーに話しかけてきた。
セゴビアのタクシーを相乗りしたロシア人女性とその子供。
リスボンでホテルが見つからず、お店で聞くとわざわざ下手な地図を書いて渡して説明してくれたアジア系の店員さん。
リスボンで宿泊客でもない我々に朝食を振舞ってくれた気さくなホステルの女主人。
リスボンで乗り継ぎの電車が分からずに居る我々をわざわざ駅まで案内してくれた黒人男性。
ブリュッセルのチョコレート屋でとてもフレンドリーに話しかけてきて片言の日本語で僕を喜ばせてくれた美人の女性店員。
ミュンヘンのタバコ屋でおしゃべりに花を咲かせてたおばさんたちが僕をまるで日本人扱いせずに「ほら、あんたもやってみな!」とからかってきてくれた。
ブダペストの温泉で一人で写真を撮ってると、撮ってやるよ!と欧米人の若者集団が写真を撮ってくれた。
ブダペストの温泉で話し込み、その日一日一緒に行動したスペイン人の若者。
プラハのレストランで厄介な客に絡まれていた店員さんをフォローしてあげ暫く話をした。
ベルリンのケバブ屋でサッカートークで盛り上がったバーレーン人の若者たち。
ドルフチロルのチロル城のチケットカウンターのおじさんが僕に興味を持ってくれて少し話し込んだ。
メラーノの駅で足の悪いお婆さんをエスコートしてあげて結局ボルツァーノまで僕の旅写真を観ながら二人で話し込み別れた。
僕が一人で自撮り写真を撮ってると多くの人が、「撮ってあげるよ」と言ってきてくれた。
僕に多くの観光客が写真を撮って!と頼んできた。
無愛想もあったけど色んなお店に入り、店員さんとやり取りした。
色んな宿に泊り、色んなスタッフと交流した。
毎日休まず旅をしたので小さなふれあいは無数にあった。
欧米人はデリカシーが無い代わりにフランクで小さな店で買物するだけで「今日は寒いね」とか言ってきてくれる。
きっと忘れてしまうのだろうけど、僕はその一つ一つの顔を忘れたくないと思うのです。
僕のようなナイーブな性格の人間が海外に一人で居るだけでとても心細いし不安だしどん底に孤独である。
そんな中ちょっとしたふれあいがどれほど僕の心を癒してくれたか。
ただすれ違いざまに交流しただけだけど。
今思い出すだけでも泣けそうで泣けそうで。
皆さんのお陰で僕は今日日本で暮らしています。