10月26日(日)
今日は、公民館祭りの本番。
昨日の『来てくん祭』の翌日と言うのに、午前中からやる気満々の子ども達。
ところが、うちの末娘は昨日の元気はどこへやら、「今日は踊らない!」と言い張り、「でも、お祭りには行く」といって衣装を待たずに出かけた。
立ち位置も段取りも決まってみんなが待機している時でも、娘は頑として仲間に入らない。
でも、いよいよ本番になってみると、娘は一番前の席に座ってみんなの踊りを見ていた。
最初は子ども達のソーラン。
お客様は年配の方が多く、子ども達の元気なソーランにたくさん掛け声をかけてくださった。
二部は大人のソーラン。
間近かで知り合いの人たちが見守る中、まだ覚えたてのソーランを見せるわけには行かないと、当日の出演を辞退された方達も見にいらしていた。
お母さん達の「本気」のソーランは、いつも以上に気合いが入っていた。
お母さんから離れない幼児も一緒に踊っていたのだが、いつもはお母さんの後ろに隠れている2歳の子が、手拍子を送ってくれるおじいちゃんやおばあちゃんたちの前でポーズを決めるたび、やんややんやの拍手と歓声が湧き上がる。
そうすると、どんどんお母さんから離れて、前のほうのお客さんの前で、堂々とその気になって踊りだすのだ。
もうそうなると、観客の視線は、子ども達に釘付け!
お母さん達はバックダンサーと言うか、「背景」に近かったかも?
子どもの力には本当にかないません?!
3曲踊り終わったあとのみんなの爽快感溢れる顔は、見ていて本当に清清しい。
公民館の方からも、他団体やお客様方からもお褒めと感謝のお声をかけていただき、何とか無事終了。
娘はみんなの踊りをどんな思いで見ていたのだろう。
今日は、実はもうひとつ大切な行事があった。
息子のピアノの発表会。
公民館の本番終了後、間に合う予定で駆けつけたのだが、行く途中で、交通事故渋滞にはまり、お祭りで交通規制があって迂回してやっと会場に到着した時には終了直後だった。
お友だちのお父様から、
「上手に落ち着いて立派にトリを勤めていらっしゃいましたよ」
と言っていただき、ほっとするやら、息子に申し訳ないやら、自分が情けないやら・・・。
でも、もう、私がついていなくても、自分の役目はきっちり果たせるようになった息子の成長を喜ぶべきなのであろう。
でも、やっぱり、見届けてあげたかったな・・・。
帰り、「腹減った~!」を連発する息子のリクエストに応えて、「元気いっぱい活力ラーメン」を食べて帰った。
29日は息子達の中学校の文化祭。
午後の部の合唱コンクールで息子は自由曲のピアノ伴奏を担当する。3年連続のピアノ伴奏。去年の最優秀伴奏者賞のプライドと、クラス優勝2連覇をかけての伴奏。
今度はしっかり見届けてあげよう。
最高のお誕生日になることを祈りながら。
今日は、公民館祭りの本番。
昨日の『来てくん祭』の翌日と言うのに、午前中からやる気満々の子ども達。
ところが、うちの末娘は昨日の元気はどこへやら、「今日は踊らない!」と言い張り、「でも、お祭りには行く」といって衣装を待たずに出かけた。
立ち位置も段取りも決まってみんなが待機している時でも、娘は頑として仲間に入らない。
でも、いよいよ本番になってみると、娘は一番前の席に座ってみんなの踊りを見ていた。
最初は子ども達のソーラン。
お客様は年配の方が多く、子ども達の元気なソーランにたくさん掛け声をかけてくださった。
二部は大人のソーラン。
間近かで知り合いの人たちが見守る中、まだ覚えたてのソーランを見せるわけには行かないと、当日の出演を辞退された方達も見にいらしていた。
お母さん達の「本気」のソーランは、いつも以上に気合いが入っていた。
お母さんから離れない幼児も一緒に踊っていたのだが、いつもはお母さんの後ろに隠れている2歳の子が、手拍子を送ってくれるおじいちゃんやおばあちゃんたちの前でポーズを決めるたび、やんややんやの拍手と歓声が湧き上がる。
そうすると、どんどんお母さんから離れて、前のほうのお客さんの前で、堂々とその気になって踊りだすのだ。
もうそうなると、観客の視線は、子ども達に釘付け!
お母さん達はバックダンサーと言うか、「背景」に近かったかも?
子どもの力には本当にかないません?!
3曲踊り終わったあとのみんなの爽快感溢れる顔は、見ていて本当に清清しい。
公民館の方からも、他団体やお客様方からもお褒めと感謝のお声をかけていただき、何とか無事終了。
娘はみんなの踊りをどんな思いで見ていたのだろう。
今日は、実はもうひとつ大切な行事があった。
息子のピアノの発表会。
公民館の本番終了後、間に合う予定で駆けつけたのだが、行く途中で、交通事故渋滞にはまり、お祭りで交通規制があって迂回してやっと会場に到着した時には終了直後だった。
お友だちのお父様から、
「上手に落ち着いて立派にトリを勤めていらっしゃいましたよ」
と言っていただき、ほっとするやら、息子に申し訳ないやら、自分が情けないやら・・・。
でも、もう、私がついていなくても、自分の役目はきっちり果たせるようになった息子の成長を喜ぶべきなのであろう。
でも、やっぱり、見届けてあげたかったな・・・。
帰り、「腹減った~!」を連発する息子のリクエストに応えて、「元気いっぱい活力ラーメン」を食べて帰った。
29日は息子達の中学校の文化祭。
午後の部の合唱コンクールで息子は自由曲のピアノ伴奏を担当する。3年連続のピアノ伴奏。去年の最優秀伴奏者賞のプライドと、クラス優勝2連覇をかけての伴奏。
今度はしっかり見届けてあげよう。
最高のお誕生日になることを祈りながら。