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「色・色回る風車」(県立美術館のワークショップサポーター)

2003-11-20 01:16:00 | 徒然なるままに
11月16日(日)

今日は、県立美術館のワークショップサポーターのお仕事。
今回のテーマは、「色・色回る風車」
美術館の隣にあるポートパークに、200本の風車を並べよう!
ということなのだが、昨夜の豪雨が嘘のように晴れ渡ったのはいいけれど、海のそばということもあり、風がものすごく強い!
早朝から準備にかかっていたが、セットするそばからいろんなものが吹き飛ばされる!
制作時間になっても風はおさまらず、描いているそばから、うっかりすると風車がフリスビーのように飛んでいく。
でも、出来上がった風車は案外丈夫で、風を受けると、すごい勢いで回りだす。
今回の風車は、円盤に好きな色や模様を描き、園の周りに切り込みと入れて降り立たせた風車。風を受て回り出すと自動的に色が混ざり合うというもの。
親も子も夢中になって作っていたが、計算づくのものや、きれいに塗りつぶされたようなものより、幼児が「なんだかわかんないけど、いろんな色を使って楽しんじゃった!」と言う様な風車のほうが、すごくきれいだったり、面白い形が浮かび上がってくるから不思議!

最後にみんなの作った「風車の花畑」で記念写真。
その後、自分の風車をそれぞれ持ち帰ってもらって解散した。

結局、午前中は風はおさまらなかったものの、風車の混色には最適の風だったみたい!

サンタさんに「弟」をお願いしたのに、「オットット」が靴下に入っていた?!

2003-11-20 00:39:00 | 徒然なるままに
11月15日(土)

お昼前、末娘と一緒に近くの養護学校の文化祭に行って来た。
小学部~高等部までそれぞれに趣向を凝らしたコーナーや、作品の展示及び販売があった。
『ほおじろ焼き』や、紙すき、木工作品、ビーズ、縫製品などは、本当にていねいに作ってあり、子ども達の一生懸命さと、先生方の熱意が感じられる展示販売だった。

末娘は、小さい子も楽しめる一回10円とか20円のゲームで景品をもらいまくり、大満足だった。

午後から、その娘を連れて、久々にコーラスの練習に参加した。
曲は、クリスマスバージョンで『ジングルベル』と『ママがサンタにキッスした』
このところのソーランの本番続きで、すっかり声枯れ状態の私だが、コーラス用の声は何とか出るから不思議。
私の場合、地声が嗄れて出ていないほうがみんなとちょうどいい音量でハモれるみたい(?)

休憩時間に『我が家のクリスマスサンタのプレゼント大作戦物語』で盛り上がった。
どこのうちも大変な『努力』をしているんだなあ・・・。

我が家も、息子がまだ幼稚園だった頃、北欧のサンタさんの国へ手紙を出したことがある。
そしてちゃーんと返事も来たのだ。
そのときの息子と長女の『お願い』は「赤ちゃんが欲しい」だった。
それまで、クリスマスプレゼントだけは、毎年自分達の希望の品物が届くというようにやってきた。
クリスマス当日、息子の靴下の中に入っていたのは・・・?
弟ならぬ「おっとっと」だった!(←今や伝説!)
「でも、サンタさんは、ちゃんとママのポケットに赤ちゃんの卵を入れていってくれたから、スイカの美味しい季節に赤ちゃんがやってくるよ」
それが末娘でした。

翌年のクリスマスには、弟や妹を欲しがる息子達の友だちが、サンタさんにお手紙を出していたっけ・・・。本当に赤ちゃんがやってきたお家もあったようですが・・・。

巷にはクリスマスソングが流れ、トイザラスのカタログが届く季節になりました。
今年は、兄と姉は末娘のために、サンタさんのお手伝いをしてくれるかしら・・・?
親にとってはクリスマスならぬ、「クルシミマス」だけど、そんな時って、過ぎてしまえばあっという間なんだよね・・・。
そのうち子どもたちも大きくなれば、♪恋人がサンタクロースになって、クリスマスは恋人とディズニーシーなんてパターンになっていくんだろうな・・・。
サンタさんを信じて、一生懸命お手紙を書いて、サンタさんの分のケーキやご馳走を靴下のところにセッティングしていたあの頃が、一番可愛くて幸せだったのかも・・・。

現実を知ってしまったときはさぞがっかりしたことだろう・・・。
でも、大人になったら、子ども達の夢を育める人になっていってほしいな。