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交流

『バスケットは好きですか?』

2007-08-25 19:43:00 | 徒然なるままに
今日、初めて小6の娘のバスケット*(バスケ)*の練習を見た。

娘はこの夏休みからバスケをはじめたばかり。
小4~小6までの男の子女の子が入り混じっての元気な練習風景。
中学校の部活のそれとは雰囲気は違うものの、真剣さは負けていない。

しばらく練習(チームに分かれて試合形式)を見ていて思ったのは、バスケットは身長が高ければOKというわけではないということ。
小さくても、敏捷性があって、シュートを打った後の戻りの速さや、スクリーンをかけられたときの身のこなし、パス回し、そして確実なシュートフォームがあれば、身長差のハンデなど物の数にも入らない。

何度もシュートを決めていた小4の子に、休憩のとき、思わず
「上手だねぇ!どうしたらあんなにシュートが決められるの?」
と声をかけたら、
「慣れと練習」
と答えが返ってきた。
「いつからやっているの?」
と聞いたら、
「1年生のときから」
と、はにかみながら答えてくれた。

子どもたちの生き生きと駆け回る動きの良さと、1つのボールをみな一丸となって真剣に追いかけるひたむきな姿は、見ているこっちが元気をもらえる。

まだ初心者ながら、早くみんなに追いつくべくがんばっている娘の姿に感動した。

仕事が始まると練習を見に行く時間も取れなくなるが、いつも元気にバスケができるよう、健康管理にだけは気をつけてあげよう。

がんばれ!ぴっぴ!!*(バスケ)*



帰省2 両親の携帯電話

2007-08-25 18:44:00 | 徒然なるままに
先日帰省したとき、両親の携帯電話*(携帯)*を、最新モデルに機種変更&新規登録してきた。
5年前に購入したにもかかわらず、電気代がもったいないからとのことで、ほとんどの時間電源を切ってスタンドにさして、居間に飾ってあっただけの携帯電話。
登録されているのは私たち三兄弟の番号だけで、上京するときだけ携帯すると言った使い方。
でも、着信履歴も、発信履歴も見方がわからず、メール機能もなかった。

そこで。
今回帰省したときに、その旧モデルから、父には『ワンセグ付き、マイクロSD内臓』のWIN、母には写メールも送れて、短縮ボタン機能が付いている『簡単携帯』に変更すべく、auショップに父を連れて行った。

父は6年前、癌の手術をし、現在もその時取り除ききれなかった癌細胞と戦いながら、私たち若い者や健康な者に負けず劣らずバイタリティーのある毎日を送っている。

今回も、手術してから2度目の回顧展を開き、現在も年数回の各展覧会応募に向けて、意欲的に制作活動をしている。

手術後当初、ワープロしか使えなかった父に、私のパソコンを持ち帰り
「この窓からいろんなところに行けるし、いろんな人に自分の作品を見てもらったり、情報を発信できるんだよ」
と、インターネットの面白さと可能性を見せた。

発病前、元気なうちに本物の絵を見たいと海外旅行をして、美術館巡りをしたり、いすを倒せば布団も敷けるワンボックスカーで日本中スケッチ旅行していた父。

癌と診断され、どれほどショックだったことだろう。
とりきれないがん細胞を抱えての闘病生活は、爆弾を抱えるような不安と諦めの毎日・・・。

そんな父に、パソコンは、いろんな可能性を提供してくれた。
いながらにして世界中の美術館をめぐることができたり、自分のHPを立ち上げて、作品を発表したり、ン仲間探しができたり。今では、パソコン機能を使って、絵の会の画集を編集したり、チラシをデザインしたりと、パソコンを紹介した私以上の使い手になっている。

携帯をワンセグにしたのは、『地震情報』が入るのと、自分で撮った画像を大きめの画面で見ることができるから。
毎日マニュアルと格闘しながら、母と一緒にauショップお姉さんに使い方を教えてもらいに行っているのだとか。

母は、『冬のソナタ』の待ち受け画面と着メロ登録に四苦八苦しているみたい。
毎晩、二人で、あーでもないこーでもないと携帯をいじりながら、時々、間違って私の番号につながったりして、悪戦苦闘している様子は実にほほえましい。

今度こそ、土産物と一緒に棚に飾られている『置き電話』ではなく、『携帯する電話』として活用してもらえるよう、千葉の空の下から子供たちの様子を写メールで送ってあげよう!



『精霊の守り人』を目指して

2007-08-25 10:48:00 | 徒然なるままに
毎週土曜日のお楽しみ。
現在、BS11のNHK衛星アニメ劇場で放映中の
『精霊の守り人』http://weekly.yahoo.co.jp/25/moribito/index.html
『彩雲国物語』http://www.kadokawa.co.jp/saiunkoku/index.php

ストーリーの面白さ、登場人物の魅力、絵の上手さ・動き、表情の描き方は他のアニメの群を抜いている。
特に、背景の質の高さは圧巻だ。
『精霊の守り人』の背景画は、あのまま劇場用としても申し分ないほどの密度と表現力 だと思う。一枚一枚が『絵画』になっている。
毎回毎回、ため息が出るほどだ。

かつて、劇場で『もののけ姫』を見たとき、あの背景を見て、血がざわめき、逆流して、まさにかのアシタカの如くに右腕が暴れだしそうになるのを拳を握り締め、唇を噛んで我慢し、泣きながら画面に釘付けになっていた。

帰宅するなり、何かにとりつかれたようになってスケッチブックに描きなぐっていた。
悔しくて、悔しくて・・・・。
自分だけ取り残されたような気持ちになって・・・。
イメージはあるのに思うように描けなくなっている自分の腕に情けなくなって、不安になって・・・。
私は何をしているのだろう・・・。
筆を置いて、何年たったのか・・・。
描かなくなってどれだけ過ぎてしまったのか・・・。

あんなに描く事が苦しかったのに・・・。

何枚も描きなぐった絵は、下手くそだった。
思うように描けなかった。
すごく焦った。
でも、腕は覚えていた。
紙に水張する絶妙なタイミングを。
絵の具同士の相性を。
絵の具と水分の微妙な表現を・・・。

人形劇団に入ってすぐ、『ジャックと豆の木』のジャックのキャラクターデザインを描いていたときに、先輩に
「本当に絵を描くのが好きなのねぇ」
と言われてハッとした。

忘れていたのだ。
いや、自分で封印してしまっていたのだ。
絵を描く喜びを。
描きたいという意欲を。


「絵の上手いお前を選んだんじゃない」
と言われた時、
「美術っていらない教科だよね」
と言われた時、
自分の存在を全否定されたような傷つき方をした。

自分を見失ってもがき苦しんだ。


今、いろいろとしんどいことはある。
けれど、誰にも遠慮せずに絵が描け、今までやってきたことを生かせ、必要とされたり、誰かの役に立てることがすごくうれしい。
もっと上手に描けるようになりたいと意欲を持つ生徒に教え、その子の上達を見守ることや、美術を苦手に思ったり、嫌いだった子達が、少しでも好きになって、興味を持ってくれることがうれしい。

今、『精霊の守り人』の背景を見て、悔しさと言うのはない。素直に感動し、逆に創作意欲が掻き立てられる。

『もののけ姫』との出会いは、私の封印を解いた。

人形劇との出会いは、舞台芸術としての立体・空間表現の面白さを教えてくれた。

そして、図工・美術の授業を通して、教える立場でありながら、子ども達から教わることや刺激を受けることのほうがはるかに多い。

私は、今、アニメの世界からも、舞台の世界からも離れたところに身を置いている。

でもどんな環境や立場であれ、一人の表現者として、自分自身を封印することなく、貪欲に絵を描いていきたいと思う。

『精霊の守り人』のサイトを見たら、原作本があることを知った。
現在、1話~4話まで無料配信している。
自分自身に渇を入れ、活性化させることができる作品に出会えたことに感謝する。